GET紙面訂正のお知らせ

【 お詫び 】

7月場所GET「必勝予想版」において、西方先場所勝敗見出しが「2018 5月」になっておりました。
正しくは、「2019 5月」です。
大変ご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。訂正いたしましてお詫び申し上げます。

2019.05 本場所 千秋楽 翌日朝 情報!

■阿炎
自己最多に並ぶ10勝目を挙げ、新入幕だった昨年初場所以来、2度目の敢闘賞を受けた。
勝った方が敢闘賞という玉鷲との一番。
得意のもろ手突きで相手の出足を封じ、右に回り込んで引き落とした。
支度部屋では「うれしいね」と満面の笑み。
今場所は大関高安や関脇栃ノ心を破り、新三役の可能性が高まったが「いつでもチャレンジャーなので」と、気にしないそぶり。

■竜電
10勝目を挙げ、初の技能賞を手にした。
千秋楽での白星という条件を土俵入り後にテレビ中継で聞き、「知らない方がよかった」。
意識はあったようだが、重い碧山の突き押しをあてがい、左からの上手投げで思い切りよく転がした。
三賞の中では「一番うれしい」と言い、「あまり形にはまり過ぎず、自分のいい相撲を取ろうと思った」と15日間を振り返った。

■朝乃山
初優勝を果たした前頭8枚目の朝乃山が、世界の「アサノヤマ」になった。
優勝は前日14日目に決めていたが、この日の表彰式では、大相撲を初観戦したドナルド・トランプ米大統領から、新設の米国大統領杯を直接受け取った。
取組は小結御嶽海に寄り切られて3敗目を喫したが、令和初の優勝に加え、同杯の初代受賞者としても歴史に名を残し、相撲の象徴的存在として世界に発信された。

初優勝だが、世界では全力士の代表という扱いだ。
7月の名古屋場所は新三役の可能性も十分。
「ライバルを変えて、上の人をライバルにして稽古に精進する」。
大関貴景勝や15場所連続三役が確実な御嶽海らへと“アサノヤマ”が挑戦状をたたきつけた。

また、千秋楽の26日、三賞選考委員会が開かれ、12勝3敗で平幕優勝を果たした朝乃山が初の殊勲賞と3度目の敢闘賞を獲得した。
三賞は昨年名古屋場所以来。

■志摩ノ海
敢闘賞を手にした。
勝てば受賞が条件だった一番で、近大相撲部の先輩・宝富士を押し出し、10勝目。
「負けても勝ってもいい相撲をと思っていて、先輩にいい相撲が取れました。
後半に入って、下からおっつける、じわじわと嫌らしい相撲が自分の持ち味だと再確認できました」。
初の三賞については「取りにいって取れるものじゃないし、あまり興味はなかった」と話した。

※米大統領杯授与継続決定
八角理事長の談話より
「大統領杯は、来年以降も五月場所の優勝力士に授与されることになりました。力士一同にとり、大きな励みとなります。」と述べた。

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2019.05 本場所 千秋楽 朝 情報!

■栃ノ心
大関復帰を決めた10勝目の勝ち名乗りを受け、栃ノ心は大きく息を吐いた。
注文相撲で鶴竜を破り、「悪いことをした。当たりにいったら、まわしを取られるとドキドキした」と正直に言った。
13日目の朝乃山戦は行司差し違えで落としたが、「自分がしっかり勝っておけばよかった」。
素直に黒星を受け入れ、切り替えて土俵に上がった。
名古屋場所では看板力士として再出発する。
「もうちょっと勝てるようにしたい。やるしかない」と決意を新たに話した。

■朝乃山
初優勝を飾った。
昨年初場所の栃ノ心以来となる平幕優勝。
富山県出身としては元横綱太刀山以来103年ぶり、三役経験がなく優勝したのは佐田の山(後の横綱)以来、58年ぶりという記録ずくめ。
新時代到来を印象づける優勝となった。
朝乃山の両親は国技館で息子の快挙を見届けた。
鶴竜が敗れて優勝が決まった瞬間、父靖さんは「力が入った。いつか優勝してくれると信じていた」と熱っぽく話した。
富山からJRで両国へ。
毎場所、観戦するのは基本的に初日と中日の2日だけだが、千秋楽も観戦する予定で1場所あたりでは過去最高の観戦回数になるという。
この日は親戚2人を連れて4人マス席での観戦。
母佳美さんは「すごいうれしい。涙が出た」と、感慨深く話した。

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2019.05 本場所 14日目 昼 情報!

■栃ノ心
13日目、栃ノ心にとっては悔やみきれない黒星だったろう。
朝乃山がつかまったら駄目だと、立ち合いから一気に出ていった。
土俵際で栃ノ心は左に回り込んで右からすくい投げを打ち、朝乃山の落ちるのとほぼ同時に栃ノ心の右かかとが出たかどうかの微妙な勝負。軍配は栃ノ心に上がったが、物言いがつき行司差し違えとなった。
栃ノ心にとっては遠い遠い10勝になったが、とにかく気持ちを切り替え中盤までの盤石の相撲を思い出し、残り2日にかけてもらいたい。

■竜電
13日目、12日目の鶴竜戦の敗戦からきっちり立て直した。
御嶽海に頭からぶつかって引きに乗じて足を運んだ。
相撲巧者を押し出して2場所連続で勝ち越し「うれしい。攻められたので良かった」と静かに喜んだ。
右股関節の大けがで十両から序ノ口に転落したがはい上がってきた。
自己最高位の西前頭3枚目だった昨年九州場所は負け越したが、西前頭5枚目の今場所はスピードある取り口が光る。
「あと2日力を出し切る。成長したところを見せたい」と意気込んだ。

■朝乃山
13日目、平幕朝乃山が軍配差し違えで関脇栃ノ心に寄り切りで勝って11勝目を挙げ、2敗で並んでいた横綱鶴竜は大関高安に押し出されて敗れ、単独トップに立った。
朝乃山が14日目に大関豪栄道に勝ち、鶴竜が栃ノ心に負けると、朝乃山の初優勝が決まる。

■志摩ノ海
新入幕の志摩ノ海が4連勝で勝ち越しを決めた。
琴恵光の攻めを耐え、おっつけから左上手を引いて寄り切った。
「きょうだけは喜んで、またあしたから気を抜かずにやりたい。あと2番が大事になってくる」と言葉に力を込めた。
三重県出身で、7月の名古屋場所は準ご当所となる。
「今場所は自信を持って取り組めた。勝ち越して、良い成績で帰りたかったのでよかった」とうれしそうに話した。

■炎鵬
新入幕で土俵を沸かせている炎鵬が右太もも裏を負傷した。
明生と投げを打ち合ってもつれた後、立ち上がろうとした際に痛みが出たという。
差し違えで黒星を喫し、まさに痛い1敗となった。
用意された車いすには乗らなかったが、足を引きずって花道を引き揚げた。
支度部屋では患部を冷やし、時折顔をゆがめながらも「(筋肉は)切れていない。大丈夫です」と気丈に話した。
勝ち越しに王手をかけてから4連敗。
素早い動きが持ち味だけに、今後が心配だ。

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2019.05 本場所 13日目 朝 情報!

■横綱
竜電を一蹴して再びトップに並んだ。
終始動いて巻き替えながら、初顔合わせの竜電の体勢を崩し「あそこは体がしっかり反応した」と納得の勝利。
単独トップの朝乃山が2敗目を喫した中、連敗は阻止し「しっかり自分の相撲に集中できた」とうなずいた。

■栃ノ心
大関復帰まであと1勝の関脇・栃ノ心は明生に寄り切られ、2連敗で9勝3敗。

■玉鷲
単独トップだった朝乃山を圧倒した。
強烈な左おっつけで差し手を封じ、右喉輪で起こすと一方的に押し出し。
5秒足らずで物にした一番を「もたもたしていると強い相手だから」と胸を張り、「気持ちいい」と上機嫌が続いた。
優勝争いを盛り上げる白星で給金を直した。
自身も1月の初場所で初賜杯を抱いており、「これでみんなまた楽しくなっちゃう。最後まで分からないのが一番楽しい。来てくれたお客さんのために取れた」と満足そうに笑った。

■朝乃山
2敗目を喫し、1日にして再び鶴竜に首位に並ばれた。
玉鷲の激しい突き押しに抵抗できず、「動きは硬かったが、踏み込んでいけたと思うし悔いはない」。
支度部屋では冗談も飛ばすなど、努めて明るく振る舞った。
13日目は3敗の栃ノ心と対戦。
相手は大関復帰を懸けて臨んでくるが、格上との一番に向け「巡業で稽古をしてもらったので思い切りいきたい。自分の相撲を取り切りたい」と言葉に力を込めた。

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2019.05 本場所 12日目 朝 情報!

■逸ノ城
右膝のけがで大相撲夏場所8日目の19日から休場していた東関脇逸ノ城が12日目の23日から再出場することが22日、決まった。
12日目に小結碧山との対戦が組まれた。
先場所14勝の逸ノ城は「右膝蓋骨骨挫傷、右膝内障で10日間の安静加療が必要」と診断されていた。
11日目時点で2勝6敗3休と負け越しが決まっている。
師匠の湊親方は「慢性的に痛みが出る箇所だが、炎症がだいぶ治まった。稽古場での四股やすり足の動きも問題ない」と説明した。

■栃ノ心
11日目大関返り咲きへあと1勝の栃ノ心は阿炎に屈し、条件の2桁勝利到達は持ち越しとなった。
右喉輪にのけ反り、出足を止められた。前に出ようとしたところをはたき込まれ、前のめりになって土俵下まで落ちた。
はたきを警戒していたというが「気をつけていても食らうときがある。ちゃんと構えて待てば良かった」と攻め急ぎを反省した。
師匠である春日野親方の57歳の誕生日に節目の白星を挙げられず「くそー」と悔しさをあらわにした。

■妙義龍
昨年の九州場所で稀勢の里から奪って以来となる4個目の金星を獲得。
鶴竜がまともに引いた瞬間を逃さなかった。
三役経験が豊富な実力者は星が伸びていない中での横綱戦だっただけに、「結びで組んでもらえてありがたい」と感謝した。
相撲を取っての白星は6日目以来となり、7敗で踏みとどまった。
流れが変わりそうな1勝に「まだ4日間あるから」と気持ちを新たにした。

■朝乃山
10日目、幕内正代を寄り切って9勝目を挙げ、単独首位。
突き、張りの猛攻から快勝し「攻めようという気持ちがあって前に出られた」と納得の表情だ。
9日目に幕内では令和初となる勝ち越しを決め、勢いに乗っている。
幕内3度目の2桁勝利へあと1勝となったが「決めたいとか考えず、平常心で自分の相撲を取り切りたい」と強調。

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2019.05 本場所 11日目 朝 情報!

■栃ノ心
御嶽海を圧倒して9勝目を挙げ、大関復帰へ王手をかけた。
鋭く踏み込んで左前まわしを取り、得意の右四つになると上手を引き付けて寄り切った。
「いい立ち合いだった。左がはまったね」と自賛した。
9日目の貴景勝戦は不戦勝だったが、勝負勘に影響はなかった。
11日目は過去3戦3勝の阿炎が相手。
「あと一番だね。とりあえず、あした」。
口調も表情も落ち着いてきた。

■朝乃山
関取では十両時代も含めて初めて、10日目を終えて1敗を守った。
正代との突き合いで先手を奪い、倒れ込みながら寄り切った。
「突き放しは無意識。場所前に稽古して『突くのもアリ』と思っていた」と納得顔。
春巡業では奉納大相撲を除く、通常開催23会場のうち、2会場以外は稽古し続けた。
稽古の質、量ともに自信を持ち、自己最多11勝超えを狙う。

■琴恵光
幕内4場所目で初めて勝ち越した。
阿武咲の突きに後退したが、タイミング良く右に動いて引き落とした。
「落ち着いて取れた。やっぱりうれしい」と素直に喜んだ。
177センチ、138キロと体は大きくないが、今場所は下半身が安定しており、「立ち合いで圧倒されなくなった」と手応えがある。
今年は2場所続けて7勝8敗に終わり、「その悔しい気持ちを強く持って土俵に上がっていた」。
目標達成の喜びもそこそこに、「まだ取組があるので切り替えたい」と冷静な顔に戻った。

※貴源治
十両・貴源治が蒼国来を突き出しで下した。
これで貴源治は初日から10連勝を達成、十両の優勝争いを独走中だ。
15日制定着以降では過去に元横綱・北の富士ら5人しかいない十両全勝優勝の期待が高まる。
また、『北の富士賞』への期待も話題!?

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2019.05 本場所 10日目 朝 情報!

■鶴竜
隠岐の海に低く当たって左を差し、一気に走った。
相手に何もさせない完勝に「とにかく自分のタイミングで当たっていく意識がよかった」。
土がついた8日目の玉鷲戦は立ち合いで考え過ぎて失敗したが、この日は迷いがなかった。

■栃ノ心
9日目、貴景勝が再休場したため、不戦勝となり、勝ち越しを決めた。
大関復活まであと2勝。
残りの取組に期待が高まる。

■朝乃山
休まず攻めた。
しっかり圧力をかけると、はたきを交えて竜電を崩して右を差し、最後は体を預けて寄り倒した。
5連敗していた苦手を内容の伴った取り口で撃破し、「踏み込めた」と納得の表情で振り返った。
9日目での勝ち越しは、終盤まで優勝争いに絡んだ昨年名古屋場所に並ぶ自己最速。
「もう考えている暇はない。どんどん攻めていきたい」と言葉にも勢いがあった。

■照強
2001年に決まり手に追加された送り掛けを十両以上の取組で初めて記録した。
もろ差しを果たし、千代丸を右下手投げで崩して後ろに回ると、右足を掛けて転がした。
取組直後は送り倒しと発表されたが訂正された。
照強は「狙ってはいなかった。たまたまです」と涼しげに振り返った。
今場所は新入幕で99キロの炎鵬が多彩な技で盛り上げているが、同学年で116キロの照強も負けじと奮闘している。

※米国大統領杯
安倍晋三首相は20日の自民党役員会で、25日から28日までの日程で令和初の国賓として来日するトランプ米大統領が、26日に大相撲夏場所千秋楽を観戦し、優勝力士に「米国大統領杯」を贈呈する予定だと明らかにした。
トランプ氏が来日中に行う日米首脳会談に関し「日米同盟の結束を確認し、世界に発信したい」とも語った。

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2019.05 本場所 9日目 朝 情報!

■貴景勝
9日目の20日、日本相撲協会に再び休場を届け出た。
4日目の御嶽海戦で右膝を負傷。
再出場した8日目には碧山に敗れ、3勝3敗2休となっていた。

■栃ノ心
返り咲きを期す関脇栃ノ心に土がついた。
相撲巧者の遠藤に右側に入られ、上手出し投げを食い、前に落ちた。
「立ち合いは悪くなかったけど(中に)入られると(遠藤は)うまいね」。
大関昇進を決めた昨年夏場所以来の中日勝ち越しを逃した。
返り咲きには残り7日で3勝が条件となった。
独り言のように反省が口をつく。
「(左でまわしを)取りにいったらダメなんだよな、絶対(右に)入られる。いつも思ってるんだけどな…失敗した、くっそ~!」。
風呂場で1度おさまった怒りがぶり返してきたのか、最後に声をあらげた。

■朝乃山
公私ともに引き出しが増えて白星をつかみ、1敗を守って優勝争いのトップに並んだ。
けんか四つの宝富士との差し手争いにこだわらず、突き、押しへと相撲の幅を広げて快勝。
私生活では前日7日目の打ち出し後、ニトリ押上駅前店で新しい引き出しを衝動買い。
「明るい色で気に入ってる」と、精神面に好影響をもたらしている。
「自然体で臨めているのが好調の要因かも」と、余裕も出始めた。

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2019.05 本場所 中日 朝 情報!

■鶴竜
千代大龍を問題にせず、初日から7連勝。
2桁勝てば大関に復帰できる栃ノ心は琴奨菊を寄り切り、全勝を守った。

■貴景勝
右膝のけがで途中休場したが、痛みが和らいだため8日目の19日から再出場することが決まった。
8日目は小結・碧山と対戦する。
新大関の貴景勝は4日目に小結・御嶽海を破った一番で負傷し、右膝内側の靱帯の損傷で全治約3週間と診断され、5日目から休場していた。
大関の再出場は1場所15日制となった1949年夏場所以降、51年1月の春場所で4~7日目を休んだ汐ノ海以来で2度目。

■栃ノ心
7日目、これぞ栃ノ心、という勝ち方だった。
立ち合いから琴奨菊の寄りに後退させられたが、踏みとどまって両まわしを取り形勢逆転。
グイッとつり上げ相手の動きを止め、一気に寄り切った。
3場所ぶりの勝ち越しに王手をかけ、大関復帰となる2桁勝利まで“マジック3”。
「気持ち良いね。(まわしを)取ってから良かったね」と太い腕に力こぶを作り、笑顔を見せた。

■朝乃山
朝乃山が勢いを取り戻した。
前日の黒星を振り払うように幕内最年長37歳の嘉風を攻め切った。
立ち合いから右をねじ込み、一気に出た。
土俵際でも押し込み、勝負を決めた。
「前に前に攻められた。足も腕も自然に出た」と満足そうだった。
前日の6日目に初日からの連勝が止まった。
「全勝を意識して硬くなってしまった」と反省。
「連勝中の踏み込みなどを振り返った」と感覚を取り戻し、土俵で発揮した。

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