2019.01 本場所 1日前 情報!

■稀勢の里
11日、大相撲初場所の取組編成会議を開き、進退が懸かる横綱・稀勢の里は初日に小結・御嶽海、2日目は平幕・逸ノ城と対戦することが決まった。
進退の懸かる場所に向けて、慌てる必要などなかった。
稀勢の里はこの日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で報道陣に非公開で調整した。
関係者によると、土俵には入らず前日同様に基本運動で汗を流したという。
相撲を取る稽古を再開した昨年12月27日以降、年末年始の休みを除いて2日連続で相撲を取らなかったのは初めて。
順調な仕上がりをうかがわせるように、稽古後は引き締まった表情で車に乗り込んだ。

■貴景勝
11日、大相撲初場所の取組編成会議で、新関脇の貴景勝は初日が正代、2日目は松鳳山と当たる事が決まった。
3横綱が出場する初場所で、先場所の優勝が勢いだけではなかったことを証明できるか。
「上の番付を目指したい」と、大関昇進も視界に入れる新関脇、貴景勝にとっては真価を問われる場所になる。
2018年の最後を締めくくった優勝を「良い意味で忘れている部分がある」。
新春の土俵で、さらなる高みを目指す。

■御嶽海
取組編成会議が11日、同所で行われ、初日に横綱稀勢の里と結びの一番で対戦することが決まった。
合口は1勝6敗。
稀勢の里と初日にぶつかるのは3度目だが、唯一の白星が17年名古屋場所の初日に挙げたものだ。
初日に結びで登場するのは、15年九州場所の新入幕から20場所目にして初めてになる。
御嶽海はこの日、都内の部屋で朝稽古を行い、四股など軽い基礎運動で汗を流した。
先場所は7勝8敗と4場所ぶりに負け越しただけに「気を引き締めて頑張ります」とコメント。
進退問題が浮上している横綱を相手に大関とりへの再スタートを切る。

■松鳳山
11日、都内で地元福岡の航空会社スターフライヤー(北九州市)から化粧まわしを贈呈された。
西前頭7枚目で臨んだ昨秋の九州場所では8場所ぶりの2桁白星(10勝)をマーク。
初場所には尾翼をデザインした、この化粧まわしを着用予定だという。
スターフライヤーは北九州空港を拠点に羽田便などを運航。
昨秋に日本生産性本部サービス産業生産性協議会が発表した2018年度の日本版顧客満足度指数の国内航空部門で10年連続1位に輝いた。
キャビンアテンダント(CA)から化粧まわしを手渡された松鳳山は終始笑顔。
「これを励みにしっかり稽古し、初場所では一番でも多く勝ちたい。しこ名にある鳳(おおとり)のように力強く羽ばたき、スターフライヤーさんのように高く昇りたい」と“追い風”に乗っての活躍を誓った。

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2019.01 本場所 2日前 情報!

■稀勢の里
10日、進退のかかる初場所の出場を決めた。
昨年11月の九州場所では横綱として87年ぶりとなる初日から4連敗を喫し、横綱審議委員会に「激励」を決議された。
徳俵に足がかかった危機的状況は変わらないが、「非常に順調。あとは場所に臨むだけ」と本人は自信ありげ。

■高安
8日に風邪をひいて静養している大相撲の大関高安について、師匠の田子ノ浦親方は10日、インフルエンザを発症していると明らかにした。
9日の検査で判明したが快方に向かい、初場所には出場するという。
高安は9日の二所ノ関一門による連合稽古に続き、10日も稽古を休んだ。
田子ノ浦親方は「治療して熱が下がってきたし、体調は良くなっている。場所には間に合う」と説明。
初日までに稽古を再開できるかは未定とした。

■栃ノ心
右太ももに故障を抱える大相撲の大関栃ノ心が10日、東京都墨田区の春日野部屋で朝稽古を行い、初場所について「師匠(の春日野親方)と話した。出ます。大丈夫です」と出場を明言した。
この日は右膝にサポーターを着けて土俵へ入った。
若手に胸を出しながら、自身も重心を落としたり、脇を締めたりといった動作を確認。
引き続き、超音波治療などを施しており「良くなった」と回復をアピールした。

■貴景勝
関取りに挑む貴景勝は9日、東京・江東区の尾車部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古で稀勢の里に完敗。
昨年11月の九州場所初日に土をつけた相手に歯が立たず「話にならない。横綱が相手だから勝てないのは当たり前。自分のできることをやった。いい経験になったと思う」と脱帽した。
この日は横綱以外にも、申し合いで幕内逸ノ城、幕内阿武咲らと7番取って3勝4敗。
「(全体的に)悪くはなかったと思います。(初日までに)3、4日あるので、いい形に持っていければ」と本番へ向けて意気込んだ。

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2019.01 本場所 3日前 情報!

■稀勢の里
二所ノ関一門の連合稽古が9日、東京都江東区の尾車部屋で行われ、進退の懸かる横綱・稀勢の里が昨年九州場所で初優勝を飾った関脇・貴景勝を圧倒した。
まわしにこだわらず前に出ることを意識し、9番取って8勝1敗。
下半身の粘りも見られ、復調の兆しが見えた。
「非常にいい稽古になった」と納得の表情を浮かべた。

■白鵬
東京都墨田区の時津風部屋へ出稽古し、貫禄を見せた。
三番稽古では平幕・正代に4勝1敗、小結・妙義龍には8連勝。
正代に負けた1番も勇み足気味で、死角らしいものはない。
右膝の骨片と右足首の遊離軟骨を除去する手術を受けて、九州場所は全休。
それだけに「(こういう)相撲を取る喜びは初めてかもしれない。大きなメスを入れたというのが原因としてありますけど」と、気持ちもリフレッシュされた。

■高安
9日に尾車部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古を欠席した。
8日から発熱の症状を訴えるなど、体調不良のため。
師匠の田子ノ浦親方は「熱は38度台。風邪の症状。インフルエンザの検査を受けさせている。初日(の出場可否)はその検査次第」と明かした。
10日は稽古を休む予定だ。

■豪栄道
時津風部屋に出稽古して計14番相撲をとり錦木に8勝1敗、正代には5勝だった。
鋭い踏み込みから速い攻めが目立った。
先場所敗れた錦木とは、今場所も対戦が濃厚。
「稽古でもあまりやったことがなかったので」と、雪辱への研究にもなったようだ。
先場所は右大胸筋を痛めて途中休場。
復活がかかる初場所へ「順調にきています。あとはしっかり疲れをとって初日に臨みたい」と明るい顔つきだった。

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2019.01 本場所 4日前 情報!

■稀勢の里
8日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で基礎運動などで汗を流し、相撲は取らなかった。
「非常にいい稽古が毎日できている」。
2日続けて関取衆と相撲を取った次の日は、基礎運動に充てるサイクルをキープ。
稽古後は東京・明治神宮で初場所前恒例の参拝、奉納土俵入りを披露した。

■白鵬
8日、東京・江東区の伊勢ケ浜部屋で行われた伊勢ケ浜一門の連合稽古に参加した。
四股、すり足などでじっくり体を温めると、幕内・宝富士、十両の照強(いずれも伊勢ケ浜)、旭大星、旭秀鵬(いずれも友綱)と13番取って貫禄の全勝。
得意の右四つ以外にも、宝富士とは相手得意の左四つになってから、巻きかえてのもろ差しを見せるなど「いい稽古ができたよ」と充実した表情だった。
稽古後、大相撲初場所前恒例の明治神宮奉納土俵入りに参加。

■鶴竜
8日、大相撲初場所前恒例の明治神宮奉納土俵入りに参加。
昨年の九州場所を右足首の負傷で全休した鶴竜は、時津風部屋への出稽古を行うなど順調に調整している。
表情も明るく、「今年最初の場所なのでいいスタートを切りたい」と意欲十分。
足首の状態については「完全に良くなってはいないけど、ケアなどできることをしている」と語った。

■栃ノ心
5日に右太腿を痛めて以降、相撲を取る稽古は自重しており、この日も四股が中心。
連日、超音波などで患部を治療し「最初は落ち込んだけど、落ち込んでも治らない。良くはなってきている。出るつもりでいる」と、出場には前向きだった。
その一方で「様子を見て、師匠(春日野親方)と相談する」と、最終的な結論は持ち越した。

■碧山
8日、初場所に向けて都内の所属部屋で朝稽古し、好調をアピールした。
同部屋の平幕・栃煌山、出稽古した小結・御嶽海と計19番相撲をとり、18勝1敗と圧倒。
御嶽海には9勝で負けなしだった。
前日(7日)行われた横綱審議委員会(横審)でも13連勝しており、ここまでの調整は万全。
「このままで場所に入りたいですね」と、初日が待ち切れない様子だった。

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2019.01 本場所 5日前 情報!

■稀勢の里
7日、横綱審議委員会の稽古総見が国技館内で行われた。
先場所、初日から4連敗して途中休場した稀勢の里は鶴竜と4番、大関・豪栄道と2番、相撲を取った。
稀勢の里は差し手を嫌って突っ張る鶴竜に対して、まわしが取れないまま何度も土俵を割った。
一方、豪栄道には左を入れて胸を合わせる場面も。
半身で攻めて黒星を重ねた先場所の相撲を改め、2番とも退けた。
稀勢の里は「(10勝した昨年)秋場所より動きは良い」と手応えを口にした。
先場所後に横審が稀勢の里に奮起を促す「激励」を決議しており、初場所は進退が懸かる。
「自信を持ってやっていくしかない」と自らに言い聞かせた。
横審の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は「少し不安は残るが、一生懸命なのは分かった」と評価した。

■白鵬
7日、横綱審議委員会の稽古総見が国技館内で行われた。
先場所を全休した白鵬は小結・御嶽海、関脇・貴景勝と計8番を取った。
昨年、初優勝した2人を寄せ付けず「良い稽古ができた」と好感触を得た。

■鶴竜
7日、横綱審議委員会の稽古総見が国技館内で行われた。
同じく全休だった鶴竜は稀勢の里に加え、高安、豪栄道の2大関と計10番。
休場の原因になった右足首は「一番悪い時より良い」という。

■栃ノ心
7日、横綱審議委員会による稽古総見が行われたが、大関栃ノ心は参加を見合わせた。
5日の稽古中に右太ももに軽い肉離れを起こしたため。
総見に出席した春日野親方は「昨日、医者に行かせました。今日は(部屋の稽古場に)来てますよ」と話していた。

■貴景勝
7日、横綱審議委員会の稽古総見に参加した。
平幕力士と2番(1勝)、さらに横綱白鵬の指名を受け5番(0勝)。
「まわしを取らせないように突き放していくこと」をテーマに掲げたが、白鵬には四つに組まれ、最初の3番は一方的に寄り切られるなど全敗した。
昨年12月の冬巡業で手合わせする機会はなく、白鵬も「自分も先場所優勝の勢いをもらいたかった」と指名の理由を説明。
横綱直々の指名を受け、貴景勝は「ありがたかった。やれるチャンスがあるなら(やってみたかった)」と、初場所初日まで1週間を切ったタイミングでの貴重な機会に感謝した。
連日の稽古で「相撲勘は良い感じ」と感覚は研ぎ澄まされてきた。
「あとは体を膨らませて瞬発力、パワーを上げたい」。
大関とりもかかる19年。
初場所に向けて「気持ちで負けないように全力を出し切りたい」と気合がみなぎっていた。

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2019.01 本場所 6日前 情報!

■稀勢の里
6日、都内の部屋に前頭琴奨菊と十両豊ノ島が出稽古で訪れた。
3人は02年初土俵のほぼ同期。
1月の初場所で高卒の琴奨菊と豊ノ島、3月の春場所で中卒の稀勢の里が初土俵を踏み、新弟子が半年間通う相撲教習所時代から稽古してきた間柄だ。
報道陣非公開で、弟弟子の大関高安は時津風部屋に出稽古で不在。
稀勢の里は「昔を思い出しながら。本当にいい稽古だった」と3人だけの濃密な時間を笑顔で振り返った。

■鶴竜
5日、初場所に向けて東京都墨田区の時津風部屋に出稽古に赴き、平幕正代らと相撲を取って12戦全勝だった。
「体が動いている感覚があった。少しほっとした」と充実した表情を浮かべた。
相撲を取るのは昨年九州場所前の11月以来だった。
休場の要因となった右足首に不安を感じさせず、動きは軽快だった。
「特に気にせず取れる。あとは感覚を体に覚えさせることが大事」と課題を挙げた。

■高安
6日、東京都墨田区の時津風部屋への出稽古で、平幕正代に12戦全勝だった。
ただ、首をかしげる場面があり「イメージと違った。立ち合いは決まっているけれど、どれだけ力が伝わるかとか細かいことを確認しながらやった」と淡々と話した。
全体稽古終了後も「まだまだ消化不良」と、筋力トレーニング、てっぽうで体を動かした。
7日の横綱審議委員会による稽古総見で横綱陣と取ることも視野に入れ、気合は十分。
「体調は悪くないので、いい相撲を取って、自分の中でいい流れをつくっていければ初場所につながる」と意欲的だった。

■貴景勝
6日、都内の部屋で十両貴源治、隆の勝らと15番の申し合い。
「同じ押し相撲でも強い距離が違う」と、相手によって少し立ち合いを変えてみたり、稽古場でしかできないことにチャレンジした。
「動きはよくなってると思う。いい感じだと思います」と順調な仕上がりをアピール。
貴乃花部屋時代は2時間ほどで稽古が終わっていたというが、千賀ノ浦部屋の稽古時間はその倍近くある。
東京の稽古場にも昨年末に初めて下りた。
そんな環境の変化にも「もう慣れたし。(いつもの場所と)一緒ですよ」と涼しい顔で話していた。

■碧山
”恐怖の平幕”ぶりを見せつけた。
6日、都内の部屋での申し合いで出稽古に訪れた御嶽海、同僚の栃煌山を15勝3敗と圧倒した。
稽古場での強さに定評があるが、見学した大相撲解説者の元小結舞の海氏は「あれだけ低い立ち合いができたら、相手にかわされる確率も下がる」と絶賛。
碧山は「そこを気をつけてます」。
番付上、横綱戦の可能性もある。
貴景勝と優勝争いをした先場所に続き、台風の目になるかもれない。

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2019.01 本場所 9日前 情報!

■稀勢の里
4日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で大関高安と前日に続いて手合わせした。
右上手を素早く引いて相手の動きを封じ込めたほか、喉輪で攻められても左から突いて難なく対応。力強い内容の13番に「全体的に良かった。
(前日から)修正できているじゃないですか」と余裕十分に振り返った。
進退が懸かる初場所(13日初日)まで残り10日を切った。
「うまさもあって何でもできる大関」と評価する弟弟子と年末から実戦に近い稽古を重ね、手応えありの様子だ。

■白鵬
4日、墨田区内の部屋で初場所に向け、新年の稽古を開始した。
昨年11月の九州場所は、同10月に受けた右膝と右足首の手術の影響で休場したが「違和感はなくなりました」と回復は順調。
この日はまず約1時間、四股、テッポウなどでじっくり汗を流した。
体が温まってきたところで三段目力士と9番(全勝)、十両・炎鵬と7番(5勝)。
その後は、立ち合いの確認やぶつかり稽古で胸を出すなど精力的に体を動かした。
「いい汗かいたよ。思った以上に長い時間土俵にいたのかな」と稽古始めは順調そのものだった。

■豪栄道
出羽海一門による新年恒例の連合稽古が3日、東京都墨田区の春日野部屋で行われた。
右上腕の負傷で先場所を途中休場した大関豪栄道が大関栃ノ心、小結御嶽海に計9勝1敗と寄せ付けず、初場所を前に順調な回復ぶりを示した。

■貴景勝
3日が千賀ノ浦部屋の稽古始め。
同部屋の十両隆の勝らと9番取って6勝した。
「悪くはなかった。ここから番数を増やしたい」。
昨年12月28日に稽古を納め、前日2日までの5日間は完全休養。
大みそかには総合格闘技のRIZINを生観戦し刺激を得た。
大関とりも期待される19年へ「何回もチャンスは巡ってこないので、ものにしたい」と意気込んだ。

■御嶽海
出羽海一門が3日、都内の春日野部屋での連合稽古で新年のスタートを切った。
4場所ぶりに関脇から小結陥落の御嶽海は栃ノ心に7敗、豪栄道に1勝3敗など3勝13敗。
それでも「(相手の)力が強いから出だしとしてはいい。(新関脇の)貴景勝が自分より番付が上で張り合いがある。もう1度、気持ちを入れ直す」と気合十分。

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