2019.05 本場所 初日 朝 情報!

■貴景勝
11日には東京・墨田区の両国国技館で15日間の安全を祈願する土俵祭りが実施され、同場所が新大関場所となる貴景勝ら三役以上の力士が出席した。
貴景勝はその後、母校・埼玉栄高を訪れ、同校から大関昇進を祝う化粧まわしが贈呈された。
大きな期待を力へかえて、平成18年夏場所の白鵬以来となる新大関優勝を目指す。

■栃ノ心
11日、同所で土俵祭が行われ、三役以上の力士が出席した。
10勝以上で大関復帰となる関脇栃ノ心は「チャンスがあるから。1日1番、しっかり相撲を取りたい」と意欲を語った。
本番を翌日に控え、表情が明るい。
「大関のプレッシャーがないからね。状態? 調子いいと思いますよ」。
春場所の負け越しで大関から陥落したが、巡業、場所前を通じて充実した時間を過ごした。
「これだけ気持ちいい稽古ができたの、本当に久しぶり」。
しっかり低く踏み込み、しっかり当たる。
大関在位中は故障が連続したこともあり、できなかった立ち合いの“基本”に手応えを感じる。
「でも、稽古と場所は違うから、それが場所でできるか」と話した。

■玉鷲
11日、東京・両国国技館に新たに飾られる優勝額の贈呈式に臨み、「いいですね。思ったより大きい」と満面の笑みを見せた。
年6場所制では2番目の年長記録となる34歳2カ月で初めて賜杯を抱いた後、西関脇だった先場所で5勝10敗と負け越した。
今場所は西前頭3枚目に番付を下げたが、「またやってやろうという気持ち」と気合を入れ直していた。

■石浦
5月1日に元号が令和に変わり、気持ちを新たにした。
相撲の面でも前に出る相撲を研究してきたが、さらに先の課題を見つけている。
「前に出てからまわしを取る相撲を心掛けています。自分の形にならないと、なかなか勝たせてもらえないので」と、小兵ながら正攻法で取り続ける石浦らしい課題だ。
形も十分、体調も十分。
それが幕内で勝ち越すための条件。
先場所痛感したことを夏場所にいかせれば、幕尻からの脱出もきっとできる。

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2019.05 本場所 1日前 情報!

■貴景勝
10日、新大関としての15日間を占う上で重要な、2日目までの対戦相手が決まった。
「全部勝つつもり。新しい時代を代表する力士になりたい」という貴景勝にとって遠藤、琴奨菊に対するイメージは悪くない。

平成以降に昇進した25人の新大関場所初日は15勝8敗2休。
このうち連敗スタートとなったのは5人(休場2人含む)いるが、最終的に勝ち越したのは平成21年初場所の日馬富士だけ。

一方、優勝を遂げた14年初場所の栃東、18年夏場所の白鵬はいずれも連勝発進した。
貴景勝も初日から波に乗り、白鵬以来となる昭和以降7人目の新大関優勝を狙いたい。

この日発表された力士指定の懸賞申込数で、貴景勝はトップの340本。
横綱以外の300本超えは異例で、担当者は「すごいこと。期待の表れでは」と分析。

貴景勝は場所前の本格的な稽古は9日で終了しており、この日は「自分の一番良い状態に持っていく」と治療や疲労回復など体のケアに努めた。
「注目されるのはありがたいこと」と口にする新大関が、「令和」最初の本場所に挑む。

■千代大龍、千代翔馬
スイスの高級時計メーカー「フランク・ミュラー」と、江戸時代中期から300年の伝統を誇る技法「加賀友禅」がコラボレーションした、特製の染め抜き(着物)を贈呈された。
贈呈した部屋の支援者が掛け合ったところ、フランク・ミュラーの国内代理店担当者、加賀友禅を手がける奥田染色の関係者が、いずれも故人で先代九重親方の元横綱千代の富士と親交があった縁で実現した。
加賀友禅が海外ブランドに協力するのは初めてで、世界で2人しか着用していない歴史的にも価値のある一品。
関係者は「値段はつけられない」というものの、加賀友禅は高価なものは1着1000万円程度になるという。
千代大龍は「かっこいいですね。これを着て夏場所は良い成績を残したいですね」と、活力にしていた。

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2019.05 本場所 2日前 情報!

■白鵬
夏場所を休場する。
師匠の宮城野親方は9日、白鵬の状態について「右上腕二頭筋断裂で全治まで3週間以上。休場します」と説明した。
休場は14日目から休んだ1月の初場所以来、12度目となる。

■鶴竜
昨年夏場所以来、ちょうど1年ぶりとなる通算6度目の優勝を目指す横綱鶴竜が、心身とも充実した状態で本場所に臨む。
9日、都内の井筒部屋で稽古。
熱の入った関取衆との稽古は前日までに終え、軽めに最終調整した。
白鵬の休場で1人横綱に。
それは「(6日の横審稽古)総見でも(相撲を取る稽古は)出来ていなかったし」と想定内のこと。
昨年3月の春場所も白鵬、稀勢の里が全休した1人横綱の場所で4度目の優勝を果たしており「全然、初めてじゃないし『1人横綱』ということで特に思うことはない。変な感覚もないし、しっかり集中してやるだけ。場所で100%を出せるかは分からないけど、そのための準備はしっかりしてきた」と話した。

■高安
9日、両国の時津風部屋へ出稽古。
やはり出稽古に来た巨漢の関脇逸ノ城と連続22番の三番稽古を行ったが、5勝17敗と不安を感じさせる結果に終わった。
取り始めから4連敗。
その後も白星はとびとびでしか奪えず、5連敗も。
まわしを取ろうと飛び込んだところで体当たりされ、一気に吹っ飛ばされる場面もあった。

■貴景勝
9日、千賀ノ浦部屋で稽古を行った。
7、8日に行われた二所ノ関一門の連合稽古で40番相撲を取った疲労を考慮して、この日は相撲は取らず。
スクワットなど基礎運動で、じっくり汗を流した。
状態について「治療も行って、体も膨らませて栄養もしっかりとった。悪くない」とした。
稽古後に、サプライズが待っていた。
部屋に届いたのは、20キロ超の長崎・壱岐産の本マグロ。
すし店の職人による「マグロ解体ショー」が始まった。
師匠の千賀ノ浦親方や部屋の関取衆らと共に、マグロが解体されていく様子に興味津々。
中落ちの部分をスプーンですくい、食べた感想は「うまい!」の一言。
「やっぱり切り立ては違うわ」と、新鮮なマグロに舌鼓を打っていた。

■炎鵬
9日、東京都墨田区の宮城野部屋で本格的な稽古を打ち上げた。
非公開の稽古では三段目力士と15番程度をこなしたそうで「やれることはやれた。あとは硬くなり過ぎずに頑張る」と意気込んだ。
兄弟子の横綱白鵬の休場は残念そうだったが「(横綱)土俵入りもなくなったので、自分の相撲に集中する」とプラス思考。
対戦したい力士に、石川・西南部中で同期の輝を挙げ「子供の頃から数え切れないほど対戦した。結果は五分五分だった」と懐かしんでいた。

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2019.05 本場所 3日前 昼 情報!

■白鵬

右上腕に負傷を抱える大相撲の東横綱白鵬が夏場所を休場することになった。

9日、師匠の宮城野親方が明らかにし、けがについて「右上腕二頭筋の断裂で全治3週間以上」と説明した。

宮城野親方によると、白鵬と8日夜に話し合い、横綱自身が「休場します」と申し出た。

同親方は「1カ月程度で治る。昨日の時点で(回復具合は)7割程度と言っていた。(長期休場は)ない」と述べ、7月の名古屋場所での復帰を目指す方針を示した。

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2019.05 本場所 3日前 情報!

■白鵬
右上腕に負傷を抱える大相撲の横綱白鵬は8日、東京・墨田区の宮城野部屋での朝稽古を休み、夏場所への出場が厳しい状況となった。
8日午後に東京都内の病院で、自らの血液を利用して組織の修復などを図る注射を打つ治療を受けた。
出場の可否について「明日、親方と相談して決めます」とだけ述べ、9日に師匠の宮城野親方と話し合って決断する意向を示した。

■高安
二所ノ関一門による連合稽古が8日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行われ、高安が貴景勝と大関同士で30番の三番稽古(同じ相手と続けて取る)を繰り広げた。
17勝13敗と勝ち越した高安は立ち合いから押し込むことが多く、終盤は息切れした相手を圧倒。
7日は疲労回復を優先させて連合稽古を欠席したが復調ぶりを示し「前に出て勝負することがテーマ。非常に体が軽くて動きが良かった。気力を振り絞って稽古をしていく」と納得の口調だった。

■貴景勝
二所ノ関一門連合稽古が8日、千葉・松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行われ、7日の連合稽古には参加しなかった高安が、貴景勝を指名した新旧大関による三番稽古(同じ相手と何度も取る)で30番取って17勝13敗と勝ち越した。
まわしを取れば高安、立ち合いで押し込めば貴景勝と得意が対照的な大関同士の稽古だった。
だが、新大関は組んだ体勢になっても、おっつけやいなし、土俵際では突き落としなど不利な状況からでも手を打った。
場所前は「いまの時期が一番疲れている」と追い込み、「絶対に組みたくはない。でも、横綱、大関だと(まわしを)取られてしまう。取られても挽回できる強さが必要」と課題を挙げた。

■栃ノ心
出直しを期す関脇栃ノ心が8日、体調管理に新治療を試したことを明かした。
膝に古傷を抱える右脚のうっ血を改善するため、吸血動物ヒルに血を吸わせるもので、5日に右ふくらはぎ内側、右足甲の2カ所でトライした。
いざやってみて「ビックリしたよ」。
細いヒルがぴたっと吸い付くと、見る間に巨大にふくれ上がり、最後は勝手にポトリと落ちた。
「最初にチクッとして、血が吸われてるのがわかった」。
ヒル効果もあってか、本番が迫る中で調整は順調だ。
この日、出羽海部屋に出稽古を行い、御嶽海、同部屋の碧山、栃煌山と相撲を13番取って8勝5敗。
立ち合いで反り返る悪癖が影を潜め、力みない踏み込みから、低く前に出る取り口が目立った。
右手親指と人さし指で6~7センチの隙間を作って「左の踏み込みがもう少し出てきたら、左で(前)まわしに手が届くんだけどね」と明るい表情を見せた。
10勝で大関復帰となる場所へ。
「調子いいよ。でも、そう言ってて負けたら“アイツは口だけだ”と言うんでしょ?」と冗談まじりに笑う。
「気持ちがね。プレッシャーがないよね。負けたら…とか思わないからね」。
大関という“肩書”から解放され、珍療法の効果もあり、優勝争いも視野に入れる勢いだ。

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2019.05 本場所 4日前 情報!

■白鵬
春場所千秋楽に右上腕の筋肉を断裂した横綱・白鵬は都内の宮城野部屋で四股などの基本運動と、ぶつかり稽古で胸を出す調整にとどめた。
負傷後初めてサポーターを着けずにてっぽうを打ったが、稽古内容に大きな前進はない。
相撲を取るめどを聞かれ「何とも言えない。不安がある。それなりに稽古をしても痛みはない。最後(相撲を取る稽古)はどうか」と苦悩をにじませた。
大幅な調整遅れは否めず、日ごとに不安が増している。

■鶴竜
時津風一門の連合稽古が7日、東京・両国の相撲教習所で行われた。
正代、大栄翔、遠藤と23番、取って21勝2敗とまずまずの仕上がりを見せた。
「自分の立ち合いを中心に確認したかった。最初は少し動きが硬かったけど、途中から自分の立ち合いができた。(大栄翔は)力を付けてきたし、押し相撲の相手と確認したかった。いい稽古が出来ました」と満足そうな表情を見せていた。
「足(右足首)の状態? 何より踏ん張れているのがうれしい。残り2日、足に負荷をかけてやっていきたい。まずは初日ですね。その後は積み重ねで流れをつかんでいい結果につかみたいですね」と意気込みを語っていた。

■貴景勝
新大関の貫禄を見せつけた。
夏場所に向けて7日、東京・江東区の尾車部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に参加。
「自分の攻めを確認できる」として、突き押しと四つでの攻めを得意とする前頭矢後を指名。
連続9番取って全勝した。
両差しで素早く寄り切る場面もあったが「徹底することが正解だとも思う」と本来の押し相撲で圧倒。
自身より9キロ重い178キロの巨漢を、何度も電車道で持っていった。
「一番疲れる時期だけど、いろいろつかめてきたものがある」と手応えを語った。

■朝乃山
稽古総見が6日、両国国技館内の相撲教習所で行われ、西前頭8枚目の朝乃山が汗を流した。
朝乃山は積極的に名乗りを上げ、関脇の栃ノ心や小結の碧山、東前頭筆頭の北勝富士らと対戦し、順調な仕上がりを見せた。
朝乃山は「何番か相撲が取れて良かった。体は動いている」と満足げで、令和最初の本場所に向け「自分の時代をつくるという気持ちで頑張りたい」と力を込めた。

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GET紙面訂正のお知らせ

【 訂正とお詫び 】

5月場所GET7ページ「必勝予想板 すもうライフ」において、
本番付発表を「6月24日」と掲載しておりました。

正しくは、「4月30日(火)」です。

大変ご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。
訂正いたしましてお詫び申し上げます。

貴景勝大関昇進!午前に伝達式!

27日、夏場所の番付編成会議と臨時理事会を開き、貴景勝の大関昇進を満場一致で承認した。

大阪市内のホテルで行われた伝達式で使者2人(出羽ノ海親方、西岩親方)に伝達された。

貴景勝は口上で
大関の名に恥じぬよう、武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず相撲道に精進してまいります
と述べ、地位の重みを踏まえて決意を口にした。

使者が到着する前には、壇上で手をついて練習していた。

汗を何度もぬぐい、緊張して落ち着かない様子だった。

22歳7カ月22日での昇進は、年6場所制が定着した58年名古屋場所以降で初土俵を踏んだ力士では、史上9位の年少大関。

初土俵から所要28場所の昇進は、58年以降では幕下付け出しを除いて6位の速さとなった。

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貴景勝 平成最後の新大関!

大関昇進が27日、5月の夏場所の番付編成会議と臨時理事会で正式に決まる。

貴景勝は26日、東大阪市内の千賀ノ浦部屋で取材に応じ、理事会後の昇進伝達式に向けた心境を吐露。

口上については、かつて師匠だった元貴乃花親方(元横綱)らの過去の例を映像などで勉強していることを明かした。

最終目標はその先だとしても、一世一代の晴れ舞台であることは間違いない。

きょう“平成最後の新大関”となる貴景勝は、土俵上と同じように落ち着いた様子で心境を語った。

ありがたいこと。今のところ、そこまで緊張はない。千秋楽より実感は沸いてきている」と語った。

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