2019.03 本場所 5日前 情報!

■白鵬
41回目の優勝を果たした昨年秋場所以来の“フル出場”を目指す横綱白鵬が3日、相撲を取る稽古を3日ぶりに再開した。
弟弟子で再入幕の石浦と2番取った後、出稽古に来た友綱部屋の十両旭秀鵬と5番、東前頭筆頭の魁聖と8番。
本場所と同じ連続15番取り全勝と、スキを与えない取り口で圧倒した。
稽古後は「後の先もあったし良かったんじゃないかな」と話し、特に204キロの魁聖の当たりにも動じなかったことから「重い相手(の感触)も感じたというか、しっかり準備してきたわけですから」と満足そう。

■高安
貴景勝との三番稽古で7勝5敗と勝ち越した高安は「(指名は)一番良い稽古ができる相手。勝ち負けを気にせず、思い切り攻めた。お互い、いい稽古になったのでは」とうなずいた。
横綱稀勢の里の引退で春場所は二所ノ関一門の“長”として臨む。
「初日から良いコンディションで相撲が取れるよう準備するだけ」と気持ちを高めた。

■栃ノ心
2度目のかど番で迎える大関栃ノ心が3日、大阪・交野市の部屋で朝稽古を行い、平幕の栃煌山、碧山と16番相撲をとって10勝6敗だった。
「立ち合いが良かったね。昨日も良かったよ」。
右太ももの肉離れで初場所を5日目から休場。
24日に大阪入りしたが、治療、基礎運動に専念したため、相撲を取り始めてまだ5日目という。
じょじょに相撲勘が戻ってきているようで「勝ちたいね。稽古も本場所も」と表情も明るくなってきた。

■貴景勝
二所ノ関一門の連合稽古が4日、大阪・大東市の湊部屋で行われ、大関とりに挑む関脇貴景勝が大関高安との三番稽古(同じ相手と何度も取る)に臨んだ。
12番取って5勝7敗と負け越し。
それでも見守った親方からは安定した取り口を評価し、昇進に太鼓判を押す声も上がった。
高安以外にも、先場所優勝の関脇玉鷲や幕内最重量226キロの平幕逸ノ城、苦手の四つ相撲を得意とする平幕琴奨菊らと積極的に番数を重ねた。

■玉鷲
二所ノ関一門の連合稽古が4日、大阪府大東市の湊部屋で行われ、先場所初優勝した関脇玉鷲が関取衆との申し合いで8勝6敗と上々の内容だった。
関脇貴景勝との相撲はパワフルな押し相撲同士の迫力が十分。
ほぼ五分の星で、両雄の勢いを見せ付けた。
連続優勝なら大関とりの可能性も出て来る。
10勝を挙げれば来場所が大関とりになる。
大関の意識に「考えていない。大関や横綱は頭も技術も力も全部ある。自分は全部少し足りない。だからコツコツやる」と控えめに話した。

■照強
伊勢ケ浜部屋の昇進祝賀会が3日、出身地の南あわじ市で開かれた。
同市から若鳴門以来約50年ぶりの幕内力士となった24歳は「温かく迎えてもらい、元気をもらった。いろんな人を明るく照らせるよう頑張りたい」とご当所場所でしこ名通りの活躍を誓った。