本場所 7日目 昼 情報!

■鶴竜
横綱鶴竜が13日、平幕の大栄翔に押し出され、まさかの今場所2敗目。
鶴竜は前日12日も同じく平幕の朝乃山に土をつけられており、単なる連敗どころか2日連続金星配給の屈辱である。
今場所は白鵬が2日目から休場し、鶴竜はいきなり一人横綱の責任を背負わされた。
しかし、このまま負けが込むようなら休場してもおかしくない。
そうなれば、稀勢の里(現・荒磯親方)を含む3横綱が全員休場した、昨年11月以来の「横綱不在場所」の再現だ。
それどころか、「横綱空位時代」も危惧されている。
白鵬と鶴竜はともに34歳と高齢。
いずれもケガが多く、白鵬は両足と右腕のケガに悩まされ、鶴竜も右足、右腕、腰にバクダンを抱えている。
昨年から白鵬は7回、鶴竜は3回休場だ。
白鵬は親方になる資格として必要な日本国籍を取得。
いつ辞めても困らなくなった。鶴竜は腰の状態が今後を左右するだろう。
優勝した先場所前も腰痛に悩まされ、直前まで休場するか迷っていたほどだという。
いまのところ、横綱に昇進できそうな大関も見当たらない。
北勝海(現・八角理事長)が引退直後の1992年7月場所以来となる横綱空位時代が来る日は、そう遠くはなさそうだ。

※朝阪神
大相撲秋場所7日目の14日、西序二段31枚目の朝阪神が東序二段35枚目の大飛翔に寄り切られて4敗目を喫し、負け越しが決まった。
立ち合いから左四つになり、左からのすくい投げが不発。そのまま力なく寄り切られた。
「当たった流れでいきたかった。最初から組んでしまって、悪い癖が出てしまいました」
7月の名古屋場所で4勝3敗と勝ち越し、自己最高位で迎えたが、悔しい結果になった。
大阪・泉大津出身で祖父や両親の影響で幼少期から大の虎党だ。
阪神は、前日13日に中日相手に7-1と快勝し、クライマックスシリーズ進出へ望みをつないでいる。
朝阪神も「あと3番、全部勝ちたい。頑張ります」と前を向く。
矢野虎のように、最後まで諦めずに勝利を目指す。

※大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)
大相撲を見逃した!もう一度見たい!方はこちら。