2019.05 本場所 12日目 朝 情報!

■逸ノ城
右膝のけがで大相撲夏場所8日目の19日から休場していた東関脇逸ノ城が12日目の23日から再出場することが22日、決まった。
12日目に小結碧山との対戦が組まれた。
先場所14勝の逸ノ城は「右膝蓋骨骨挫傷、右膝内障で10日間の安静加療が必要」と診断されていた。
11日目時点で2勝6敗3休と負け越しが決まっている。
師匠の湊親方は「慢性的に痛みが出る箇所だが、炎症がだいぶ治まった。稽古場での四股やすり足の動きも問題ない」と説明した。

■栃ノ心
11日目大関返り咲きへあと1勝の栃ノ心は阿炎に屈し、条件の2桁勝利到達は持ち越しとなった。
右喉輪にのけ反り、出足を止められた。前に出ようとしたところをはたき込まれ、前のめりになって土俵下まで落ちた。
はたきを警戒していたというが「気をつけていても食らうときがある。ちゃんと構えて待てば良かった」と攻め急ぎを反省した。
師匠である春日野親方の57歳の誕生日に節目の白星を挙げられず「くそー」と悔しさをあらわにした。

■妙義龍
昨年の九州場所で稀勢の里から奪って以来となる4個目の金星を獲得。
鶴竜がまともに引いた瞬間を逃さなかった。
三役経験が豊富な実力者は星が伸びていない中での横綱戦だっただけに、「結びで組んでもらえてありがたい」と感謝した。
相撲を取っての白星は6日目以来となり、7敗で踏みとどまった。
流れが変わりそうな1勝に「まだ4日間あるから」と気持ちを新たにした。

■朝乃山
10日目、幕内正代を寄り切って9勝目を挙げ、単独首位。
突き、張りの猛攻から快勝し「攻めようという気持ちがあって前に出られた」と納得の表情だ。
9日目に幕内では令和初となる勝ち越しを決め、勢いに乗っている。
幕内3度目の2桁勝利へあと1勝となったが「決めたいとか考えず、平常心で自分の相撲を取り切りたい」と強調。