2019.01 本場所 7日目朝 情報!

■白鵬
好内容で無傷の6連勝。
左前まわしを取ると、しっかり体勢を整えてから正代を寄り切った。
前日までの2番は土俵際の逆転で星を拾ったことから「修正というかね」。反省を生かして攻めた。
全勝は早くも平幕阿武咲と2人だけ。
鶴竜が休場し、横綱としてただ一人出場する立場にもなった。
「締めなきゃいけない、また引っ張っていかないといけないという二つの気持ちがあった」との言葉通りに結びを締め、「まあ、一番一番」と余裕たっぷりに語った。

■御嶽海
妙義龍に押し出されて、初黒星を喫した。
敗れた直後は土俵下で左膝を抱えてしばらく動けず、花道は車いすに乗って引き揚げた。
都内の病院で診察を受けた後、松葉づえをついて取材に応じ、「大丈夫。筋肉疲労みたいな感じ。あしたは出られる」と気丈に話した。

■阿武咲
引退の喪失感が残る土俵をホープが盛り上げている。
22歳の阿武咲が自身初の6連勝発進で、白鵬にただ一人食らいつく。
「状態はいいと思う。また明日も頑張ります」と力強い。

■矢後
6日目、新入幕の矢後が好調を維持し、琴恵光を寄り切って1敗を守った。
突き、押しから得意の左を差して右上手を引いた。
187センチ、178キロの大きな体を生かして圧力をかけ「脇を締めて、前に出ることを徹底してやった。いい流れだった」と自画自賛した。

※稀勢の里
4日目の16日に現役を引退し、年寄「荒磯」を襲名した元横綱稀勢の里が、4月に行われる春巡業で横綱土俵入りを披露する可能性が18日、急浮上した。
荒磯親方の断髪式は9月の秋場所後、同29日に行われる。
引退相撲で取組なども実施されるため、本場所同様に1万人超えの「満員御礼」は必至とみられる。
平成で引退した横綱は、稀勢の里が11人目。
初場所限りで引退した横綱は旭富士(平成4年)、曙(13年)、貴乃花(15年)、朝青龍(22年)に続いて5人目だ。
旭富士、曙、朝青龍はいずれも同年秋場所後、貴乃花は夏場所後の6月に断髪式を催した。