2019.01 本場所 初日朝 情報!

■稀勢の里
12日、東京・両国国技館で土俵祭りに参加し、「いよいよ」と勝負スイッチが入った。
横綱昇進後、初日黒星発進は5度あり、すべて途中休場に追い込まれている。
初日、小結御嶽海相手に不覚を取れば一気に暗雲が漂う。
命運を握る“鬼門”を前に穏やかな表情で心境を語り、決意表明した。

■鶴竜
13日から始まる初場所(東京・両国国技館)を前に、新年の抱負として「年6場所全部出たい」と、皆勤を誓った。
昨年は春場所、夏場所と自身初となる2場所連続の優勝を遂げたものの、名古屋場所は途中休場し、九州場所を全休。
2017年は6場所中5場所で休場し、一時は引退も囁かれた鶴竜が、改めて土俵に上がる重要性を語った。
右足首のけがは、確実に癒えている。
それだけに、初場所でしっかりと横綱の役目を果たそうという気持ちが強いのか「(年の)最初の場所なんで、いい成績で終わりたいという気持ちです」と前向き。

■高安
インフルエンザを発症し、調整への影響が懸念される大関高安は12日、東京・両国国技館で行われた土俵祭に出席し「回復はした。いい状態で初日を迎えられると思う」と大きな問題がないことを強調した。
この日は田子ノ浦部屋で朝稽古も行った。
静養中は体重を減らさないことを意識したという。
待望の初優勝に向けアクシデントに見舞われたが「(インフルエンザに)なったものはしょうがない。しっかり治療した。頑張ります」と語った。
新年の抱負を聞かれると、堂々と「1つ上を目指して全力で」と、綱取りを誓った。

■貴景勝
13日、東京・墨田区の両国国技館で初日を迎える。
連覇が懸かる新関脇貴景勝は土俵祭り後、昨年9月の秋場所を制した横綱白鵬とともに優勝額贈呈式に出席。
額にはオレンジ色を基調とした母校の埼玉栄高の化粧まわしを締めた姿があり、「夢だった。ありがたいこと」。
初日は正代と対戦。
「優勝した後の大事な場所。力を発揮できるかできないかは、自分の精神力次第」と気を引き締めていた。

■御嶽海
12日、会場の東京・両国国技館で土俵祭が行われた、これに出席。
稀勢の里と初日に顔を合わせる小結御嶽海は「予想はしていた」と対戦の覚悟は決まっていた。
過去7戦6敗。
17年名古屋場所で挙げた1勝が唯一の白星だが、その時も初日と験がいい。
初日に向け「気合が入りますよ」と笑顔を交えて話した。
関脇から陥落し、昨年の秋場所以来の小結として迎える場所に「より良い相撲を15日間取り続けたい」と意気込んだ。