2019.07 本場所 千秋楽後 情報!

■鶴竜
1敗で単独首位の鶴竜が結びの一番で、ただ一人2敗で追っていた白鵬との横綱対決を寄り切りで制し、14勝1敗として7場所ぶり6度目の優勝を果たした。
秋場所は9月8日から東京・両国国技館で行われる。
「名古屋っていうのがうれしい」。鶴竜は感慨に浸った。
唯一優勝のなかった名古屋場所は、昨年まで3年連続でけがのため休場。
今年は初日の1週間前に腰を痛め、稽古が積めない中での出場だったが、日増しに調子を上げた。
師匠の井筒親方が理由を明かす。
「腰をやったあと全く何もしなかったので痛みが取れ、短い相撲でいこうと思ったのが良かったのでは」。
だからこそ、積極性が際立った。攻めあぐねると引き技に頼って相手を呼び込んで負けを重ねるパターンが多いが、今場所は攻めに徹して悪い癖が出なかった。
唯一の黒星を喫した友風戦も相手のはたきを食らっただけ。翌日は御嶽海を立ち合いで圧倒した。
千秋楽も過去7勝41敗と分の悪い白鵬を相手に、攻め続けた。
左四つで動きが止まりかけたが、先手を取って寄り立てた。寄り返されても右を巻き替え、もろ差しから寄り切り。相撲が長くなっても「とにかく止まらないようにした」。
今年は部屋の宿舎が2016年に火災に遭って以来、使えなくなっていた愛知県東浦町の宇宙山乾坤院に戻った。
鷲見光洋住職は、昨年の千秋楽パーティーで「来年は復活してみせる。うちも頑張るので君も頑張れ」と鶴竜を激励したと明かす。
寺は今年5月に再建され、鶴竜は「いつものところに戻ってきたのがいい験担ぎになったかも」と笑みを浮かべた。
若手の台頭が目立つ中で、6度目の賜杯。
「けがで苦しんでも腐らず、諦めないでよかった」。幕内1000回出場の節目で横綱の健在ぶりを見せつける、7場所ぶりの優勝だった。

■白鵬
横綱白鵬の逆転Vはならなかった。
千秋楽の一番は鶴竜と巻き返しの応酬となったが、相手の素早いに動きにもろ差しを許し、反撃も及ばず土俵を割った。
「精いっぱい取りました。まさかあそこでもう一回(巻き返しに)くるとは思わなかった。相手が重かった。おめでとうございます」と振り返った。
通算42回目の優勝を飾った春場所千秋楽に右腕を負傷し、翌夏場所は状態が戻らず右上腕二頭筋断裂の診断書を提出して休場した。
今場所の途中まではその影響を感じさせない取口で、優勝争いを引っ張った。だが本人には、少なからず不安があったようだ。
「右腕の筋肉が断裂していたことをみなさん忘れているかもしれませんが、6月までは違和感があり、不安な気持ちが強かった。ここまで戦った自分をほめたい」と準Vの結果に一定の満足感をにじませた。

■友風
三賞選考委員会が開かれ、鶴竜から初金星を挙げた友風が初の殊勲賞を獲得した。
初土俵から所要14場所での三賞受賞は小錦、武蔵丸らに並ぶ史上7位の速さ(幕下付け出しを除く)。

■炎鵬
技能賞を獲得した炎鵬が大翔鵬を下手投げで破り、有終の美を飾った。
「重圧がなくなり伸び伸び取れました。三賞の中で技能賞をもらえたのが一番うれしい」と笑顔。
勝ち越しを決めた前日は祝福のメールが200件以上届いたという。
「たくさんの方に応援してもらっていると思いました。番付の上にいって恩返ししたい。
体力、筋力、精神力と足りないことだらけ」と精進を誓っていた。

■照強
幕尻の照強が自身初の三賞となる敢闘賞を受賞し「凄くうれしい」と目尻を下げた。
千秋楽は友風を押し出して12勝目。
電車道で勝利を挙げ「最後に一番いい相撲」と自賛した。
場所中に兄弟子の安美錦が引退。
勝って宿舎に戻ると「良かったな。おめでとう」とねぎらわれ「励みになった」という。
番付を上げて臨む来場所へ、24歳の小兵は「部屋を盛り上げていく意味でも頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

※大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)
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2019.07 本場所 千秋楽 情報!

■鶴竜
大相撲名古屋場所14日目(20日、ドルフィンズアリーナ)鶴竜は過去6勝5敗と苦手の御嶽海を一蹴し、再び単独首位に立った。
13日目に平幕友風に不覚を取った反省から「しっかり相手を見ていこうと思った」と、立ち合いから鋭く踏み込み右を差し、喉輪をこらえて寄り切った。
千秋楽は7場所ぶり6度目の優勝を懸けて過去7勝41敗の白鵬と対戦する。
「ここまできたら、やるだけ。とにかく集中する」と最後の力を振り絞る。

■白鵬
大相撲名古屋場所14日目(20日、愛知県体育館)、優勝を争う横綱白鵬(34=宮城野)は2敗に後退。
直接対決と優勝決定戦に連勝して鶴竜を“逆転”するしか道はなくなった。
座布団が舞い、どよめく館内で白鵬が悔しそうに口をとがらせた。
過去62度の幕内対戦で56勝6敗と大得意にしていた琴奨菊に、結びでまさかの黒星。
立ち合いでもろ差しを許し、左上手を引いて反撃したが、がぶり寄られて土俵を割った。
鶴竜と並んでいたV争いで痛い2敗目。
支度部屋では「立ち合いの当たりが弱かった? まあ、そうだね。あとはもう、見ての通り」と反省し、気持ちは即座に切り替えた。
史上最多43度目Vを成し遂げるためには千秋楽結びで鶴竜に勝って追いつき、優勝決定戦に持ち込むしかない。
年6場所制が定着した1958年以降、名古屋場所のV力士は31人誕生しているが白鵬は最多7度の優勝を誇る。
この日の朝稽古後には「去年は(途中休場で)15日間相撲が取れなかった。今年こそはね」と、簡単に引き下がるつもりはない。
第一人者として、逆転賜杯を信じて土俵に上がる。
千秋楽(21日)での直接対決を前に「ここまできたら、やるだけ。しっかり集中して、肩の力を抜いていきたい」と気持ちを引き締めた。

■阿炎
新小結の阿炎が7敗で踏みとどまった。
過去3戦全敗だった逸ノ城をもろ手で起こし、間髪入れずに右で喉輪攻め。227キロの巨体を一方的に押し出し、「出足が効いたと思うし、手の位置も良かった。重く感じなかった」と自賛した。

■朝乃山
先場所で初優勝した東前頭筆頭の朝乃山(25=高砂)が、同部屋の同期で幕下の玉木に力をもらい、会心の白星を挙げた。
けんか四つの前頭正代に差し負け、左四つの不慣れな体勢に持ち込まれ「ちょっと慌てた」。だが、すぐに左からすくい投げを打つなど、休まず動き、右を巻き替えて得意の右四つに。
攻め続け、最後は左上手も取って万全の寄り切り。すでに前日13日目に8敗目を喫していたが「来場所も横綱、大関と当たる位置にいたいから」と、負け越しを最小限にとどめるため、気を吐いた。
この日、近大時代から同期の玉木が、豊昇龍を破って勝ち越しを決めた。
十両や他の幕下上位の勝敗次第だが、今月24日の番付編成会議で、来場所の新十両に昇進する権利を得た。
「玉木が勝って、自分も本当にうれしかった。負けられないと思って、今日も諦めずに取れた」と明かした。
玉木の取組後は「おめでとう」と、握手を交わした。
朝乃山は「2人で入って、仲は良かったけど、1人で戦わないといけない世界。自分が先に関取に上がって(お互いに)気を使う部分はあった。早く関取に上がってほしいと思っていた。まだ、どうなるか分からないけど、幕下3枚目で勝ち越せる力はある。切磋琢磨(せっさたくま)して、高砂部屋を盛り上げていきたい」と、自分のことのように喜んだ。
もちろん自身も、来場所の新三役の可能性は消滅したが「三役を目指して頑張りたい。千秋楽も、いい相撲を取って終わりたい」と、新たな活力にしていた。

■琴奨菊
大相撲名古屋場所14日目(20日、ドルフィンズアリーナ)琴奨菊が過去6勝56敗と圧倒されていた白鵬に快勝した。
不戦勝を除けば平成28年初場所以来、3年6カ月ぶりの白星で、金星は昨年初場所の稀勢の里戦以来3個目。
「うれしいね。最高。これからの活力になるよ」と破顔した。
立ち合いから激しく当たると、もろ差しとなって一気に寄り切り7勝目。
元大関の35歳が、43度目の優勝を目指す大横綱に存在感を見せつけた。

■炎鵬
炎鵬が連敗を3で止め、幕内2場所目で初の勝ち越しを決めた。
「緊張で硬かったけど、何も考えずに思い切ってぶつかった」。呼吸が合わず3度目の立ち合い。
狙った左前ミツは取れなかったが、懐に潜り込んでもろ差し。168センチ、99キロの小さな体を、しぶとく寄せた。
12日目に右足首を負傷。13日目からテーピングを施し、痛み止めも服用するなど、満身創痍の中でつかんだ1勝だった。
100キロ未満の小兵が幕内で勝ち越したのは、97年秋場所の舞の海(99キロ)以来、22年ぶりだ。
「何も考えずに思い切りいった。ここまで苦しかった」と感慨に浸った。
先場所は9日目に7勝目を挙げてから6連敗。
今場所もケガで苦境に立たされただけに「勝ち越しの難しさ、1勝の重みを身に染みて感じることができた」。
新入幕の先場所から続いていた給金相撲の連敗を9で止めると、支度部屋では感情を抑え切れずに、重圧から解き放たれ涙を流した。 10秒間、右手でタオルを顔に押しつけた。給金を直して引き揚げた支度部屋。
込み上げてくるものがあるかと問われると、炎鵬はおえつを繰り返して「みんなにいい報告ができる。うれしい」と声を振り絞った。
真っ赤な両目に、苦悩が凝縮されていた。
前日に兄弟子の白鵬から「負けたら帰ってくるなよ」と、愛のこもったムチをもらった。
「見捨てずに言葉をかけてもらった」と炎鵬。
この日、白鵬に勝ち越しを報告すると「おめでとう」と、握手を交えて祝福された。
NHKの大相撲動画サービスで、常に再生回数1位を記録する人気業師。大歓声と大横綱の期待に応え、表情を和らげた。

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2019.07 本場所 14日目 情報!

■鶴竜
横綱鶴竜(33=井筒)がわずか1秒5で友風(24=尾車)に金星を配給した。
初めて初日から12連勝を記録し、さらなる更新を狙って立ち合いは頭からぶつかった。
だが「相手がよく考えてきた」と、はたき込まれて土俵下に転がり落ちた。
「考えが甘かった。それだけ」と反省。
初顔合わせのやりにくさを問われると「ない!」と、普段の温厚な言動とは一変、珍しくいら立った様子で言い放った。

■白鵬
大相撲名古屋場所13日目(19日、ドルフィンズアリーナ)全休明けで43度目の優勝を目指す横綱白鵬(34)は平幕妙義龍(32)を小手投げで退けた。
白鵬は勝負のついた直後の動作が不要な危険な動作などとみなされ、取組後に“物言い”がついた。
結び前の一番。4大関が全て休場する昭和以降初めての異常事態を受けて、既に勝ち越しを決めている西前頭7枚目妙義龍が抜てきされた異例の取組。
妙義龍が横綱の右脇に顔を入れて潜り込んだが、白鵬はその首根っこを肘で強烈に絞め上げた。
相手の首をきめて体をコントロールした横綱は、相手の首をひねりながら小手投げ。
妙義龍は体を一回転させながら尻から落ちた。
ところが次の瞬間、白鵬が不要な動きをみせる。
首に巻いた右腕をほどきながら妙義龍の後頭部を跳ね上げ、腕はそのままガッツポーズのように大きな弧を描いた。
NHKで解説を務めていた北の富士勝昭氏(77=元横綱)は「これはいけません」。
土俵下で見守った高田川審判長(元関脇安芸乃島)は「最後は余計。(勝負がついて)終わってからなのに見苦しい。お客さんがみても見苦しい。首だから引っ掛かったらけがをする」と憤った。
白鵬は「(鶴竜とは)並んではいない。こちらは西の横綱ですから。ついていく」。番付の慣例で、半枚差のある東西の地位を謙虚に表現した。
だが3月の春場所千秋楽では残されていた土俵上の神事を待たず、インタビューの最中に館内へ「三本締め」を促し、日本相撲協会の懲罰規定に抵触する懲戒処分「けん責」(将来を戒める)を受けた記憶は新しい。

■遠藤
大相撲名古屋場所13日目(19日、ドルフィンズアリーナ)人気の平幕遠藤は初顔合わせの志摩ノ海を寄り切って5連勝。
3場所ぶりの勝ち越しを決めた。
右からの張り差しで立ち合ってすぐにもろ差しを果たし、わずか1秒6の電車道。
このまま星を重ねれば、昨年夏場所以来の三役返り咲きもみえてくる。
「(内容は)勝てたからよかった。集中して取れているし、(残り2日も)集中して取る」。三賞候補も視野に入ってきた。

■友風
館内に座布団が舞う光景を、友風はのみ込めずにいた。
引き揚げる花道で、足元にあった座布団に気付き、「ああ、勝てたのかな」。初の横綱挑戦で金星を挙げた喜びは、すぐには湧かなかった。
土俵上で鶴竜と向き合うと、「どうやって相撲を取ればいいんだろう」と戸惑った。
それでも、花道にいた師匠の尾車親方(元大関琴風)の姿を見つけ、平常心を取り戻せた。
横綱の低い当たりを、両手を出して止め、右に体を開いてはたき込んだ。
師匠も「どうやって負けるかを見ようと思ったが、まさか」と驚きを隠せなかった。
初土俵から14場所目での金星は、年6場所制となった1958年以降では、幕下付け出しを除けば小錦に並び最速。
4大関不在で巡ってきたチャンスを見事に生かし、「(日体大の学生だった)3年前は雲の上の存在だった。取組を組んでもらい、すごく幸せなこと」と言葉に実感を込めた。
一昨年夏場所のデビューから、負け越しなしで順調に番付を上げてきた。西前頭7枚目で挙げた10勝目は最高の輝きを放った。

■照強
大相撲名古屋場所13日目(19日、ドルフィンズアリーナ)照強は5連勝で11勝目を挙げた。
阿武咲との真っ向勝負で一度は下がったが、頭を下げての速い出足で押し出し。
「立ち合いでしっかり当たれている結果。相手が引いてくれたので、そこを落ち着いて出られた」と充実感に浸った。
身長169センチの小兵。最近は立ち合いの当たりに手応えを感じており「当分変化することはない」という。
14日目の相手も三役経験者で、2学年上の北勝富士。
「上位ですけど、自分からするとスター世代。しっかり集中していい相撲を取る」と力強かった。

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2019.07 本場所 13日目 情報!

■鶴竜
初めて初日から12連勝。
すぐに右上手を引いて千代大龍を止めると、出し投げで後ろ向きにして右足で左足を払った。
流れるような手順に「体が勝手に反応した。自分の相撲ができている」とうなずいた。
単独トップで残り3日。
昨年夏場所以来の賜杯も見え始めたが、「きょうは終わったからあしたに集中する。最後までその繰り返し」。
冷静な口ぶりは変わらない。

■白鵬
賜杯奪還に向けて落とせない難敵との一番を、白鵬は慎重に物にした。
全休明けの12日目を終えてもトップの鶴竜と1差をキープ。
4大関全員が不在となった寂しい土俵で、横綱の務めをしっかりと果たしている。
胸を合わせてじっくりと攻めた横綱に、八角理事長は「御嶽海は動けなかった。この辺はさすが」と舌を巻いた。
前日は高安の休場により、2015年夏場所以来、4年ぶりの不戦勝だった。
賜杯争いは鶴竜との一騎打ちの様相。
千秋楽には直接対決が待つが、「まだ3日ありますから」。
逆転優勝をしっかりと視界に捉えつつ、泰然と構えた。

■逸ノ城
勢いに乗る初顔の友風を退けた。
もろ差しを許したが、がぶられてもびくともしなかった。
両まわしを引くと、じわじわ圧力をかけて寄り切り、「まわしをしっかり取れた」と余裕の表情だった。
給金を直して残り3日。
「ここから全部勝つ気持ちでいきたい」と意欲的に話した。

■琴恵光
佐田の海を破り6連勝で、2場所連続の勝ち越しを決めた。
もろ手で突いて起こすと、タイミング良く引き技で仕留めた。
「まわしを取らせたくなかったので距離を取っていこうと思った。
うまく反応できた」とにんまりだった。
幕内で初めて勝ち越した夏場所は11日目から5連敗して8勝止まりだった。
「先場所の経験を今場所に生かさないと」。
さらに白星を積み重ねることを誓った。

■炎鵬
勝ち越しの懸かった一番に限って、新入幕の先場所から8連敗を喫した。
先場所の千秋楽で激闘を演じた東前頭9枚目松鳳山に押し倒されて7勝5敗。
さらに倒れ込む際に右足首をひねり、花道へ引き揚げる際は足をひきずるように歩くなど、思わぬアクシデントにも見舞われた。
支度部屋では患部を氷のうで冷やしたが、痛みについて問われると「大丈夫です」と強調した。
相撲については「滑ってしまった。自滅です。運が悪かったとしか言いようがない」と話した。

■琴勇輝
幕内で10場所ぶりの勝ち越しを決めた。
輝をほぼ一方的に攻めて押し出した。
「昨日はちょっと消極的な相撲だったんで、今日からまた自分らしい、思い切った相撲を取ろうと決めていた」と言い、勝ち越しを「もうめちゃくちゃうれしい。ごめんなさい。その言葉でしか表現できません」と喜んだ。
16年夏場所で関脇を務めた男が膝の故障などで苦しみ、今場所で7度目の帰り入幕。
「嫁さんの里が岐阜なんで、今場所は応援が多いんです」。3月13日に授かった長女も力をくれた。
「今日、場所に来る前に嫁さんが宿舎に来て、子どもを一瞬だっこできたんですよ」と、底抜けに明るい笑みを浮かべた。
「生後4カ月ですが、今場所は成長が著しくて、寝返りを打ったんです。日々、癒やされる。俺も頑張んなきゃと思います」。パパが強さを見せつけた。

■照強
妙義龍に押し込まれたが、うまく右に回り込んだ。
一瞬間が空いた後に低く当たり、焦った相手のはたきに乗じて押し出し、「調子が良い。きょうも集中していた」。
取り口は無心で覚えておらず、支度部屋で付け人に聞いていた。
新入幕から3場所目で初めて勝ち越し、10勝まで上積み。
「2桁か。実感が湧かないな」としみじみ。
炎鵬とともに土俵を盛り上げる小兵は、「一番でも多く勝てるよう、気合を入れていく」と力強く話した。

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2019.07 本場所 12日目 情報!

■鶴竜
単独トップを堅持した。
琴奨菊に得意の左四つで寄り立てられたが、すかさず反撃。
「慌てなかった。そこからの動きがよかった」。
最後は豪快に突き倒した。
初日からの11連勝は昨年春場所以来で、この場所ではただ一人出場した横綱として優勝を遂げた。
今場所は4大関が不在となった中、「自分の相撲に集中する気持ちは変わらない。より集中してやるだけ」と自覚をにじませた。

■白鵬
4年ぶりの不戦勝で10勝目を挙げた。
対戦相手の大関高安が左肘の負傷で11日目から休場したため。
白鵬にとっては15年夏場所以来、6度目の不戦勝となった。
勝ち名乗りを受けて支度部屋に戻ると「(言うことは)何もないっしょ。ノーコメント」と苦笑いした。
この日の朝、白鵬はまわしをつけずに土俵上を歩くなどして、土の感触を確かめた。
高安の休場は、稽古場へ降りる直前に把握。
負荷こそ少ないものの、相撲を取らない日でも欠かさず運動を行い「いつも通り動くことが大事」と強調した。
4大関が休場し、両横綱が優勝争いを展開している今場所。
初日から11連勝と好調を維持している横綱鶴竜について、この日の朝稽古後に「重さと速さ、そんなに強く当たっているわけではないけど、そこに圧力がある。頭も下がっている」と評価。
4大関が休場したことについては「言うことはないよ」とした。

■御嶽海
3連敗を免れた。
明生十分の左四つに組んでも、両まわしを引き付けて徐々に体勢を整える。
粘る相手を寄り切り、「冷静だった」と振り返った。
連覇が懸かった名古屋場所。
11日目を終えてトップの鶴竜とは4差だが、優勝争いの中心にいる両横綱との対戦を残しており「ちょっと面白くしていきたい」。
まずは1敗の白鵬に挑む。

■朝乃山
好調な力士を圧倒した戦いぶりに、スケールの大きさを改めて感じさせ北勝富士に完勝。
「止まらないようにと思っていた。体が動いた」。
得意の右は入らなくても、鋭い当たりから構わず前進。
相手を土俵下へと吹っ飛ばした。
北勝富士が7連勝中であることは知っていた。
それだけに「俺が絶対に止めてやる、それくらい気合が入っていた」という。
学生時代には「1度も勝ったことがなかった」相手を、昨年秋場所以来の対戦で難なく倒し、成長した姿を示した。
東前頭筆頭に番付を上げ、上位陣と初めて総当たりする本土俵を「勉強の場所」と位置づけていた。
11日目を終えて5勝6敗。
役力士との対戦は終えており、優勝経験者として、新三役昇進に向けて勝ち越すことが期待される。
高安が休場して4大関全員が不在になった。
峠を越した感がある上位陣が多い中、朝乃山は次を担うべき存在の一人。
「今場所は簡単にはいかないと思っていたが、自分の相撲を取れている」。
手応え十分に残り4日の相撲に全力を注ぐ。

■照強
会心の内容で2敗を守った。
真正面からぶつかって攻め込むと、腕力が強い錦木の差し手を封じ、もろはずでの押し出し。
「伸び伸びと取れている。今場所一番の相撲」と自賛した。
12日目は同じ兵庫県出身の大先輩で好調な妙義龍に初挑戦。
「気持ちをしっかりとそこに持っていって、良い相撲を取りたい」。
優勝争いを少しでも盛り上げたい思いもあってか、意欲十分の口ぶりだった。

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2019.07 本場所 11日目 昼 情報!

■高安
大相撲の西大関高安(29=田子ノ浦部屋)が名古屋場所11日目の17日、休場した。
8日目(14日)の関脇玉鷲戦で左肘付近を負傷していた。
これで4大関全員が不在の異常事態に陥った。
日本相撲協会広報部によると、4大関以上が不在となるのは昭和以降初めて。
師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「相撲で力が出ない状況だった。次の場所に間に合うように治療をさせたい。名古屋のファンの方々のことを考えると本当に申し訳ない」と話した。
高安は10日目に平幕明生を下し、勝ち越した。
休場は昨年夏場所以来5度目。11日目の対戦相手、横綱白鵬は不戦勝。

■魁聖
西前頭15枚目の魁聖(32=友綱部屋)も相撲協会に「右上腕二頭筋断裂で約1カ月間の休養加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。
休場は2場所連続5度目。
今場所の十両以上の休場は7人となった。

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2019.07 本場所 11日目 情報!

■高安
左肘を痛めている高安が、初顔の明生を冷静にさばいて連敗を免れた。
右に動いて狙った上手は引けず、今度はその右で圧力をかけた。
最後は左も差し手に使って寄り切り、「きょうは落ち着いていたし、前に出られた」と一息ついた。
土俵上で顔をしかめた姿からも、患部の状態は万全にはほど遠いといえそうだが、「残り5日、自分らしい相撲を取りたい」。ただ一人出場している大関としての意地をにじませた。

■北勝富士
北勝富士が7連勝で3場所ぶりの勝ち越しに王手。
新小結竜電の左差しを強烈におっつけて勝負をつけ、「引かずに前に出たのがよかった」と自賛した。
この一番に備え、相手の負けている形をチェックして土俵に上がったという。
思い通りの取り口で難敵を攻略したが、「連勝は意識せず一日一番、大事にやるだけ」と表情を引き締めた。

■妙義龍
妙義龍が4場所ぶりに給金を直した。
鋭い当たりから、松鳳山の引きにも乗じて一気に前進。
鮮やかな速攻を披露し、「自分らしい相撲で決められてよかった」と満足げだった。
直近3場所は6勝が最高。苦戦した内容を反省し、稽古を積んだという。
「腰を決めてのてっぽうに低い踏み込みとか。それで自分の相撲を思い出した」。元関脇の実力者は充実した表情だった。

■友風
友風が貴源治を上手投げで転がし、序ノ口デビューから13場所連続の勝ち越し。
年6場所制となった1958年以降の初土俵では、琴欧州、栃煌山と2位に並び、「無我夢中。圧力をかけ、自分の相撲が取れている」と納得の表情を見せた。
右膝のけがで休場している兄弟子、嘉風から助言も生かし好調を持続。「きょうは喜んでいいと思うが、あと5日ある。これからいい相撲を取りたい」と終盤戦を見据えた。

■炎鵬
幕内最小兵の炎鵬が錦木を寄り切りで下し、7勝目を挙げた。
立ち合いで当たってすぐに相手の懐に入り、左で前まわしを引く。
だが、怪力の錦木に左で首を抱え込まれるような形になり「首が折れるかと思いました」と苦笑い。
そこから小刻みに動いて反撃開始。相手が強引に出てくるところを「半分捨て身で抜きました」と錦木の腕を振りほどいて態勢を立て直す。
右で前まわしをつかむと、巨体を浮かしながら寄り切った。
「(相手の腕が)ほどけた後は動くしかないと思って無我夢中でした。止まったらダメだと思いました」
2連勝で勝ち越しに王手を懸けた。
だが、新入幕の先場所は9日目に7勝目を挙げながら、そこから6連敗を喫し痛恨の負け越し。
「先場所のことがあるので一日一番、自分の相撲を取れれば」と気を引き締めた。
この日、同じ伊勢ケ浜一門の十両・安美錦の引退が明らかになった。
「初めて(十両で)対戦した時は雰囲気が凄くて、怖かったのを覚えています。でも巡業の時にはいろいろ話しかけてもらって、凄い優しい方でした。自分も40歳までとは言わないですけど、それくらい活躍できる力士になりたいと思います」と話していた。

■照強
兄弟子の安美錦が引退を表明した後で臨んだ一番。
照強は目の色が違った。
重い千代丸に低く当たり、右からのいなしで崩す。
向き直った相手を素早く押し上げて快勝。
「絶対勝とうと思って土俵に上がった」。見事に白星を贈った。
宿舎で引退の意向を伝えられ、「俺の分まで頑張れ」との言葉に万感の思いがこみ上げた。
2010年春場所で初土俵を踏んで以来、私生活でも厳しい指導を受けた。
ひたむきな兄弟子との鮮やかな記憶と感謝の気持ち。それに報いたかった。
「しっかり踏み込んで真っ向勝負しないと次がない」。だから、169センチの小兵は193キロの巨体に臆せず挑んだ。
「立ち合いの形は10種類以上ある」そうだが、今場所は相手をごまかすような変化をしないように心掛ける。
3場所目となった幕内で初めて勝ち越せた要因の一つだろう。
「僕が言うことは難しすぎて理解できていないと思う」という安美錦の背中を追い、番付を上げてきた。
照強は「教わったことは人生の財産」と言い切る。
普段の軽妙な語り口も、この日ばかりはなく、口ぶりに強い決意をにじませた。

※安美錦
大相撲の元関脇で西十両11枚目の安美錦(40=伊勢ケ浜)が現役引退を表明した。
名古屋場所2日目に古傷の右膝を痛めて休場し、来場所は幕下への陥落が確実となっていた。アキレス腱、断裂など度重なるケガを乗り越え、関取在位117場所は歴代1位タイ。
記録にも記憶にも残る名力士が、22年半の土俵人生に別れを告げた。
今後は年寄「安治川」を襲名し、同部屋付きの親方として後進を指導する見通し。後日、記者会見を行う。
安美錦が伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)に引退を伝えたのは14日昼。「よくここまで頑張ったな」と言われると、涙がこぼれた。
この日、師匠が発表した後、安美錦が心境を語った。
「ケガをして、初めて出る選択肢以外のことを考えた。勝負師として一線を引く時なのかなと思った」。右膝は前十字靱帯などが断裂しており「ボロボロ」。再出場の見通しが立たず、来場所の幕下陥落が確実になったところで決断した。
故障と付き合いながらの土俵人生。「ずっと(右膝の古傷と)付き合ってきた。また、最後におまえにやられたかという思い。いい相棒だよ」と漏らした。
右膝のケガがなければ大関になっていた。よく聞くこの見方には、こう反論する。
「ケガがあったから、ここまでやれたんだ」。最初に右膝を故障した時、手術を受ければ半年かかるところを工夫で乗り切った。
翌場所は立ち合いで踏み出す足を左から右に変えた。支える足を変え、故障箇所の負担を軽くする。稽古で鍛え、戦う術を身につけた。
角界屈指の切れ味を誇る出し投げなど、繰り出した決まり手は「45」。技のデパートと言われた舞の海の34手、史上最多勝利の白鵬の41手さえ上回る。
土俵際でもあきらめずに仕掛けるため、40代式守伊之助は「安美錦の相撲は裁きたくない」とぼやいた。
こうして歴代1位の関取在位117場所目にたどりついた。
37歳で左アキレス腱を断裂してからは、引退と背中合わせ。
家族にも支えられた。2女と1男の父でもある。妻絵莉さんの運転で回った治療先は数え切れない。
復帰から1年以上かけて幕内に戻り、17年九州場所で敢闘賞を受賞。「思い残すことはない」と吹っ切れた。
今場所前、2歳になったばかりの長男丈太郎くんが電話口で初めて「あみにしき」としゃべった。「言えたから、もういい。全部やったな」と思えたという。
東京にいる家族にはテレビ電話で引退を伝えた。
すると「これでママが疲れたら、運転交代できるね」という娘の声が聞こえてきた。
「そうだね、練習しないとね」。笑顔で次の人生に踏み出した。

※大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)
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2019.07 本場所 10日目 昼 情報!

※安美錦
大相撲の元関脇で関取最年長の西十両11枚目、安美錦(40=本名杉野森竜児、青森県出身、伊勢ケ浜部屋)の引退が名古屋場所10日目の16日、決まった。
名古屋市内の同部屋の宿舎前で取材に応じ「これまではけがをしても治療してまだやるぞと思ったが、(今回は)初めて今後を考えた。勝負師として一線を退く時が来たかな。何も悔いはない」と話した。
安美錦は魁皇に並び歴代1位の関取在位117場所とした今場所2日目に古傷を抱える右膝を痛め、3日目から休場していた。
1997年初場所で初土俵を踏み、2000年初場所新十両、同年名古屋場所で新入幕。
多彩な技を生かした取り口で人気を集め、関脇には6場所在位。
左アキレスけん断裂の大けがも乗り越え、39歳で再入幕した17年九州場所で敢闘賞を手にした。
幕内在位97場所は歴代3位、三賞受賞12度(殊勲4、敢闘2、技能6)は同10位タイ。金星は8個獲得した。

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2019.07 本場所 10日目 情報!

■鶴竜
横綱鶴竜(33)は9戦全勝で単独トップに立った。

■白鵬
白鵬は初黒星。勝ちっ放しの鶴竜を1敗で追う。

■高安
大関高安(29)は正代(27)に突き落とされて2敗目。
8日目の玉鷲戦で左肘を痛めた高安は正代に敗れ、手痛い2敗目。
立ち合いから右を差し込み攻め立てたが、土俵際で突き落とされた。
この日の朝稽古後は「大丈夫です」と強調し、分厚いサポーターを施して本場所の土俵に上がったものの、左腕を使えていないことは明らか。
支度部屋では無言を貫き、兄弟子の荒磯親方(元横綱稀勢の里)は「時間がたてばよくなることもある」と祈るように話した。

■逸ノ城
大相撲名古屋場所9日目(15日、ドルフィンズアリーナ)西前頭4枚目逸ノ城(26)が横綱白鵬(34)を寄り切って6勝目。
1月の初場所で2つの金星を奪って以来、自身8個目の金星を挙げた。
親からもらった関取最重量227キロの全体重が、全勝の横綱を根こそぎ持っていく。
立ち合い一瞬で得意の左上手に手をかけ、分厚い胸を密着させた。
前へ出ながら右前まわしも引きつける。
白鵬のもろ差し狙いも封じ、一気に寄り切った。
白鵬にはこれまで2勝12敗。この横綱からは初の金星を奪い、館内に座布団を舞わせた。
「(左上手が)取れたので走るしかなかった。今場所一番いい相撲」。丸顔に満面の笑みが広がった。

■炎鵬
前頭十四枚目の炎鵬(宮城野)が前頭十枚目の貴源治(千賀ノ浦)を足取りで下して6勝目を挙げた。
立ち合い仕切り線から距離をとった貴源治に対して、近く構えた炎鵬は最初の立ち合いで突っ掛けてしまう。
二度目も同じ距離を保って立つと、懐にもぐられたくない貴源治の諸手を上手くかわし、下から回転の速い突きを繰り出して翻弄。
そのまま土俵際まで押し込んだところで、貴源治の左足を持ち上げて土俵の外に追いやった。
AbemaTVで解説を務めていた元前頭の若ノ城は「炎鵬は強いですね。体重も大きさも違うんですけど、ずっと前に出ましたね」と話し、休まず前に出続けた炎鵬を称えていた。
身長168cm、体重99kgの炎鵬に対して、身長191cm、体重172kgと大柄な貴源治。
しかし、好調・炎鵬の前に苦汁をなめる結果となった。

※大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)
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2019.07 本場所 9日目 情報!

■高安
白星を手にした高安が、思わず左肘を押さえて顔をしかめた。
対戦成績で五分だった難敵の玉鷲を破って1敗を堅持したものの、痛い傷を負った。
相手の突きをこらえて左を差したところで、小手に振られた。
左肘をきめられていた感じで、その後は左に回って攻めをしのぐと、前へ出て右手で押し倒した。
支度部屋では報道陣の問い掛けに応じず、まげを直す間は左肘の内側を氷で冷やした。
貴景勝、栃ノ心に続いてこの日から豪栄道が右肩のけがで休場。
4大関のうち3人が不在となり、残った高安もアクシデントに見舞われた。
八角理事長(元横綱北勝海)は「前に出ていたから相手が崩れた」と攻めの姿勢を評価。
藤島審判長(元大関武双山)も「あまり得意ではない玉鷲に良い相撲だった」と振り返り、「あしたも元気いっぱい取ってくれればいいが」と心配した。
この日の朝稽古後には「良い感じできている。前に圧力がかけられている」と手応えを口にしていた。
初の賜杯獲得に向けて1差で両横綱を追う後半戦へ、試練が訪れた。

■御嶽海
大相撲名古屋場所中日の14日、上松町出身の東関脇御嶽海(出羽海部屋)は西前頭四枚目の逸ノ城に押し出しで勝ち、6勝2敗で折り返しとなった。
御嶽海の手付き不十分が続き、3回目で立ち合いが成立。
張り手を受けて左上手を取られた御嶽海は、逸ノ城の懐に潜り込むと脇に差し込んでいた右手を突き上げるように押した。
相手が上手を切って体を開いた瞬間を逃さずに攻め、押し出した。
今日は東小結阿炎と対戦する。対戦成績は3勝負けなし。

■竜電
竜電が阿炎との新小結同士の一番に敗れた。
突きをあてがって前進したが、土俵際で逆転の引き技を食った。
「仕方ない。負けは負け」。言葉は潔かったが、表情には悔しさがにじんだ。
三役以上との対戦が終わり、3勝5敗で折り返し。「また、あしたからやるだけ」と前を向いた。

■豊ノ島
36歳の豊ノ島が持ち味を発揮し、初顔の22歳貴源治をはね返した。
両まわしを許して寄られたが、土俵際で左からの豪快なすくい投げ。
「衰えてはいるけど、さびついていなかった。おじさんの意地」。元気な新入幕を転がして、したり顔だった。
再入幕の場所は3連敗スタートと苦しみながらも連勝で3勝まで星を戻し、「少しエンジンが掛かってきた」。後半戦へ弾みがついたようだ。

※吉田沙保里
大相撲名古屋場所中日(14日、ドルフィンズアリーナ)レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さんが、NHKのテレビ中継でゲスト解説を務めた。
打ち出し後には親交のある白鵬と握手。
「やめるのはいつでもできる。今しかできないことを頑張ってほしい」とエールを送った。
白鵬は正代を引き落とし、8連勝で自身の最多記録を更新する48度目のストレート給金。
「休場明けで1つクリアしたということですね」とうなずき、吉田さんの訪問に「ありがたいね」と笑った。


大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)
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