本場所 5日目 情報!

白鵬

一人横綱の白鵬(34)は平幕隠岐の海(34)を上手投げで退けて3勝目。
外四つとなったが、土俵際で左からの投げを決めて隠岐の海を退ける。
「形や見た目は良くなかったけどね。落ち着いていた」と余裕の口ぶり。

貴景勝

大関陣は貴景勝が小結・遠藤を退けて3勝1敗とした。
貴景勝が先場所敗れた遠藤を冷静な取り口で下した。
立ち合いで低く当たって押し込むと、相手が前まわしを探りにきても慌てず、頭が下がったところをよく見てはたいた。
支度部屋では前日に続いて報道陣に背を向け、帰り際も問い掛けに応じなかった。
八角理事長(元横綱北勝海)は落ち着いて3勝目を挙げた一番を「相手をよく見ている。悪くない」と評価した。

高安

カド番の高安は小結・北勝富士に敗れて2敗目を喫した。

御嶽海

成績次第で大関昇進の可能性がある関脇御嶽海(26)は大栄翔(26)に寄り切られ、早くも2敗目を喫した。
大栄翔にもろ差しを許して2敗目。
縫った右まぶたをかばってか頭からは当たれず、「うまく中に入られてしまった。これからだと思う」と前を向く。

栃ノ心

大相撲の関脇、栃ノ心(32・春日野部屋)が九州場所5日目の14日、日本相撲協会に休場を届け出た。
2勝目を挙げた4日目の宝富士戦後に右脇腹付近の痛みを訴えていた。
5日目の対戦相手、大栄翔は不戦勝。
栃ノ心は先場所で2度目の大関陥落が決まり、今場所は1場所での返り咲きに必要な10勝を挙げることを目指していた。

北勝富士

北勝富士が左からおっつけて、たちまち高安を横向きにした。
その後も休まず出て一方的に押し出す圧勝。
稽古場で磨いてきた武器で大関を倒し、「体がしっかり反応してくれた」と胸を張った。
同じ押し相撲だった師匠の八角理事長(元横綱北勝海)仕込みの技術も駆使して2日目から3連勝と上昇気配だ。
手応え十分に取り口を振り返り、「下半身から持っていけたから、これなら親方に怒られないかな」と言えば、めったに弟子を褒めない師匠は「たまたま入ったんだろう」。
そう言った後に「当たり負けはしなかった。こういう立ち合いで15日間取れれば地力もついてくる」と成長を認めた。
新小結だった春場所は負け越したが、そこから前頭筆頭を維持。
返り三役となった今場所は「落ち着いて楽しくやれている」との心境で臨めている。
10月には婚約を発表し、「2人分、一生懸命頑張る」と誓った。

朝乃山

妙義龍を右四つでつかまえて寄り切り、「しっかり踏み込んで自分の形にできた。きのうから切り替えられてよかった」。

炎鵬

琴恵光の突きに応戦し、最後は押し出す。
「むきになってしまったが、前に出ることが自分の強み。そういう姿勢をどんどん出していきたい」。

豊山

大相撲九州場所(福岡国際センター)4日目の13日、西前頭9枚目の豊山(新潟市北区出身)は、佐田の海に寄り切られ、初黒星を喫した。

正代

3勝12敗の翌場所は4連勝発進。
焦らないように速い相撲を意識しているのが好調の要因だといい、「この流れでいければ成績も伸ばせると思う」。

錦木

大相撲九州場所3日目(12日・福岡国際センター)盛岡市出身で西前頭14枚目の錦木(伊勢ノ海部屋、盛岡・米内中)は、東13枚目の千代丸を押し出し、2勝1敗と勝ち星が先行した。
錦木は立ち合いから危なげなく、千代丸の突きや押しを冷静に下からあてがって応戦。
攻め手を緩めず、腰高となった相手を一気に押し出した。
4日目は西15枚目の大翔鵬と対戦する。

若隆景

大相撲九州場所4日目、東前頭16枚目、新入幕の若隆景(24)が照強(24)を寄り切って、平幕正代(28)とともに初日から4戦全勝の快進撃。
だが、土俵下へ落下した際に古傷の右足首を痛め、一転して5日目から休場することになった。
勝ち名乗りを受けるそんきょの姿勢が、異常を知らせていた。
若隆景の体は左へ傾き、右足首をかばっている。
右足を上げて左足だけで土俵から跳んで下り、花道で車いすへ乗せられた。
東洋大相撲部在籍時に痛めた右足首。
大相撲に入門したときからテーピングを欠かさず施している。
「こっち(右足首)はけがした足首。たぶん(土俵から)落ちたときだと思う」。
突き合いから右を差し、一気に寄った勢いで土俵下へ落下した際、右足首に負荷がかかったようだ。
会場から病院へ向かう際も車いすで移動。「大丈夫です。いや、わからない…」と動揺している様子もうかがえた。
師匠の荒汐親方(元小結大豊)によると、福岡市内の病院で全治1カ月程度の負傷と診断され、5日目から休場することになった。
再出場はせず、来場所は十両に転落する。
初日から4連勝は正代と並び、2人だけ。
新入幕力士の4連勝は平成26年秋場所の逸ノ城以来と、気を吐くなかでのアクシデントだ。

※大相撲九州場所(福岡国際センター)
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