2019.07 本場所 10日前 情報!

■高安
大関高安は26日、元横綱稀勢の里の荒磯親方と三番稽古を行い、連続13番取って6勝7敗だった。

■貴景勝
大相撲名古屋場所をカド番で迎える大関貴景勝が、慎重な調整を続けている。
26日、名古屋市の千賀ノ浦部屋宿舎での朝稽古は、四股やすり足など基礎運動に終始した。
出場に向けては「初日の5日前に少し相撲を取れたら良い」という目標を掲げた。
新大関場所だった5月の夏場所で右膝を痛め、途中休場して負け越した。
稽古は今月12日に再開したが、まだ相撲を取れていない。
26日はすり足のスピードを上げ、「25日より動かしやすかった」と好感触を口にした。
ただ、「日によって調子は違う。段階を踏まないと」と話すように、右膝の回復は一進一退のようだ。
ここまでけがの影響が長引いていることに、「イメージしていなかった」とも漏らす。
今場所を全休すれば9月の秋場所は関脇に落ちる。
だが、まだ22歳の大関に焦りはない。
けがを押して出場するより、陥落しても、けがを治して再び大関を目指すという覚悟のようだ。
体と相談しながら、慎重に出場の可否を見極める。

■阿炎
大相撲名古屋場所が7月7日から始まるのを前に、25日豊橋市内の子どもらと交流した。

■朝乃山
5月の大相撲夏場所で初優勝した東前頭筆頭の朝乃山が26日、幕下力士と10番取り、名古屋場所に向けた本格的な稽古を開始した。
「前に前に出る稽古をしていく」と意欲を新たにした。
初の上位総当たりとなる今場所を見据え、得意の左上手を素早く引くことを鍵に挙げる。
そのために踏み込みの速さを磨くことを心掛ける。
「夏場所は(踏み込みを)しっかりできたことで優勝ができた。伸ばしていかないといけない」と自らに言い聞かせるように話した。

■豊ノ島
再入幕の前頭14枚目豊ノ島が26日に36歳の誕生日を迎えた。
名古屋は16年の場所前に左アキレス腱(けん)を断裂した因縁の場所。
年男となるベテランは「リベンジしたい。悪いものを切り替えられるチャンス」と闘志を燃やした。