本場所 4日前 情報!

■白鵬
大相撲の横綱・白鵬(宮城野部屋)が福岡県春日市の尾車部屋に出稽古し、九州場所(10日初日、福岡国際センター)で初顔合わせとなる友風(尾車部屋)、同じく出稽古に来た北勝富士(八角部屋)と計18番取った。
秋場所初日で敗れた北勝富士には7勝2敗。
2番目の相撲で横向きにされて敗れるとスイッチが入り、豪快な投げや外掛けまで繰り出した。
8勝1敗だった友風には張り手一発で倒す場面も。
場所前初の出稽古は気迫のこもった内容となり、「見ての通り。離れても組んでも体が動いた」と納得の様子だ。
今年は春場所で全勝優勝したが、皆勤は2場所だけ。
「ケガをしない体をつくっていくのが精いっぱいだった」と振り返る。
横綱の在位期間は現在12年5カ月で史上1位となっており「これに恥じない九州場所にしたい」と気合を込めた。

■高安
大相撲九州場所(10日初日・福岡国際センター)を自身3度目のカド番で迎える大関・高安(29)=田子ノ浦=が5日、福岡市の春日野部屋に出稽古した。
栃ノ心(春日野)、御嶽海(出羽海)の両関脇や幕内・碧山、十両・栃煌山(ともに春日野)と申し合いを行い、計25番で13勝だった。
全休明けとなる九州場所へ試したのは、得意の左四つではなく、右からの攻め。
怪力・栃ノ心に対しては、立ち合いの圧力を生かし、右腕だけで押し出すなど試行錯誤を繰り返した。
じん帯を痛めている左肘の状態は万全ではなく、時折、顔をしかめる場面もあった。春日野親方(元関脇・栃乃和歌)からは「高安、辛抱だ、辛抱」と声を掛けられ気合も入った。
最後は栃ノ心、碧山を連続で押し出して締めた。
本場所まで残り5日となり、高安は「(内容は)まあ、いいんじゃないですか。工夫しながらやる。序盤から中盤は浮ついてバタバタしてしまったが、後半は足に力が入った。最後は修正していい稽古ができてよかった」と気丈に振る舞った。
明日以降の出稽古については「検討します。頑張ります」と話すにとどめた。

■貴景勝
大関・貴景勝は福岡県篠栗町の千賀ノ浦部屋で、今場所前最多の25番を取った。
同部屋の関取衆が実戦を回避したため幕下力士が相手だったが、先場所痛めた左胸の不安を見せない動きで圧倒。
師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)は「番数もできたし仕上がりがいいと思う。よく左を使っている」と太鼓判を押した。
古傷の右膝も安定しており、同親方は「もちろん出る方向でやってます」とうなずいた。

■御嶽海
大相撲秋場所で2度目の優勝を果たした関脇御嶽海(26)が3日、小城市芦刈町を訪れ、地元の相撲クラブで稽古に励む児童ら18人と体当たりで交流した。
大きなおなかとお尻で子どもたちの突進を軽々とはね返し、土俵を囲んだ父母やファンを沸かせた。
小中一貫校の芦刈観瀾校相撲場で、九州場所に挑む御嶽海関と幕下の小城ノ正(26)が子どもたちの挑戦を受けた。
同市三日月町出身の元関脇小城ノ花(故・小岩井正昭さん)の長男で、出羽海部屋11代親方の昭和さん(51)、その弟で中立親方の康年さん(48)も訪れ、集まった人たちに餅を振る舞った。
市相撲連盟と出羽海部屋の地元後援会、市体協が九州場所に合わせて毎年、交流会を開いている。
これをきっかけに本格的に相撲を始めた子もいる。
交流後は記念写真やサインを求めるファンの長い列ができた。

■阿炎
大相撲九州場所(10日初日、福岡国際センター)に向け、小結・阿炎(錣山部屋)が4日、宮城野部屋に出稽古し、横綱・白鵬の胸を借りた。
同じく出稽古に来た若隆景らと11番取った後、横綱と9番続けて取って全敗。
全く歯が立たなかったが「速さを見られただけでも良かった。
めちゃ収穫があった。場所に向けて対応できれば」とプラスに捉えた。
幕内で唯一、今年の全5場所で勝ち越しており、年間最多勝争いは45勝で御嶽海とトップに並び、朝乃山に1差をつけている。
師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)は「てんぐの鼻が伸びちゃうから獲らせちゃダメ」と笑うが、阿炎は「それは目指している」と言い切り「御嶽海、朝乃山よりいい成績を取ればいい。じゃあ、優勝しかない」。
平成生まれの優勝が続く中、阿炎も賜杯を狙っている。

※宇良
右膝を再手術し長期離脱している大相撲の元幕内、西序二段106枚目の宇良(27)=木瀬=が5日、九州場所で5場所ぶりに復帰する意向を示した。
「出ながら慣らしていけばいい」。希代の業師がいよいよ再起ロードを踏み出す。
胸も下半身もムキムキ。
「準備しかしてこなかった」と長いリハビリで肉体は鍛え上げられた。
相撲を取る稽古は10月末に福岡入りしてから再開。
この日も三段目以下と約20番取って調整した。
「緊張しますよ」。稽古と本場所は違う。
2度の手術。3度目はないだけに「ケガをしないように」と無事に場所を過ごすことが第一だ。

※花田虎上
大相撲の元横綱・若乃花でタレントの花田虎上が3日に更新した自身のアメブロで、義父母らとランチを楽しんだことを報告した。
この日、花田は「大阪から義父母が来ているので、今日は皆さんとランチです」とレストラン『HAL YAMASHITA』に足を運んだことを説明。
「前菜は卵サラダ、オマール海老の茶碗蒸し、雲丹と牛肉」「ビーフシチューのランチコースは色々付いていてお得で、赤味噌を使ったビーフシチューは美味しかったです」と料理の数々を写真で紹介した。
花田はデザートの栗ぜんざいについて、「よくある栗ぜんざいを想像していたのですが運ばれて来てびっくり」「ぜんざいがスープのようになっていて、塩の効いた餅が甘さを引き立てていました」と写真とともに説明。
ブログの最後では、はしゃぐ娘の写真を公開し「お爺ちゃんお婆ちゃんに会えて、末娘は喜びの舞です」とつづった。
この投稿に「皆様でランチ素敵ですね」「奥様のご両親も喜んだでしょうね」「お上品な料理ですね~」「お味噌仕立てのビーフシチューとても美味しそうです」「奥様もご両親とお嬢様の喜ぶ顔を見て、嬉しかったでしょうね」などのコメントが寄せられている。