2019.01 本場所 12日目朝 情報!

■貴景勝
攻めの姿勢を貫いて新関脇の場所で勝ち越し。
同じ突き押しを信条とする北勝富士に何度も突進を繰り返し、圧力をかけ続けて快勝した。
「向こうも真っ向勝負。自分もそういう気持ちでやった」。
闘志あふれる取り口だった。
この日はトップの白鵬に土がつき、自身とは2差になった。
自力優勝の可能性こそないが、横綱との直接対決を残しており、2場所連続優勝の望みもまだある。
「優勝争いに絡みにいこうと思って見えてくるものがある。ここで力を出さないといけない」と意気込んだ。

■御嶽海
11日目左脚の負傷で途中休場していた西小結御嶽海が再出場し、一人横綱の白鵬を押し出した。
御嶽海は引退した稀勢の里を含む3横綱総なめで6勝目を挙げた。
休場明け最初の相手が横綱と組まれ、大関以下の力士が白星を挙げたのは、昭和26年秋場所の備州山以来68年ぶりで戦後2人目の快挙。
「(横綱戦は)予想していた。なかなかできる経験じゃない」と語る。

■玉鷲
11日目平幕琴奨菊を押し出し、2敗を死守した玉鷲は「よく覚えていない。土俵際で残ったのは覚えているが…」と興奮気味だった。
土俵際まで追い込まれたが左に動いて相手の背後に回り込み、間髪入れず押し出した。
12日目は1差で追う首位の白鵬と対戦。
過去13戦して一度も勝っていないが「思い切っていきたい。今日みたいに考えずに」と気合十分だった。