本場所 3日目 情報!

鶴竜

横綱鶴竜(34・陸奥)の「大失態」が角界内に波紋を広げている。
大相撲九州場所初日(10日・福岡国際センター)に持病の腰痛を再発させて当日になって取組を“ドタキャン”したが、横綱が初日を休場して不戦敗となるのは史上3例目。
そのうちの2度は鶴竜で、唯一無二の不名誉記録となった。
鶴竜は九州場所初日の10日午前、日本相撲協会に「腰椎すべり症再発で14日間程度の安静療養が必要」との診断書を提出して休場した。
師匠の陸奥親方(60・元大関霧島)によると、当日の朝稽古で四股を踏んだ際に持病を抱える腰に痛みを訴えたという。
同親方は「かなり痛がっていた。次の場所もあるし、無理はさせられない。残念」と苦渋の表情を浮かべた。
本場所の初日を休場する力士は、審判部が初日の2日前に開く取組編成会議までに休場を届け出る必要がある。
取組編成後に休場すれば、大事な初日の取組に「穴」をあけることになるからだ。
実際、今回の鶴竜の“ドタキャン”で新小結朝乃山(25・高砂)との結びの一番が消滅。
大勢のファンを失望させることになった。
横綱の初日の休場は1954年5月場所の吉葉山、2015年3月場所の鶴竜に続く3例目(1場所15日制以降)。
2度目の失態を演じた横綱は鶴竜が初めてだが、今回の不始末の裏側では何があったのか。
鶴竜の師匠だった井筒親方(元関脇逆鉾)は9月の秋場所中に58歳で死去。
今回は陸奥部屋に移籍して迎える初めての本場所だった。
新たに師匠となった陸奥親方は今場所前の鶴竜の調整方法について「本人の負担になってはいけないから(細かい指導は)言わないようにしていた。横綱だから、自分でやることは分かっている」と最大限に配慮し、本人に一任していた。
一方で、鶴竜に近い関係者は「新しい部屋で結果を出したい気持ちが強すぎたのかもしれない」と横綱の胸の内を推察する。
福岡入り後の鶴竜は精力的に出稽古を敢行。
腰に違和感を覚える中で関取衆と相撲を取った日もあったという。
八角理事長(56・元横綱北勝海)は、鶴竜の休場について「申し訳ない」とファンに向けて謝罪した上で「年齢的にも疲れを取りながら稽古をしないと。(疲労が)いっぺんに出た。腰はすべてに影響する要。(稽古を)詰めてやると、こういう結果になる。仕上げ方が急すぎたのでは」と指摘した。

貴景勝

大関に復帰した貴景勝に早くも土がついた。
朝乃山につかまり、最後は左上手からの出し投げで腹ばいになった。
立ち合いで2度つっかけ、過去3勝1敗だった新小結にいいところなく敗れたのがよほど腹立たしかったよう。
取組後の支度部屋では付け人を目の前に立たせて報道陣を遠ざけ、足早に引き揚げた。

御嶽海

先場所優勝の御嶽海に土がついた。
北勝富士に右四つに組み止められた後に引いてしまい、思い直して出たところで突き落とされた。
支度部屋では目を閉じたまま「落ち着いていたけど、足がついていかなかった」と振り返った。
来場所以降での大関昇進を見据え、2桁勝利を目指す。2日目でつまずいたが、「悪い相撲じゃない」と言い、懸命に切り替えた。

北勝富士

御嶽海に押し込まれたが、突き落として逆転勝ち。
「圧力がかかっているから回り込めた。あれで技能賞がほしい」と動きに納得。

朝乃山

大相撲九州場所は3日目、11日に大関 貴景勝を破った新小結の朝乃山は横綱 白鵬に挑戦します。
九州場所は2日目に関脇以上がすべて敗れ、波乱の展開になる中、新小結の朝乃山は初日に不戦勝、11日は大関 貴景勝を破りました。
白鵬と唯一対戦したことしの名古屋場所では、朝乃山が得意の左上手を引くことができず上手投げで敗れました。
朝乃山としては先に上手を引いて優位な形を作り、休まず攻めることができれば勝機が出てきます。

大栄翔

東前頭筆頭大栄翔(26・追手風)が初の白鵬撃破で、先場所に続く2度目の金星を挙げた。
かち上げに構わず、低い当たりで横綱を引かせた。
結びの横綱戦で快勝。「(相手の立ち合いは)一応頭にあった。頭の中で絞りながら、しっかり前に出ることだけ考えた」とうなずいた。
この日は佐田の海-琴恵光戦から結びまで、12番連続で番付下位の力士が勝利した。
大横綱を倒して“下克上デー”を締めくくった大栄翔は「子どもの頃からテレビで見ていたあこがれの横綱。すごいうれしい」と笑みをこぼした。
初日の前日10日に誕生日を迎え、26歳初の白星を挙げた。
幕内上位で2場所連続勝ち越しているが、上位陣が詰まっているため、三役の枠が空かない不運な男。
それでも「勝てば上がれるから、そこは貪欲にいく」と、若手の上位陣に仲間入りするつもりだ。

明生

場所前の出稽古で手合わせした遠藤に初勝利。
「今回はたまたま勝てたのでよかった。立ち合いの低さ、鋭さ、まわしの切り方とか全部勉強になる」と話した。

友風

大相撲西前頭3枚目の友風(24・尾車部屋)が九州場所3日目の12日、日本相撲協会に休場を届け出た。
2日目の琴勇輝戦で右膝を痛めた。
取組後は救急車で福岡市内の病院に搬送。右膝には包帯が何重にも巻かれていた。
師匠の尾車親方(元大関琴風)は「関節が外れているみたいだ。(復帰には)時間がかかると思う。(3日目は)もちろん休場」と話した。 3日目の対戦相手、碧山は不戦勝。
友風の休場は2017年夏場所の初土俵から初めて。

炎鵬

人気小兵力士の西前頭6枚目炎鵬(25・宮城野)が、今場所の初日を出した。
三役経験者の西前頭5枚目竜電を引き落として1勝1敗。
頭を下げて突っ込むと、左に回り込みながら左下手でまわしに手をかけた。
懐に入りきれなかったが、前傾の相手が土俵に手をついて勝負あり。
炎鵬は「(立ち合いが)思い浮かばなくて、とりあえず思い切り動こうというイメージだった」と話した。
場所前にはテレビ出演なども増え、注目度はますます上がるばかり。

剣翔

東前頭7枚目剣翔(28・追手風)が、ボクサーのように顔を腫らした。
東前頭8枚目松鳳山(35・二所ノ関)に張り手を5発浴びながら、最後は抱え込んで小手投げ。
「目の前が真っ暗になってクラクラしてしまった。視点が合わなかった」と、勝ち名乗りを受けても数秒土俵を降りられなかった。
「意識はあったけど…土俵から降りるのが怖かったです」苦笑いを浮かべるしかなかった。
ケンカ相撲でも頭は冷静だった。「逃げたら負け。張られて持っていかれるわけじゃないから」。
両目周辺は真っ赤。支度部屋に戻っても頭は痛かったが、10勝を挙げて敢闘賞を獲得した先場所以上の好スタートは切れた。

琴奨菊

ご当所で初日から連敗。
「歯がゆい。足で相撲が取れていない。でも上を向いてやるだけ」と己に言い聞かせるように。

若隆景

大翔鵬を送り出し、新入幕で連勝スタート。
「速い相撲を心掛けた。十両の声援とはひと味違うが、変に硬くならずにできている」と話した。

東十両3枚目勢(33・伊勢ノ海)が2連勝を飾った。
英乃海と右四つの体勢から左を巻き替え、もろ差しとなり、寄り切った。
「落ち着いてましたね。焦らずにね」。立ち合いでしっかり当たり、下がらず、焦らず、万全の体勢にしてから勝負を決めた。
春場所から蜂窩織炎を患った左膝下は「見た目にはわからないかもしれませんが、まだ痛いですよ」という。
それでも、十両優勝を飾った先場所より、体調はさらに上向いている様子。春場所以来5場所ぶりの返り入幕に向け、申し分のないスタートだ。

豊昇龍

元横綱朝青龍のおいで新十両の西十両13枚目豊昇龍(20・立浪)が、小結経験者の西十両12枚目臥牙丸(32・木瀬)を寄り切り、初日から2連勝とした。
相手ののど輪に耐えながら果敢に前へ出ると、右下手を取って優位な形になった。
支度部屋では「下手を取ったのが良かった」と納得の表情を見せた。
200キロ近い相手を寄り切り「重かったです」と汗をぬぐったが、ハイレベルな十両の土俵は「楽しい。(幕下のころより)それは強くなった。気持ちが本当にいい」と充実感たっぷり。
入門時からあこがれていた15日間の取組。
スタミナに不安はなく「(幕下のときと)変わらない。自分の相撲を取っていきたい」と力強かった。

納谷

元横綱大鵬の孫で元関脇貴闘力の三男、東幕下7枚目納谷(19・大嶽)は1番相撲で西幕下7枚目芝(27・木瀬)に敗れた。
今場所は黒星からのスタート。突き放す展開を狙ったが、四つに組まれて寄られた。
「(組んで)様子を見すぎてしまった。できれば離れたら良かったけど、上手を取られないことを考えすぎた」と肩を落とした。
場所前は二所ノ関一門の連合稽古で幕下上位の力士と相撲を取るなど、順調な調整を送っただけに「いい稽古ができたのでいけると思ったんですけど…」とショックを隠さなかった。
弟の納谷幸成が同じ大嶽部屋に入門し、今場所の新弟子検査を受験。弟が弟弟子となったが「(影響は)まだ特にない」と話す。
埼玉栄高の先輩、大関貴景勝が今場所から大関に復帰し、夏場所以来再び付け人を務める今場所。
場所前には大関から直接「今場所よろしく」と声をかけられたという。付け人として支えながら、若き大関の姿勢を見習い、勝ち越しを狙っていく。

相撲協会がSNS投稿「自粛」から「禁止」を通達

相撲協会員個人による、SNSへの投稿が「自粛」から「禁止」へと強制力が強くなったことが2日目の11日、分かった。
芝田山広報部長(元横綱大乃国)が明かしたもので、初日の10日までに各部屋に「禁止」として文書で通達した。
小結阿炎と十両若元春による不適切動画のSNSへの投稿を受け、同部長名で6日に自粛を要請するよう通達していた。
同部長は「少なくとも研修で指導するまでは当面、禁止」と話した。

日本大相撲協会公式アプリ

日本相撲協会とドワンゴが共同提供するスマートフォン向けアプリ「大相撲」において、幕内の取組を視聴できる動画に加えて幕下上位5番を含む十両の取組動画も十一月場所より配信開始となっている。
今回の追加によって、従来と比べて2倍の取組を視聴可能になったことになる。

※大相撲九州場所(福岡国際センター)
大相撲を見逃した!もう一度見たい!そんな方はこちらをクリック☆

カテゴリー: News

本場所 2日目 昼 情報!

豪栄道

大相撲の東大関豪栄道(33・境川部屋)2日目の11日、左足首のけがで休場した。
敗れた初日の小結遠藤戦で負傷していた。
師匠の境川親方(元小結両国)によると再出場しない方針で、来年1月の初場所は9度目のカド番になる見通し。
豪栄道は病院での検査後に、福岡県大野城市の境川部屋で靱帯を損傷していることを明かし「しばらく(時間は)かかると思う。ファンの皆さんに申し訳ない」と厳しい表情だった。患部を固定し、松葉づえを使用する状態だった。
境川親方は「本当に残念だ。変な転び方をしたから、まずいと思っていた」と話した。

※大相撲九州場所(福岡国際センター)
大相撲を見逃した!もう一度見たい!そんな方はこちらをクリック☆

カテゴリー: News

本場所 2日目 情報!

鶴竜

横綱鶴竜(34)=陸奥=が「腰椎すべり症の再発」との診断書を提出し、休場を届け出た。
先場所中に師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)が急逝。
陸奥部屋に移籍し、初めての本場所だった。
新たに師匠となった陸奥親方(元大関霧島)は腰を痛めた状況を説明し、再出場に否定的な見方を示した。
取材に応じた陸奥親方は「稽古に出てきて、四股を踏んだ時にずるっとすべったみたい。
出れるかと聞いたら『無理です』と言った」と腰を痛めた状況を振り返った。
また、「本人も出稽古に行ったりして、期待していたんですけど…。この痛みは本人にしか分からない」など、鶴竜の胸中を思いやった。
再出場については「すぐ治る痛みじゃない。無理なんじゃないか」と現時点での見解を語った。
9日、鶴竜は井筒親方への思いを問われ、「心にしまって相撲に集中したい」と本場所への意気込みを語っていた。
新たに師匠となった立場として、陸奥親方は「新弟子に戻ったつもりでと、本人も思っていたので。残念」と思いを述べた。
鶴竜の休場は2場所連続、14度目で九州場所は3年連続。
初日に対戦予定だった朝乃山(高砂)は不戦勝となる。

白鵬

休場明けの横綱白鵬は小結北勝富士をはたき込んだ。
横綱鶴竜は腰を痛めて休場し、新小結朝乃山が不戦勝となった。

高安

左肘の不安を吹き飛ばすような攻めで大栄翔をはね返し、「前に出て突き切って勝ったからよかった。良い感触」と満足げ。

豪栄道

大相撲の東大関豪栄道(33=境川)が九州場所2日目の11日、休場した。
敗れた初日の小結遠藤戦で左足首を負傷していた。
休場は7月の名古屋場所以来10度目。
2日目の対戦相手、平幕隠岐の海は不戦勝。
一年納めの土俵は初日から休んだ横綱鶴竜に続き、看板力士が不在となった。
西十両6枚目、一山本(26=二所ノ関)も休場。
敗れた初日の旭大星戦で左膝を痛めていた。休場は2017年初場所の初土俵以来初めて。
2日目の対戦相手、霧馬山は不戦勝。
今場所の十両以上の休場は平幕逸ノ城を含めて4人となった。

貴景勝

大相撲九州場所は2日目、大関に復帰し、初日を白星で飾った貴景勝が新小結・朝乃山と対戦します。
九州場所は10日に初日を迎え、大関に復帰した貴景勝は、先場所、左胸を大けがした影響を感じさせない力強い相撲で白星をあげました。
11日は、新小結・朝乃山との対戦で、過去の対戦成績は貴景勝の3勝1敗です。
貴景勝としては、朝乃山が得意とする四つに持ち込ませないよう、低い立ち合いから相手を突き放し押し相撲で一気に勝負を決めたいところです。
一方、朝乃山としては、まわしを引いて相手を捕まえたいところで、鋭く踏み込んで大関の出足を止められるかが勝負の鍵になります。
横綱・鶴竜が休場し一人横綱となった白鵬は、前頭筆頭に番付を上げてきた大栄翔との対戦です。
過去の対戦成績は白鵬が4戦全勝と圧倒していて得意の左上手を引いて胸を合わせれば万全です。
大栄翔としては、立ち合いで鋭く踏み込んで相手を突き放す展開に持ち込み、横綱を慌てさせたいところです。
先場所優勝した関脇・御嶽海は学生時代からのライバル、小結・北勝富士との対戦で、押し相撲どうしの力の入った一番が期待されます。

御嶽海

御嶽海 過去3勝3敗の妙義龍を退け、4場所ぶりの白星発進。
「まだまだ上げていかないといけない。徐々にエンジンをかけられたらいい」

朝乃山

新小結の初日は、鶴竜の休場による不戦勝。
「誰も想像していなかったと思う。横綱とはやりたかった」と残念そうに。

炎鵬

剣翔に上手投げで屈し、新入幕後では初めての初日黒星。
先場所で敗れた相手に雪辱できず、「立ち合いは良かったが、投げにいくのをちゅうちょしてしまった」と反省。

逸ノ城

日本相撲協会は10日、腰痛により大相撲九州場所を休場した東前頭12枚目の逸ノ城(26)=本名アルタンホヤグ・イチンノロブ、モンゴル出身、湊部屋=に対する診断書を公表した。
「腰椎椎間板ヘルニアで10月29日から約4週間の安静加療を要する」との内容だった。

若隆景

大相撲九州場所は10日、福岡国際センターで初日を迎え、初入幕の若隆景(福島市出身)は大翔丸を寄り切りで破り、門出を白星で飾った。

宇良

元幕内で序二段106枚目の宇良(27=木瀬)が、5場所ぶりの復帰場所で快勝発進した。
大翔城を押し出し、「めちゃくちゃ緊張した」と振り返った。
右膝を再手術し、番付を序二段下位まで落とした。
それでも「自分の能力はまだまだ伸びしろがある。体を強くしていきたい」と前向き。

豊ノ島

現役最年長関取で西十両8枚目の豊ノ島(36=時津風)が、現役2番目の年長関取で東十両9枚目の蒼国来(35=荒汐)を、得意のもろ差しから万全の寄りで白星発進した。
2人合わせて71歳の、豊ノ島いわく「シニア対決」を制しても、やや険しい表情は崩れなかった。
風呂上がりの支度部屋では、右アキレス腱付近を氷袋で冷やす姿があった。
先場所は同所を痛め途中休場。
1勝しか挙げられなかったため番付を、西前頭14枚目から大きく落とした。
その痛みを抱えたまま、場所前の稽古も「関取衆と、しっかりした申し合いができなくて多少の怖さはあった」という。
痛みも「その日によって変わる。部屋でもしっかりケアしないと、怠るとオッサンだから」と細心の注意を払っている。
そんな心構えが味方したのか、迎えたこの日朝は「気候によって(痛みは)変わるけど、今日はすごくいい状態だった」と話す。
相撲内容も「慌てず、勝負どころは勝負どころで出られて良かった。思ったより取れている。なるべく、こんな状態で15日間、取れたらいいと思う」と自分に期待した。
早めに白星を積み重ね、勝ち越し、さらに1場所でも早い幕内返り咲きのために白星を量産したい。
過去17場所中、15場所で勝ち越し、14勝1敗で優勝決定も経験している「験の良い」(豊ノ島)九州場所。
そして全休1場所を除けば8場所全て勝ち越し&優勝2回に2ケタ勝利6場所という、強さをみせる十両での土俵。データは豊ノ島を後押ししている。
例年、場所に入ると急激に冬の気配に包まれる九州場所。
用心を重ねながら、最年長関取が充実の15日間に臨む。

SNS禁止令

日本相撲協会が力士、親方ら協会員に対しSNS(会員制交流サイト)の個人使用“禁止令”を通達したことが9日、分かった。
小結阿炎(25)=錣山=と十両若元春(26)=荒汐=がインスタグラムに不謹慎な動画を投稿しSNS上で批判の声が殺到。
両関取はこの日、協会に反省文を提出して厳重注意を受け、八角理事長(元横綱北勝海)に謝罪した。
九州場所には通常通り出場する。
1年納めの場所を前に角界はまたも問題を抱えた。
あきれるほかない不謹慎動画に、協会は“SMS禁止”に踏み切った。
芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「当面、自粛してもらうしかない。見られていることを意識しないと」と全力士、協会員に各部屋を通じて通達した。
部屋の公式SNSはOKだが、個人の使用は事実上アウト。
個人の発信が当たり前となった時代に、異例の厳しい措置となった。

※大相撲九州場所(福岡国際センター)
大相撲を見逃した!もう一度見たい!そんな方はこちらをクリック☆

カテゴリー: News

本場所 初日 昼 情報!

鶴竜

大相撲の横綱・鶴竜が九州場所初日の10日、休場することが分かった。
休場は2場所連続14度目。
腰痛のためとみられ、1年納めの場所は白鵬の1人横綱となる。
初日の対戦相手、新小結の朝乃山は不戦勝。
鶴竜は前日9日に3年ぶりの九州場所出場に向け「しっかり取っていきたい」と意気込んでいた。
秋場所8日目(9月15日)に「左膝内側側副じん帯損傷の疑いで約2週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して同場所を休場しており、2場所連続休場となる。

カテゴリー: News

本場所 初日 情報!

鶴竜

鶴竜は、師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)を9月に亡くしてから初めての本土俵。
「そのことは心の中にしまって相撲に集中する。しっかりやっていきたい」と抱負を語った。
先場所で優勝し、大関昇進を目指す御嶽海は2桁白星を当面の目標に掲げた。
「特に気負いはない。いつも通り臨むだけ」と表情を引き締めた。

白鵬

大相撲九州場所は10日、福岡国際センターで初日を迎える。
9日には恒例の土俵祭が行われ、白鵬、鶴竜の両横綱ら三役以上の力士、審判部の親方衆が土俵の安全を祈願した。
右手小指の骨折で先場所を途中休場した白鵬は、「いよいよ。気持ちは高まっている」と充実した口ぶりで言った。

貴景勝

大相撲九州場所は、10日に初日を迎え、大関に復帰した貴景勝は、先場所の千秋楽で顔を合わせた平幕の隠岐の海と対戦します。
過去の対戦成績は、貴景勝の4勝1敗で、先場所、千秋楽での対戦では貴景勝が押し出しで勝っています。
先場所の優勝決定戦で左大胸筋を肉離れする大けがをした貴景勝ですが、持ち味の低く鋭い踏み込みからの突き押しを貫いて、けがの影響を感じさせない相撲を見せたいところです。

御嶽海

御嶽海は秋場所を12勝3敗で優勝。
名古屋場所では9勝しており、九州場所で12勝すれば昇進の目安となる「三役で直近3場所33勝」に達する。
昇進を預かる審判部は大関取りの場所とは明言していないが、順調に星を重ねて賜杯争いに絡めば、昇進に向けた機運が高まるとみられる。
御嶽海は土俵祭後に報道陣の取材に応じ、「10勝を目指して頑張りたい」とまずは2桁の白星を目標に掲げた。

阿炎

大相撲九州場所は10日に福岡国際センターで初日を迎える。
初日を控え、日本相撲協会が力士ら協会員個人によるSNS投稿の自粛を通達していたことが9日、分かった。
小結阿炎(25=錣山)と十両若元春(26=荒汐)がインスタグラムに不謹慎な動画を投稿したことを受け、6日に芝田山広報部長(元横綱大乃国)が各部屋へ通達していた。
1年納めの場所で、土俵外からの“つぶやき”などが届かなくなりそうだ。v 大相撲人気に一役買い、ファンとのつながりを深める手段の1つでもあったSNSによる関取らの発信が、しばらくなくなりそうだ。
この日、会場での土俵祭り後、協会は阿炎と若元春に口頭で厳重注意した。両関取の行為が生んだ騒動を受けて、鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)は協会員個人によるSNS使用の自粛を通達したことを明かした。
「(SNS使用禁止の流れに)なるんじゃないの」と私見を述べた上で「ただ、個人だからさ。専門家にやってもらわないと、我々では対応できない」と、外部の意見を取り入れた上で、正式に判断する見通しを示した。
あくまで暫定的な処置で、期間は未定だが、当面自粛を求める。
発端はインスタグラムの動画だった。
4日に阿炎が、若元春の口をテープでふさぎ、腕や足を縛ってふざける動画を投稿。
これがSNS上で拡散。角界が暴力根絶を目指す中で「暴力を連想させる」など、自覚を欠いた行動として批判の声が上がっていた。
個人での投稿自粛で、今後しばらくはSNSを発端に、同様の問題が生じるリスクは排除されるが、異例の動きともいえる。
今や幕内力士42人の半数以上が、SNSで投稿内容を公開した個人アカウントを所有している。
他競技を含め、アスリートや有名人がファンに向けて応援に対する感謝を述べたり、プライベートの様子を発信する事例が日常的になった。
SNSは、ファンとの距離を縮める1つの大きな要素とされていただけに、早くもSNS上には残念がる“つぶやき”があがっている。
素早く対応した形の協会側は、今後、SNSに関する研修会も実施予定。
対応した広報部長の芝田山親方は「ほのぼのしたようなものならまだしも、今回のようなものを全てパトロールすることはできない。どこで見られているか分からないし、自重してもらう」と説明した。
阿炎と若元春は9日、インスタグラムで不謹慎な投稿をしたことについて反省文を提出し、八角理事長(元横綱北勝海)らに謝罪した。
2人は協会から指示されていた集合時間の午後0時30分より約30分早い、正午すぎに福岡国際センター内の役員室へ。
約5分後に2人そろって退出した。人気者の阿炎は声のトーンを落とし「理事長に謝罪した。今回は本当に自覚が足りなかった」と猛省。
若元春は「すみません」と神妙な表情だった。ともに、10日からの九州場所には通常通り出場する。
阿炎は八角理事長から「土俵で目立ちなさい。そのほかはもういいから」と言葉をかけられたという。
三役として協会の看板を背負う1人で、今場所で新三役から3場所連続の勝ち越しを目指す。
「自覚を持って相撲を取りたい。これからの自分を見てほしい。変わっていきたいと思う」と改心を誓った。

朝乃山

新小結の朝乃山は、横綱・鶴竜との対戦です。
過去の対戦は1勝1敗と五分ですが、先場所は朝乃山が得意の四つの形に持ち込み寄り切って金星を挙げました。
朝乃山は、場所前から磨いてきた右四つ・左上手の自分の形に持ち込めるかどうかが勝負の鍵になります。
休場明けの鶴竜は、持ち味の鋭い出足から圧力をかけていく相撲を展開して横綱として土俵を締めることが求められます。

隠岐の海

隠岐の海は、得意の右四つに持ち込めば、勝機があります。

琴ノ若

琴ノ若(佐渡ケ嶽部屋)は自己最高位の西十両7枚目で臨む。
19日に22歳の誕生日を迎えるホープは二所ノ関一門による連合稽古で幕内力士の胸も借り、攻めの姿勢を磨いた。
「休まないで前に出ることが大事。自分の流れで相撲を取っていきたい」と飛躍を期した。

白鷹山

東幕下10枚目の白鷹山(高田川部屋)は7戦全勝すれば十両復帰が確実になる。
ただ本人は目先の数字を気にせず、内容にこだわる。
「自分の押し相撲に徹するだけ。やるべきことをやる」と気合を入れた。

カテゴリー: News

本場所 2日前 情報!

■貴景勝
大関に復帰した貴景勝は福岡県篠栗町の千賀ノ浦部屋で平幕・隆の勝と相撲を取る稽古を行った。
本来の一気の突き、押しではなく、頭をつけてゆっくり押す取り口が多かった。
10番で7勝3敗。
秋場所で負傷した左胸について、師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)から「違和感はないか」と聞かれると「大丈夫です」と笑みを交えて即答した。
千賀ノ浦親方は「押し切れなかった時も想定しながら、考えてやっている。いい稽古をしたと思う」とうなずいた。

■御嶽海
御嶽海は5日、幕内炎鵬(25・宮城野)と福岡市内でトークショーに出演。
好きな女性のタイプについて「僕も年上がいいかな」と明かし「容姿は、お母さんみたいな感じがいい」と正直に告白した。
御嶽海は昨年7月場所で初優勝。
フィリピン出身の母、マルガリータさんも「美人母」として注目を集める存在となった。
その上で「(母が作る)フィリピン料理が一番好き。結婚相手に母の料理を習ってほしい? はい」とキッパリ。
理想の結婚相手は「年上」「母親似」「フィリピン料理の習得」が条件となる。
その御嶽海は「(12月25日の誕生日で)27歳になる。
そろそろ(結婚を)考えなきゃね。
(同世代の)北勝富士に抜かれちゃったので残念」。
大関取りと同時に、嫁取りにも注目が集まる。

■阿炎
大相撲の小結 阿炎と十両の若元春が悪ふざけの一環で粘着テープなどで縛られたお互いの様子を撮影した動画を自身のSNSに投稿する不適切な行為をしたとして、日本相撲協会は2人に始末書を提出させたうえで注意することになりました。
日本相撲協会によりますと、3場所連続で小結を務める阿炎と九州場所で十両に復帰する若元春は手足と口が粘着テープなどで縛られたお互いの様子を撮影した動画をそれぞれ自身のSNSのインスタグラムに投稿しました。
この投稿を受けてインターネット上では「不適切ではないか」とか「関取のすることなのか」など一部で批判の声が上がっていました。
関係者によりますと7日、相撲協会は2人からSNSの投稿などについて事情を聞いたということです。
相撲協会の理事で危機管理部長を務める鏡山親方は7日夜、福岡市内で報道陣の取材に応じ、2人に反省を促すため9日までに始末書を提出させたうえで、注意することを明らかにしました。
鏡山親方は「動画は不謹慎な内容だ。SNSであのような動画を上げて喜ぶのはごく一部で、相撲で多くの人に喜んでもらうのがいちばんだ。今後、看板になりうる2人なのだからしっかりしてもらいたい」と話していました。

■朝乃山
県警は5日、暴力団追放を呼び掛ける、富山市出身で大相撲九州場所で西小結に昇進した朝乃山関の等身大パネルをお披露目した。
朝乃山関は身長188センチ。
パネルに近づくと「暴力団を利用しない、恐れない、金を出さない、交際しない」などと本人の音声で呼び掛ける仕組みになっている。
県警は他にも朝乃山関が写るA2サイズのポスター二種類計二千枚を作製。
パネルは二十日に射水市のアイザック小杉文化ホールで開かれる反暴力団の啓発イベントなどで披露され、ポスターは配布される。
朝乃山関は9月、県警から「暴力団追放大使」に任命されている。
県警組織犯罪対策課の担当者は「朝乃山関の人気にあやかって、機運を高めていきたい」と話す。
県警によると、県内の暴力団員数は年々減少傾向で六月末時点では四団体、約270人。

■逸ノ城
大相撲の東前頭12枚目、逸ノ城(26)が腰痛のため九州場所を初日から休場することが7日、決まった。
師匠の湊親方(元幕内湊富士)が明らかにした。
休場は右肩を負傷した先場所に続いて、4度目。
逸ノ城は4日に福岡入りしたが、まだ四股も踏めていないという。
全休すれば来場所は2014年名古屋場所以来の十両転落が確実になる。
途中出場について、同親方は「まだ分からない。状況をしっかり見ていく。焦ってもいけない」と慎重に判断する方針を示した。

※荒磯親方
大相撲の荒磯親方(元横綱・稀勢の里)は7日、高校1、2年生を対象にした相撲大会「稀勢の里ウィンターカップ」を12月23日に両国国技館で開催することを発表した。
小学生、中学生、大学生は国技館での大会が行われているが、高校生の大会は初の実施となる。
他の大会とは立ち合いの所作を変えるなど“稀勢の里色”を出した新大会となる。
高校生に“夢の舞台”を用意した。
現役時代のしこ名を冠した大会の会場は国技の殿堂である両国国技館。
高校生が国技館の本土俵で相撲を取れるのは、全日本選手権の出場権を得られる全国高校総体や国体の覇者だけで、荒磯親方がそれを知ったのは今年初場所で現役を引退したあとだった。
「それならやろう」と夏ごろに大会開催に向けて着手。
親方の仕事の合間を縫って日本相撲協会や関係各所と調整を進めて実現にこぎ着けた。
荒磯親方は小学4年生の時、わんぱく相撲で初めて国技館で相撲を取った。
当時を振り返り「眠れないくらいの感激があった」と話す。同じような気持ちを高校生にも味わってもらえれば相撲の普及につながるのは間違いない。
大会長を務める荒磯親方は「1人でも多くの高校生を国技館の本土俵に上げたい」と抱負を語った。
大会趣旨には「高校相撲の健全な育成強化と親善交流を図る」などに加え、「立ち合いの重要性を説き、正常化を図る」こともうたっている。
そのために、他のアマチュアの大会とは違い、立ち合いで「待った」を1回入れることにした。
「いきなりだと立ち合いは合わない」。待ったのないアマチュアではしばしば、駆け引きのために立ち合いの前に腕を回すなどの動きで時間をかける選手が見られるが「無駄な動きがなくなれば合わせやすくなる。正々堂々とした立ち合いで相撲を取ってほしい」という狙いもある。
大会には全国から50チーム、250人の参加を予定。
団体戦、個人戦を実施し、外国人留学生は1チーム1人までとしている。
概要を発表したこの日は、11年に急死した先代師匠の元鳴戸親方(元横綱・隆の里)の命日だった。
「伝統には厳しい人だった」と亡き師匠を思い起こしながらも「変えるところは変えていきたい」と新たな挑戦に踏み出した。

※貴ノ富士
9月に開かれた大相撲秋場所の前後に、残念ながらまた角界の暴力を巡る問題が2件、明るみに出た。
十両だった貴ノ富士の2度目の暴力と、立呼び出しが若い呼び出しを小突いた件で、2人とも角界を去ることになった。
共通するのは若手を叱る際に手を出してしまったということ。
角界の上下関係がどうあるべきかという点でいろいろと考えさせられる事案だ。
8月末に部屋の若手を殴った貴ノ富士は曲折の末に引退という結果になった。
1年半前にも付け人を殴って出場停止処分を受けており、当時の師匠の貴乃花親方ら周囲に多大な迷惑をかけた。

本場所 3日前 情報!

■鶴竜
横綱・鶴竜が福岡県志免町の時津風部屋で出稽古し、平幕豊山を相手に15戦全勝と順調な調整ぶりを披露した。
鋭い踏み込みから立ち合いで圧倒。
素早い巻き替えでもろ差しにする場面も目立ち、豊山を全く寄せ付けなかった。
先場所途中休場の要因となった左膝は「完璧ではない」としたが、九州場所の出場については「もちろん(出る)」と明言した。

■白鵬
大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)を4日後に控えた6日、宮城野部屋の後援者による激励会が福岡市内のホテルで行われ、横綱白鵬(34・宮城野)が“国籍変更”を報告した。
会の冒頭で壇上に立つと「遅くなりましたが9月3日、日本人になりました」と話し、集まった300人の後援者から大きな拍手が起こった。
秋場所では2日目から休場したが、初日に内弟子で平幕の炎鵬、石浦とともに同部屋力士だけの土俵入りを実現させた。
壇上で炎鵬、石浦を横目に「秋場所では1度しか土俵入りができなかったが、今まで内弟子と土俵入りというのはなかったと思う」と胸を張った。
日本国籍取得後、初白星と初優勝を目指す今場所。
4日には阿炎、5日には北勝富士と稽古し、対戦が予想される両小結との“予行演習”を済ませるなどして調整を進めている。
白鵬は「部屋のみんながいい稽古をしている。みんなで頑張って優勝、三賞を取れるように頑張る」と気合を入れた。

■高安
3度目のカド番となる大関・高安は福岡県大野城市の田子ノ浦部屋で軽めに体を動かしただけで稽古を切り上げた。
痛めている左肘は万全ではないが、番付発表後は荒磯親方(元横綱・稀勢の里)との三番稽古、1、2日の二所ノ関一門連合稽古、5日の春日野部屋への出稽古で番数を重ねた。
「稽古量はいいと思う。(感覚は)元に戻ってきた。場所は行けると思う」と納得している。
7日には相撲を取る稽古を行う予定で、ぎりぎりまで調整を続ける。

■貴景勝
大相撲の大関・貴景勝(23・千賀ノ浦部屋)が6日、福岡市西区の追手風部屋で出稽古した。
関取衆3人と相撲を取り10勝3敗。
部屋移籍後初の出稽古で、九州場所(10日初日、福岡国際センター)に向けて、上々の仕上がりを見せた。
昨秋の千賀ノ浦部屋の移籍後、二所ノ関一門の連合稽古以外は自身の部屋で関取衆と切磋琢磨してきた。
だが、元十両・貴ノ富士が引退し、幕内・隆の勝も右膝に不安を抱えるため、4日に連絡を取って九州場所初日に対戦する可能性のある東前頭筆頭・大栄翔(25)らが所属する同部屋に出向いた。
申し合いで、関取衆らを突き押しで圧倒していた大栄翔だったが、低く踏み込んだ貴景勝は突き放して上体を起こしてあっさり料理。
「強かった。自分も低さを意識しているけれど、もっと低かった」と舌を巻いた大栄翔は「勝てないから四つに組んだ」と相手の不得手な体勢に持ち込んだ。
それでも大関は土俵際で体を開いて勝利するなど抜群の反応を見せた。
貴景勝自身は取材に応じなかったが、稽古を見守った元小結で相撲解説者の舞の海秀平氏は「もうちょっと悪いと思ったけど、思ったより良かった。当たってからの出足もいい」と評価。
予想以上の動きに目を丸くした。
先場所優勝決定戦で痛めた左大胸筋の不安も感じさせない好仕上がり。
スタミナ面にも不安なく、大関に復帰して臨む今場所は優勝候補に名乗りを上げそうだ。

■御嶽海
大相撲の関脇御嶽海(26・出羽海)が6日、出稽古を打ち上げた。
福岡市内の春日野部屋で関脇栃ノ心らと申し合いで1勝9敗。
それでも手応えは十分で「中に入る。その意識はできた」と収穫を強調した。
大関とり、大きな目標がかかる九州場所(10日初日、福岡国際センター)だが「意識して負けてるんで。意識せず頑張ります」と誓った。

■炎鵬
先場所優勝の関脇・御嶽海と幕内・炎鵬が福岡市内でトークショーに臨んだ。
成績次第で大関昇進の可能性がある御嶽海は「そろそろ目指したいというのはある」と改めて意欲を示し、炎鵬は「寒い九州を少しでも熱い場所にしたい」と意気込んだ。
司会者から結婚観について聞かれると、御嶽海は「料理は重要」と手料理の上手な女性を求めた。
炎鵬は料理上手に加え「お金の管理がしっかりできる人」という条件も付け加えていた。

※照ノ富士
大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)を、西幕下10枚目で迎える大関経験者の照ノ富士(27=伊勢ケ浜)が、好調をアピールした。
この日は、部屋の関取衆らとともに部屋がある福岡・太宰府市から福岡・志免町に足を運び時津風部屋で出稽古。
西前頭9枚目の豊山(26・時津風)、同10枚目の正代(28・同)、同14枚目の錦木(29=伊勢ノ海)と東十両筆頭の東龍(32=玉ノ井)の関取衆4人を相手に6連勝後、1回の“休憩”を挟み4連勝。10戦全勝で、順調なケガの回復ぶりと、精神面の充実さをうかがわせた。
両膝のケガ、内臓疾患で大関陥落から2年。
4場所連続全休などで番付を序二段まで落としたが、復帰から7戦全勝、3場所連続6勝1敗で、関取復帰が見えてきた。
今場所後の再十両昇進には、7戦全勝が求められハードルは高いが「4場所で幕内に戻って(東京)オリンピック前には幕内に上がりたい」と高い目標を掲げた。

カテゴリー: News

本場所 4日前 情報!

■白鵬
大相撲の横綱・白鵬(宮城野部屋)が福岡県春日市の尾車部屋に出稽古し、九州場所(10日初日、福岡国際センター)で初顔合わせとなる友風(尾車部屋)、同じく出稽古に来た北勝富士(八角部屋)と計18番取った。
秋場所初日で敗れた北勝富士には7勝2敗。
2番目の相撲で横向きにされて敗れるとスイッチが入り、豪快な投げや外掛けまで繰り出した。
8勝1敗だった友風には張り手一発で倒す場面も。
場所前初の出稽古は気迫のこもった内容となり、「見ての通り。離れても組んでも体が動いた」と納得の様子だ。
今年は春場所で全勝優勝したが、皆勤は2場所だけ。
「ケガをしない体をつくっていくのが精いっぱいだった」と振り返る。
横綱の在位期間は現在12年5カ月で史上1位となっており「これに恥じない九州場所にしたい」と気合を込めた。

■高安
大相撲九州場所(10日初日・福岡国際センター)を自身3度目のカド番で迎える大関・高安(29)=田子ノ浦=が5日、福岡市の春日野部屋に出稽古した。
栃ノ心(春日野)、御嶽海(出羽海)の両関脇や幕内・碧山、十両・栃煌山(ともに春日野)と申し合いを行い、計25番で13勝だった。
全休明けとなる九州場所へ試したのは、得意の左四つではなく、右からの攻め。
怪力・栃ノ心に対しては、立ち合いの圧力を生かし、右腕だけで押し出すなど試行錯誤を繰り返した。
じん帯を痛めている左肘の状態は万全ではなく、時折、顔をしかめる場面もあった。春日野親方(元関脇・栃乃和歌)からは「高安、辛抱だ、辛抱」と声を掛けられ気合も入った。
最後は栃ノ心、碧山を連続で押し出して締めた。
本場所まで残り5日となり、高安は「(内容は)まあ、いいんじゃないですか。工夫しながらやる。序盤から中盤は浮ついてバタバタしてしまったが、後半は足に力が入った。最後は修正していい稽古ができてよかった」と気丈に振る舞った。
明日以降の出稽古については「検討します。頑張ります」と話すにとどめた。

■貴景勝
大関・貴景勝は福岡県篠栗町の千賀ノ浦部屋で、今場所前最多の25番を取った。
同部屋の関取衆が実戦を回避したため幕下力士が相手だったが、先場所痛めた左胸の不安を見せない動きで圧倒。
師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)は「番数もできたし仕上がりがいいと思う。よく左を使っている」と太鼓判を押した。
古傷の右膝も安定しており、同親方は「もちろん出る方向でやってます」とうなずいた。

■御嶽海
大相撲秋場所で2度目の優勝を果たした関脇御嶽海(26)が3日、小城市芦刈町を訪れ、地元の相撲クラブで稽古に励む児童ら18人と体当たりで交流した。
大きなおなかとお尻で子どもたちの突進を軽々とはね返し、土俵を囲んだ父母やファンを沸かせた。
小中一貫校の芦刈観瀾校相撲場で、九州場所に挑む御嶽海関と幕下の小城ノ正(26)が子どもたちの挑戦を受けた。
同市三日月町出身の元関脇小城ノ花(故・小岩井正昭さん)の長男で、出羽海部屋11代親方の昭和さん(51)、その弟で中立親方の康年さん(48)も訪れ、集まった人たちに餅を振る舞った。
市相撲連盟と出羽海部屋の地元後援会、市体協が九州場所に合わせて毎年、交流会を開いている。
これをきっかけに本格的に相撲を始めた子もいる。
交流後は記念写真やサインを求めるファンの長い列ができた。

■阿炎
大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)に向け、小結・阿炎(錣山部屋)が4日、宮城野部屋に出稽古し、横綱・白鵬の胸を借りた。
同じく出稽古に来た若隆景らと11番取った後、横綱と9番続けて取って全敗。
全く歯が立たなかったが「速さを見られただけでも良かった。
めちゃ収穫があった。場所に向けて対応できれば」とプラスに捉えた。
幕内で唯一、今年の全5場所で勝ち越しており、年間最多勝争いは45勝で御嶽海とトップに並び、朝乃山に1差をつけている。
師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)は「てんぐの鼻が伸びちゃうから獲らせちゃダメ」と笑うが、阿炎は「それは目指している」と言い切り「御嶽海、朝乃山よりいい成績を取ればいい。じゃあ、優勝しかない」。
平成生まれの優勝が続く中、阿炎も賜杯を狙っている。

※宇良
右膝を再手術し長期離脱している大相撲の元幕内、西序二段106枚目の宇良(27)=木瀬=が5日、九州場所で5場所ぶりに復帰する意向を示した。
「出ながら慣らしていけばいい」。希代の業師がいよいよ再起ロードを踏み出す。
胸も下半身もムキムキ。
「準備しかしてこなかった」と長いリハビリで肉体は鍛え上げられた。
相撲を取る稽古は10月末に福岡入りしてから再開。
この日も三段目以下と約20番取って調整した。
「緊張しますよ」。稽古と本場所は違う。
2度の手術。3度目はないだけに「ケガをしないように」と無事に場所を過ごすことが第一だ。

※花田虎上
大相撲の元横綱・若乃花でタレントの花田虎上が3日に更新した自身のアメブロで、義父母らとランチを楽しんだことを報告した。
この日、花田は「大阪から義父母が来ているので、今日は皆さんとランチです」とレストラン『HAL YAMASHITA』に足を運んだことを説明。
「前菜は卵サラダ、オマール海老の茶碗蒸し、雲丹と牛肉」「ビーフシチューのランチコースは色々付いていてお得で、赤味噌を使ったビーフシチューは美味しかったです」と料理の数々を写真で紹介した。
花田はデザートの栗ぜんざいについて、「よくある栗ぜんざいを想像していたのですが運ばれて来てびっくり」「ぜんざいがスープのようになっていて、塩の効いた餅が甘さを引き立てていました」と写真とともに説明。
ブログの最後では、はしゃぐ娘の写真を公開し「お爺ちゃんお婆ちゃんに会えて、末娘は喜びの舞です」とつづった。
この投稿に「皆様でランチ素敵ですね」「奥様のご両親も喜んだでしょうね」「お上品な料理ですね~」「お味噌仕立てのビーフシチューとても美味しそうです」「奥様もご両親とお嬢様の喜ぶ顔を見て、嬉しかったでしょうね」などのコメントが寄せられている。

カテゴリー: News

本場所 5日前 情報!

■鶴竜
鶴竜と白鵬の両横綱が福岡市の住吉神社で約5000人の観衆の前で土俵入りを奉納した。
鶴竜はここ2年の九州場所は全休だが、16年は優勝しており「悪いイメージはない」とプラスに捉えている。
この日は時津風部屋への出稽古で「背中に張りがあった」というものの、平幕・正代と14番取って全勝。左前まわしを取って出る動きを繰り返した。
「しっかり土俵の中で稽古をしていきたい」とさらにピッチを上げていく考えだ。
白鵬は週明けから出稽古する予定で「つくってきた体と心を試す場面になる」と話した。

■白鵬
再起をかける白鵬が4日、出稽古にきた阿炎、新入幕の若隆景らと15番の申し合いで全勝。
「流れの中で一気の攻めもあった。手応えがあったね」と笑みを浮かべた。
阿炎とは初日に対戦する可能性があるため、白鵬の方から出稽古を呼びかけた。
5日は同じく初日に対戦する可能性のある小結北勝富士を追いかけ、尾車部屋へ出稽古する予定。残り1週間、積極的に稽古を積んでいく。

■豪栄道
大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)に向けた二所ノ関一門の連合稽古が1日、福岡県大野城市の田子ノ浦部屋で行われた。
一門外から大関・豪栄道(33=境川部屋)も参加し、高安(29=田子ノ浦部屋)、貴景勝(23=千賀ノ浦部屋)の3大関がそろった。
豪栄道は前日9日に婚約会見を行った大関・高安と相撲をとり、9勝1敗と圧倒した。
踏み込んで左の前まわしをとって前に出る形が見られ、「それなりに体が動いて、いい稽古ができた。順調にきている。しっかり調整していい状態で(場所に)のぞみたい」と充実の顔つきだった。
一方、カド番の高安は、「自分の形になれなかった。相手十分の相撲が多かった」と振り返った。

■高安
大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)を控えた1日、福岡・大野城市の田子ノ浦部屋で二所ノ関一門の連合稽古が行われた。
カド番の大関高安(29=田子ノ浦)は婚約者の演歌歌手(30)が見守る前で不安を露呈。
大関に復帰した貴景勝(23=千賀ノ浦)は親方衆から“公開説教”を食らうことに…。一門の二枚看板は貫禄を示せなかった。
この日は一門外から大関豪栄道(33=境川)が出稽古に来たことで、3大関が揃い踏み。
だが高安は豪栄道との三番稽古で1勝9敗と圧倒された。
その後に平幕の友風(24=尾車)、阿武咲(23=阿武松)と相撲を取って7勝8敗。
格下を相手にまさかの“負け越し”を喫した。
9月の秋場所は左ヒジの靱帯損傷で全休。
この日も左腕が十分に使えず、痛がるしぐさも見せた。
稽古後は「まだ恐怖心がある。ケガをする前に比べて力が落ちている。(初日までに)不安を払拭できるようにしたい」と表情は冴えなかった。
前日31日には婚約会見を開いたばかり。
この日の稽古は杜も見守っていた。その婚約者の目の前で、勝負の世界に生きる厳しさをさらけ出す格好となった。
一方で、貴景勝は別の形で赤っ恥をかいた。
先場所は大関復帰を果たす一方で左大胸筋を部分断裂。
この日から関取衆との稽古を再開した。
同部屋の幕内隆の勝(24)を指名して4番続けて取ったところで、高田川親方(52=元関脇安芸乃島)からカミナリを落とされた。

■貴景勝
大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)へ向けた二所ノ関一門の連合稽古が2日、福岡市内の佐渡ケ嶽部屋で行われた。
大関貴景勝は土俵には入らず四股、てっぽうなど基礎運動で汗を流し、口を開かず引き揚げた。
前日(1日)の二所ノ関一門連合稽古では9月の秋場所千秋楽で「左大胸筋肉離れ」を発症して以来、40日ぶりに関取衆と相撲を取った。
師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)は「この日朝になって(左大胸筋に)違和感があるといってきたから、無理をするなと。痛みが少しあるみたい」と説明した。

■御嶽海
大相撲秋場所で2度目の優勝を果たした関脇御嶽海(26)が3日、小城市芦刈町を訪れ、地元の相撲クラブで稽古に励む児童ら18人と体当たりで交流した。
大きなおなかとお尻で子どもたちの突進を軽々とはね返し、土俵を囲んだ父母やファンを沸かせた。
小中一貫校の芦刈観瀾校相撲場で、九州場所に挑む御嶽海関と幕下の小城ノ正(26)が子どもたちの挑戦を受けた。
同市三日月町出身の元関脇小城ノ花の長男で、出羽海部屋11代親方の昭和さん(51)、その弟で中立親方の康年さん(48)も訪れ、集まった人たちに餅を振る舞った。
市相撲連盟と出羽海部屋の地元後援会、市体協が九州場所に合わせて毎年、交流会を開いている。
これをきっかけに本格的に相撲を始めた子もいる。
交流後は記念写真やサインを求めるファンの長い列ができた。

■阿炎
大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)に向け、小結・阿炎(錣山部屋)が4日、宮城野部屋に出稽古し、横綱・白鵬の胸を借りた。
同じく出稽古に来た若隆景らと11番取った後、横綱と9番続けて取って全敗。
全く歯が立たなかったが「速さを見られただけでも良かった。めちゃ収穫があった。
場所に向けて対応できれば」とプラスに捉えた。
幕内で唯一、今年の全5場所で勝ち越しており、年間最多勝争いは45勝で御嶽海とトップに並び、朝乃山に1差をつけている。
師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)は「てんぐの鼻が伸びちゃうから獲らせちゃダメ」と笑うが、阿炎は「それは目指している」と言い切り「御嶽海、朝乃山よりいい成績を取ればいい。じゃあ、優勝しかない」。
平成生まれの優勝が続く中、阿炎も賜杯を狙っている。

■炎鵬
タレントの田中みな実(32)が3日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所 3時間SP」に出演。
田中のファンだという大相撲の幕内炎鵬(25)と初対面した。
炎鵬は以前同番組に出演した際に田中のファンであることを公言。
田中も「取組を見てファンになっちゃいました。友哉(炎鵬の本名)くん、がんばってね!」と応じていた。
炎鵬は同番組のレギュラーであるアンジャッシュ・渡部建(47)のとりなしで田中と対面。
目も合わせることもできないほどに照れる炎鵬に田中も笑顔を見せる。
会話を重ね、打ち解けて来た炎鵬が「肩を揉んでもらえると…」とお願いすると、田中は「いいよいいよ! 私ね、すごい好きなの」と快諾。
肩越しに手を回しながら顔を近づけてマッサージする田中に、炎鵬も相好を崩した。
田中も「すっごくほっぺを触りたいの」とおねだり。手の甲で炎鵬の頬に触れると「ふわふわだ! アハハハハ」とご満悦。
さらに見つめながら両手のひらで何度も頬を触ると、炎鵬は「ちょっと待ってください! これは耐えられないです」とたまらずギブアップした。
田中はさらに12月に発売する自身の写真集のうちの数カットを見せ、炎鵬に好みの写真を尋ねると「やっぱりおっぱいが好きなんだ。ウフフフ」と小悪魔ぶりを発揮。
別れ際に炎鵬から「今度お時間があるときに、ご飯でも」と誘われると、「え? それ本当のやつ? 8歳くらいお姉さんですけど…」と戸惑う素振りを見せながらも「年上の方が(好み)」との炎鵬の言葉に「ぜひ、じゃあ、ご飯に。お寿司がいいな」とOKを出した。

■琴奨菊
大相撲の幕内最年長・琴奨菊(35)=佐渡ケ嶽=が4日、福岡県立美術館でトークショーを行った。
福岡出身の元大関の登場に、地元ファン約300人が集結。
話しの中で「ご飯に行っても、声をかけてもらえる。福岡の人は温かい」と地元の印象を語ると、会場は拍手につつまれた。
琴奨菊のファンサービス精神あふれる、トークショーだった。
トークの中盤、琴奨菊が付け人の序二段・琴眞鍋(23)を壇上に。
即興ソングが得意と紹介すると、客席から募集した3つの言葉を使って琴眞鍋が歌を披露した。
しかし本人は歌の出来に納得できず。
琴眞鍋が「相撲甚句」も歌えることから兄弟子が挽回のチャンスを与えると、今度は持ち前の美声でファンをうならせた。
トークの中では、柳川市の観光大使も務めていることから「ウナギのせいろ蒸しもおいしいし、川下りもあって情緒あふれる町。有明産の貝柱とか、クチゾコもある」と、魅力をたっぷり紹介。
ファンからの質問で、おなじみの「琴バウアー」を封印していることについて問われると「土俵で気を引き詰めないといけない。それが出来ない感覚になったので、やめてます」。
理由については「テレビでやりすぎて、スイッチがかからなくなった」と笑わせた。
約40分の話しの締めに、「九州の人に感動と勇気を与えられるように、一生懸命頑張ります」と九州場所(10日初日・福岡国際センター)に向けてあいさつ。
その後は会場の売店で即席サイン会を開催。
「時間限定ですが、サイン会をします」と売店で商品を購入した人限定で自ら呼びかけると、すぐさま行列が。
初めから終わりまで神対応の、トークショーだった。

■逸ノ城
大相撲の東前頭12枚目逸ノ城(26)は腰痛が深刻化し、九州場所(10日初日、福岡国際センター)を休場することが3日、濃厚となった。
東京都内で懸命にリハビリを続けてきたが、稽古を行う段階には至っていない。
福岡入りも遅れ、4日に当地へ入る。
逸ノ城は9月の秋場所中に「右肩関節脱臼」で途中休場。
同月下旬の稽古中に腰を痛めた。
部屋関係者によれば、一時は歩行も困難で体を動かせない状態だった。
腰への負担を軽減するため減量にも取り組み、秋場所で関取最重量224キロだった体重も190キロ前後まで落としたという。
全休すれば十両転落はまぬがれないが、師匠の湊親方(元幕内湊富士)はこの日、「様子をみて決めるが、無理をさせるつもりはない。力のある力士はしっかり治せば必ず幕内へ戻ってくる」。
福岡市内でもリハビリを継続し、途中出場も模索するが、逸ノ城は3年前にも重度の腰痛を発症。
今回は自身も治療に専念する意向を固めているという。

■千代丸
大相撲の東前頭13枚目千代丸(28=九重)が2日、福岡市内でトークショーを行った。
約100人が見守る中、イメージ通りの癒やし系トークや、イメージとは違う一面をのぞかせてファンを楽しませた。
定番ともいえる、福岡の好きな食べ物を問われると「ラーメン、水炊き、もつ鍋」と即答。
続けて「こう見えて、替え玉は1回だけなんです」と、191キロの体を震わせて笑うと、予想外の小食に驚きの声があがった。
好みの女性のタイプとしては、女優の木村文乃を挙げた。
「引っ張っていってくれる女性がいいですね。自分が優柔不断なので。弟(最高位小結で幕下の千代鳳)とは女性のタイプは真逆。弟はSですけど、僕はMです」と、にこやかに話した。
現在、交際中の女性はいないといい、司会者から「すてきな出会いがあるといいですね」と水を向けられると「すてきな出会いがあるといいですね」と、一言一句違わず繰り返し、場内の笑いを誘っていた。
ファンからは「千代丸たん」の愛称で親しまれている。
だが本場所中の場内での声援は「千代丸たんではなく、千代丸関でお願いします」とリクエスト。
「かわいい」と言われることには「20代前半のころはうれしかったけど、20代も後半になってくると恥ずかしい。かわいさでなく、強さでアピールしたい」と話した。
鹿児島県出身で、10日に初日を迎える九州場所(福岡国際センター)はご当所場所となる。
十両に陥落していた先場所で勝ち越し、今場所は再び幕内に名を連ねた。
「1場所で幕内に戻ってきたので、激しい相撲を取って2ケタ勝てるように頑張りたい」と、この時ばかりは持ち前の笑顔を封印して真顔で話していた。

■若隆景
新入幕の若隆景が4日、福岡県篠栗町の宮城野部屋宿舎に兄の十両若元春とともに出向き、白鵬と稽古した。
臆せず真っすぐ当たり、第一人者と巻き替えの応酬をするなど見せ場をつくった。
白鵬との稽古は初めてだったそう。
「良い経験をさせてもらった」と濃密な2番を感謝し、「思い切り踏み込んで当たろうと考えた」。
仕上げのぶつかり稽古では、横綱の胸を借りた。
「良い当たりをしているんだから」「(新入幕で)10番、10番」と励まされながら、全身砂まみれに。
九州場所(10日初日)を見据え、「良い稽古はできている」と充実感をにじませた。

カテゴリー: News

本場所 9日前 情報!

■高安
大相撲の大関・高安(29・田子ノ浦部屋)と演歌歌手(30)が、九州場所の宿舎がある福岡県大野城市のホテルで婚約発表会見を開いた。
テレビカメラ10台、報道陣70人を前に「とてもすがすがしい気持ち。愛情あふれる幸せな家庭をつくりたい」と笑み。
プロポーズは今夏、杜の誕生日である7月2日。相撲の取り口と同様に真っ向勝負で「結婚しよう」と告げた。
奥さんは「凄くうれしくて胸がいっぱい」になったという。
その際に高級ブランド、ハリーウィンストンの婚約指輪を用意。高安は購入額など詳細を明かさなかったものの「頑張りました」と照れた。
婚姻届の提出や挙式は未定。
当面は互いに支え合いながら初優勝、紅白出場という目標にまい進する。

■栃ノ心
大相撲九州場所(11月10日初日)で2度目の大関復帰が懸かる関脇栃ノ心(32・春日野)が31日、福岡市の部屋で稽古を行った。
出稽古に来た関脇御嶽海らと申し合いを行い、得意の右四つ、左上手の形で計15番を9勝。
御嶽海をつり上げる怪力ぶりも披露した。
この日の福岡市は快晴で、天候によって状態が左右される古傷の右膝も好調。
「こういう日はいいね。体の動きも悪くない。(本場所も)膝がどれだけ頑張ってくれるかだと思う」と上機嫌に話した。
栃東(現玉ノ井親方)以来の大関再復帰を目指す九州場所は10日後に迫った。
「気持ちの方は大丈夫。上(大関)のときの方が『負けたくない』とプレッシャーがある。思い切り取れると思うよ」と、リラックスした様子で話した。

■朝乃山
新小結の朝乃山が31日、大相撲九州場所(11月10日初日)に向けて出稽古を開始した。
福岡県春日市の尾車部屋宿舎で、八角部屋から来た小結北勝富士と手合わせ。
まわしにこだわらず前傾姿勢を保って攻めた一方、土俵際の詰めの甘さもあって3勝3敗だった。
三役定着には、苦手としている押し相撲への対策が不可欠。
圧力がある相手と取って収穫も得られたようで、「稽古は負けてもいいから止まらず、前に前に出たい。いかに自分の相撲を取るか考えたい」と先を見据えた。

※千賀ノ浦部屋
大相撲九州場(初日・11月10日・福岡国際センター)を前に、千賀ノ浦部屋の激励会が30日、田川市であり、大関に返り咲いた貴景勝関ら力士13人が参加した。
千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)が約100人を前に一人一人紹介し「精神的にも肉体的にも強くなれるよう一生懸命やって参ります」と述べた。

※中村親方
大相撲秋場所で現役を引退した佐伯市出身の元関脇・嘉風の中村親方が30日、県庁を訪れ、広瀬勝貞知事に引退と親方就任を報告した。
中村親方は「今後は弟子を育てる形で大分の皆さんに恩返ししたい」と話した。

※荒磯親方
大相撲の現役横綱と、引退して親方として相撲協会に残っている元横綱による会合の「横綱会」が30日、福岡市内で行われた。
八角理事長(元横綱北勝海)をはじめ親方衆5人、現役の白鵬と鶴竜の計7人が参加。
2時間余り、食事をしながら交流した。
九州場所前の恒例行事で、昨年は現役として参加し、今年は親方として初参加となった荒磯親方(33・元横綱稀勢の里)は、会合の中での話として「去年は暗かったけど、今年は明るいって言われましたよ」と、笑いながら話した。
事実、この日の会合後は報道陣の前でも笑顔が絶えず、話は31日に行われる弟弟子の大関高安と演歌歌手との婚約発表会見にも及んだ。
自身が独身であることには「幸せのポイントは人それぞれ違うから」と、自らに言い聞かせるように、そこそこに済ませると、婚約発表の会見場が所属する田子ノ浦部屋の九州場所宿舎の目の前とあって「花束を持って渡しに行こうかな」と、呼ばれてもいないのに、サプライズゲスト役に名乗り。
さらに「あそこ(会見場)は音響がいいからね」と、2人のデュエットまで期待。なぜか演出家の一面をのぞかせた。
元横綱の親方衆としては、2番目に若い武蔵川親方(元横綱武蔵丸)と、最も若い荒磯親方は15歳もの開きがある。
「15年も空いているわけですからね。早く新しい横綱が誕生して、新しい歴史が生まれることを期待しますよ」と、会合後、まじめなコメントを発して帰途に就いた。

※東京五輪テスト大会
ボクシングの東京五輪テスト大会が31日、東京・両国国技館で行われた。
参加選手らからは、大相撲用につくられている施設の不便への指摘や、力士が描かれた優勝額などに「伝統を実感できる」と歓迎する声が聞かれた。
課題として挙がったのは、ウオーミングアップなどで使用する支度部屋の狭さ。
テスト大会では、コの字型に設けられている上がり座敷の上にサンドバッグなどが設置された。
リオデジャネイロ五輪ライト級代表の成松大介(自衛隊)は「大相撲の大ファンなので感激したけど、本番は選手も多くなり、広さが足りない」と話した。
段差があるため落下の危険性を指摘する関係者もいた。

カテゴリー: News