2019.05 本場所 7日目 昼 情報!

■鶴竜
6日目、大栄翔を下して無傷の6連勝。
立ち合いは頭から当たって、突っ張り合いとなった。
横綱が時折みせる悪癖の引き技で土俵際まで後退したが、俵に足をかけながらはたき込んだ。
「余裕はあった。(ひやりとした)意識はない。そういうものがあったら(土俵から)出ている」と平静を保つ。

■貴景勝
途中休場した新大関の貴景勝が8日目の19日から再出場することが決まった。
碧山戦が組まれた。
大関以上の再出場は2003年初場所の横綱貴乃花以来。
17日夜に師匠の千賀ノ浦親方と話し合い再出場を決めた。
同親方は「急に痛みが消えたと言っていた。あちこちで治療をしたおかげ。膝の曲げ伸ばしをさせたが無理をしている表情ではなかった」と説明した。
休場を決めた際に千賀ノ浦親方は「無理に出て相撲人生を終わらせるわけにはいかない」と休養の方針を示していたが一転して再出場。
「膝をこれ以上悪くしないことが条件というか、絶対に無理はするなと約束した」と話した。

■栃ノ心
6日目、大関から関脇へ陥落した栃ノ心が幕内逸ノ城を寄り切り6連勝。
体重227キロの相手との力比べを制し「腕がパンパン。勝てて良かった。気持ちがいいね」と笑顔を見せた。
1場所で大関に復帰できる10勝まで、あと4勝とした。

■炎鵬
同学年の矢後を破り、1敗を守った。
約80キロ重い相手の懐に潜り込み、最後は上手ひねり。
身長168センチ、体重99キロで幕内最軽量の業師が、平成以降では3人目となる19年ぶりの新入幕2桁白星&技能賞獲得へまっしぐらだ。
平幕で唯一無敗だった朝乃山に初めて土がついた。
前ミツを取って頭をつけた炎鵬が、体重178キロの巨漢をぐるっと回した。
右でひねって転がし、飛び込むように、相手にかぶさる。
17年春場所に初土俵を踏み、兄弟子の横綱白鵬に「ひねり王子」と呼ばれた本領発揮だ。
右上手は矢後の得意な型だったが「苦しかったけど、自分から攻めていけた」と胸を張った。