2019.07 本場所 1日前 情報!

■貴景勝
「大相撲名古屋場所」(7日初日、ドルフィンズアリーナ)大関陥落が確実となった貴景勝について、審判部長代理を務める境川親方(元小結両国)は5日、「勇気のある決断。残念だけどしっかり治した方がいい。まだまだ若い」と再起を願った。
現役時代に膝に重傷を負った経験がある尾車事業部長(元大関琴風)は「賢明な判断。来場所で(大関復帰条件の)10勝できる力は十分にある」とエールを送った。

■阿炎
7日に初日を迎える大相撲名古屋場所の番付で、越谷市出身の阿炎関(25=錣山部屋)が小結に昇進した。
同市出身力士の三役入りは初めて。
6月24日発表の番付によるもので、高橋努市長は「さらに精進され、市民に勇気と感動を与えてほしい」と祝福のコメントを寄せた。

■朝乃山
日本相撲協会は5日、大相撲名古屋場所(7日初日、ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。
先場所優勝の東前頭筆頭朝乃山(25)は初日に過去1勝1敗の大関豪栄道(33)と対戦し、2日目は結びで横綱白鵬(34)と初顔合わせ。
果敢に金星を狙い、初の上位総当たりとなる今場所に勢いをつける。
その表情には不安も恐れもなかった。
2日目に初の横綱戦が組まれた朝乃山が目を輝かせた。
「楽しみです。やっとここまで来ました。自分の力を出し切るだけです」
西前頭8枚目だった先場所は、三役経験のない力士としては昭和36年夏場所の西前頭13枚目佐田の山以来、58年ぶりとなる優勝を果たした。
東前頭筆頭まで番付を上げ、今場所は横綱、大関を含む上位陣と初めて総当たりする。
2日目に初挑戦する白鵬には、1日に愛知・豊田市の宮城野部屋へ出稽古に訪れて胸を借りた。
三番稽古(同じ相手と何度も取る)では強烈な張り手を食らって“KO”され、11番(朝乃山の2勝9敗)で打ち切られた。
「大学(近大)時代から尊敬していた。すごいの一言」と横綱の強さを肌で実感した。