2019.07 本場所 10日目 情報!

■鶴竜
横綱鶴竜(33)は9戦全勝で単独トップに立った。

■白鵬
白鵬は初黒星。勝ちっ放しの鶴竜を1敗で追う。

■高安
大関高安(29)は正代(27)に突き落とされて2敗目。
8日目の玉鷲戦で左肘を痛めた高安は正代に敗れ、手痛い2敗目。
立ち合いから右を差し込み攻め立てたが、土俵際で突き落とされた。
この日の朝稽古後は「大丈夫です」と強調し、分厚いサポーターを施して本場所の土俵に上がったものの、左腕を使えていないことは明らか。
支度部屋では無言を貫き、兄弟子の荒磯親方(元横綱稀勢の里)は「時間がたてばよくなることもある」と祈るように話した。

■逸ノ城
大相撲名古屋場所9日目(15日、ドルフィンズアリーナ)西前頭4枚目逸ノ城(26)が横綱白鵬(34)を寄り切って6勝目。
1月の初場所で2つの金星を奪って以来、自身8個目の金星を挙げた。
親からもらった関取最重量227キロの全体重が、全勝の横綱を根こそぎ持っていく。
立ち合い一瞬で得意の左上手に手をかけ、分厚い胸を密着させた。
前へ出ながら右前まわしも引きつける。
白鵬のもろ差し狙いも封じ、一気に寄り切った。
白鵬にはこれまで2勝12敗。この横綱からは初の金星を奪い、館内に座布団を舞わせた。
「(左上手が)取れたので走るしかなかった。今場所一番いい相撲」。丸顔に満面の笑みが広がった。

■炎鵬
前頭十四枚目の炎鵬(宮城野)が前頭十枚目の貴源治(千賀ノ浦)を足取りで下して6勝目を挙げた。
立ち合い仕切り線から距離をとった貴源治に対して、近く構えた炎鵬は最初の立ち合いで突っ掛けてしまう。
二度目も同じ距離を保って立つと、懐にもぐられたくない貴源治の諸手を上手くかわし、下から回転の速い突きを繰り出して翻弄。
そのまま土俵際まで押し込んだところで、貴源治の左足を持ち上げて土俵の外に追いやった。
AbemaTVで解説を務めていた元前頭の若ノ城は「炎鵬は強いですね。体重も大きさも違うんですけど、ずっと前に出ましたね」と話し、休まず前に出続けた炎鵬を称えていた。
身長168cm、体重99kgの炎鵬に対して、身長191cm、体重172kgと大柄な貴源治。
しかし、好調・炎鵬の前に苦汁をなめる結果となった。

※大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)
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