大相撲ニュース

貴景勝

大相撲の大関・貴景勝(23)=千賀ノ浦=が19日、「Yakult(ヤクルト)1000」の新しいCMキャラクターに起用され、都内で発表会に出席した。
初のCM出演で、この日のトークセッションでは人気お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」と絶妙な掛け合いを見せた。
ダチョウ倶楽部とは初対面で、さっそく肥後克広、寺門ジモンから上島竜平の代わりに、とスカウトされたが「熱い風呂が苦手なので…」。
お決まりの“熱湯風呂”にかけて苦笑いする一方「熱いちゃんこなら食べられるんですけど」と切り返して“つかみはOK”。
3人をうならせた。
その後ダチョウ倶楽部は、ストレス軽減に効果があるとされる商品にちなみ新ネタを披露。
しかし、審査員を務めた貴景勝は、2連発で「×」の札を挙げ、芸歴30年以上のベテランのギャグに「全然(ストレス)取れないです」と満面の笑みでダメ出しした。
最後は“リベンジ”を誓った上島から腕相撲の挑戦を受けたが、秒殺で返り討ち。
終始リラックスした表情で、会場を盛り上げた。ヤクルトからは新しい化粧まわしと同商品1年分も贈られ「初場所でいい成績を残せるように頑張る」と決意。
新CMは、来月下旬から放送される。

 

朝乃山

大相撲の小結朝乃山(25=高砂)が、師匠の高砂親方(元大関朝潮)から初めて、横綱を期待する言葉を掛けられた。
「東京朝乃山後援会」が発足した20日、都内で「発足を祝う会」が開催され、師弟で出席。
壇上であいさつした高砂親方は、弟子でモンゴル出身の元横綱朝青龍を引き合いに「今度は和製の横綱で、一緒に花を咲かせたい」と話し、約500人の参加者を盛り上げた。
朝乃山は「横綱」と直接言われたことについて「記憶にない」と初めてだと明かし、驚いた。
高砂親方は今月、64歳の誕生日を迎えた。
朝乃山は「横綱」の言葉を受け「定年まであと1年。難しいかもしれないけど少しでも近づきたい。まずはその前」と力説。
他ならぬ高砂親方に「関脇で2ケタ勝つまで『大関』を口にするな」と言われてきただけに、番付こそ明言しなかったが、大関、横綱への意欲は強まった。
「来年はもっと活躍したい」。大関、横綱へと一気に駆け上がることが、来年6場所の目標となった。

 

明生

<第8回日刊スポーツ大相撲大賞(4)>
横綱稀勢の里の引退に始まり、新大関貴景勝誕生、トランプ米大統領観戦、暴力問題で十両貴ノ富士が引退など、さまざまな出来事が起きた2019年の大相撲。
今年1年間、幕内を務めた全29人の力士が対象の連載「第8回日刊スポーツ大相撲大賞」は、そんな陰で生まれた好記録や珍記録を表彰する。
本場所会場まで移動時間が最も長い「通勤が大変で賞」を獲得したのは、大方の予想通り。
前頭明生(24=立浪)だった。
茨城・つくばみらい市の部屋から東京・両国国技館まで、電車で往復2時間。
大阪の春場所、名古屋場所、九州場所の宿舎からは車で、マップアプリなどを駆使して計算したところ総時間は8670分=約145時間。
明生は「遠いと思っていた」と、苦笑いを浮かべながら、納得した様子だった。
東京場所では、立浪部屋の関取衆は明生以外も電車を利用。
他部屋の関取と違って車で移動しないのは「渋滞が怖いから」。
部屋から国技館方面へ向かう夜の常磐自動車道はよく混むそう。
「毎日同じ時間に着くからリズムも一定になる」と、ルーティンを崩さない意図もある。
ここ数場所の活躍で知名度が上がったためか、電車では幅広い年齢層のファンに声をかけてもらう機会が増えた。
九州場所では自己最高位の西前頭2枚目。
年間で最も決まり手の多い「年間彩多賞」も受賞した。
三役目前のブレーク候補は「今年はまずまずだったので来年はさらに飛躍したい」と誓った。

 

貴ノ岩

大相撲の巡業中に付け人を殴打して現役引退したモンゴル出身の元幕内・貴ノ岩(29)が、20日放送のTBS系「爆報!THE フライデーSP」(金曜・後7時)に出演。
2017年11月、角界で起きた暴行事件を語った。
横綱・日馬富士による幕内力士暴行事件だ。
地方巡業の打ち出し後、日馬富士とモンゴル出身の後輩力士たちとの宴席で、酔った日馬富士が貴ノ岩に絡み、殴打したというものだった。
当時27歳の貴ノ岩は前頭8枚目。
報道によると宴席で横綱・白鵬が後輩力士に説教をしている中、貴ノ岩は彼女へメールを送るためスマートフォンを触っていた。
同郷の大先輩であり、格上でもある白鵬を前にしての態度に腹を立てた日馬富士は、貴ノ岩を平手で10数発、さらにカラオケのリモコンでも頭を殴打した。
事件が明るみに出たのは地方巡業後、11月場所が始まった矢先。
連日、マスコミは横綱・日馬富士の責任問題を追及し、その結果、日馬富士が責任を取って引退するという幕引きとなった。
ところが、この暴行事件から1年後の2018年12月、暴行の被害者だった貴ノ岩が、なんと自身の付け人に暴行していたことが発覚する。
元貴ノ岩は昨年12月4日夜、宿舎の行橋市のホテルで、付け人を務める弟弟子を平手と拳で4、5回殴った。
協会の聴取に、頼んでいた風邪薬を付け人が忘れて言い訳をしたことが理由だと説明。
貴ノ岩も日本中から大バッシングを受け、発覚から3日後に引退する大騒動となった。
引退会見は開いたものの、マスコミの追及に多くを語ることはなく、表舞台から姿を消した。
貴ノ岩は当時の事件を「(付け人に)厳しすぎて、やり過ぎたのは事実」と説明。
「マスコミに追いかけられてるときが一番つらかった」と2019年3月にモンゴルに帰国。
しかし、故郷に帰っても英雄の元横綱・日馬富士から暴行を受け、引退に追い込んだことにバッシングが止まることはなかった。
自身が起こした騒動から1年。
番組では元貴ノ岩が今、日本を離れ、謎の男にかくまわれて潜伏生活中という情報をキャッチ。
徹底調査の末、その謎の男とのコンタクトに成功した番組スタッフが元貴ノ岩に取材交渉した。
暴行事件騒動以降、全ての取材を拒否していた元貴ノ岩は「真摯に取材してくれるなら」という条件のもと、取材に応じてくれることに。
番組スタッフとの待ち合わせ場所に姿を現した彼の風貌は現役時代から大きく変わっていた。
このことで引きこもり生活を余儀なくされ、現役当時より40キロ痩せてしまったが、突然、日馬富士から「一緒に相撲をとらないか。学校を作るんだ、手伝ってほしい」と連絡があった。
日馬富士が手がける小中高の一貫校で相撲を教える事になったという。
「同郷ですし男同士なので、わだかまりはない。『相撲を取ろう』って言ってくれたので」と現在は和解していると話した。
貴ノ岩は現在、町から60キロ離れたところで、東京ドーム約600個分の広さで牛100頭、馬300頭という大規模な牧場を経営している。
師匠の貴乃花親方には「申し訳ないって気持ちはあります。部屋に入れてくれて、幕内まで育ててくれて。お父さんみたいな存在。自分の中ではもう、言葉に表せないぐらい感謝している」と話した。

 

龍ケ崎市

龍ケ崎市は19日、来年の大相撲1月場所での力士たちの活躍を願い、式秀部屋(同市佐貫)に地元食材を差し入れた。
地元産のコシヒカリ10キロのほか、ハクサイやダイコンなどの野菜、豚肉10キロ、国産鶏肉5キロを届けた。
飲食店などで構成する「コロッケクラブ龍ケ崎」もご当地グルメの「龍ケ崎コロッケ」を贈った。
中山一生市長は「活躍してほしいという市民の思いがこもっている」と激励し、市のふるさと大使でもある同部屋の式守秀五郎親方(48)=元幕内、北桜=は「毎年、米や新鮮野菜、日本一の龍ケ崎コロッケをいただいている。日本一の相撲部屋に近づけるようにしっかり頑張って成績を残したい」と話した。
式秀部屋には三段目、序二段、序ノ口の力士19人が所属し、爆羅騎や冨蘭志壽など、個性的なしこ名の持ち主がいる。
式守親方は「龍ケ崎出身の有望な力士が出てくれば『龍ケ崎』のしこ名を付けたい」と語った。

 

令和初の高校横綱

全国高校総体の相撲個人戦で優勝し令和最初の高校横綱に輝いた飛龍高校3年の大桑元揮選手が、出身地の藤枝市で北村正平市長を訪問し、大相撲・伊勢ケ濱部屋への入門が決まったことを報告しました。
身長170センチ、体重の130キロと力士としては小柄ながらも、力強い突き押し相撲でインターハイで優勝した高校横綱です。
北村市長は「ケガをしない体を作ることが大事。早く関取になるよう応援します」と大桑選手を激励しました。
大桑元揮選手:「体がすごい小さいけど気持ちで負けないように貴景勝関や照強関のように気持ちで負けない自分で下から攻める相撲を目指して頑張りたい」
「目指すは関取」大相撲の伊勢ヶ濱部屋に入門する高校横綱の大桑元揮さんが決意を伝えました。
大桑選手は今月24日に部屋に入り、来月には初土俵を迎える予定です。

 

八角理事長

13日に血管肉腫により41歳の若さで死去した大相撲の東関親方(本名・佐野元泰さん)=元幕内・潮丸=の葬儀・告別式が19日、東京・葛飾区の東関部屋で高砂一門葬として営まれた。
親方衆や小結・朝乃山(高砂)ら約500人が参列。
葬儀委員長を務めた日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)は遺影を前に「残念で、残念でなりません。誠実な人柄は弟子に慕われ、先輩親方からは大変かわいがられた。私もその人柄にほれ、ひと回りも若いあなたにいろいろと相談してきました。本当に素晴らしい人でした」と涙ながらに弔辞を読み上げた。

 

押尾川親方・白鵬関対談

大相撲の横綱白鵬関と押尾川親方(元関脇豪風)=本名・成田旭、北秋田市出身=を囲む会が20日、東京・文京区のホテル椿山荘東京で開かれた。
来年2月1日に両国国技館で開く「豪風引退・押尾川襲名披露大相撲」を前に、押尾川親方は「豪風の最後の大銀杏姿と断髪式を多くの人に見届けてもらいたい」と思いを語った。
囲む会は、引退相撲を盛り上げようと、押尾川親方と親交の深い岡田裕介東映会長が代表発起人、豪風後援会の佐藤暢男会長らが発起人となり開催。
豪風の師匠尾車親方(元大関琴風)や県選出の自民党衆院議員ら約110人が出席した。
引退相撲では断髪式のほか、相撲甚句の披露、十両と幕内の取組、櫓太鼓の打ち分け実演、横綱締め実演などを行う。
チケットは販売中。

 

花田虎上

大相撲の元横綱・若乃花でタレントの花田虎上が19日に自身のアメブロを更新。
800gの焼豚をほぼ1人で完食したことを明かした。
この日花田は「夕食、今夜はビールタイム」「妻が朝から仕込んでいた焼豚、蓮根金平、ほうれん草こ胡麻和え」(原文ママ)と夕食のメニューを紹介。
「娘が好きなので今日スーパーマーケットで見つけて買ったジーマーミ豆腐」「妻も同じように、娘が好きなので海ぶどうを買ってきていて沖縄の食卓のようになりました」と偶然にも沖縄風の食卓になったことを説明した。
また、焼豚は800g用意されていたものの、空になった皿の写真とともに「あっという間に完食しました」と報告。
「食べたのはほとんど私です」と告白しブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「美味しそう」「お料理上手な奥様」「プロ級の腕前ですね!」「作りかた教えてください!」などの声が寄せられている。

大相撲九州場所(福岡国際センター)
大相撲を見逃した!もう一度見たい!そんな方はこちらをクリック☆