2019.01 本場所 9日前 情報!

■稀勢の里
4日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で大関高安と前日に続いて手合わせした。
右上手を素早く引いて相手の動きを封じ込めたほか、喉輪で攻められても左から突いて難なく対応。力強い内容の13番に「全体的に良かった。
(前日から)修正できているじゃないですか」と余裕十分に振り返った。
進退が懸かる初場所(13日初日)まで残り10日を切った。
「うまさもあって何でもできる大関」と評価する弟弟子と年末から実戦に近い稽古を重ね、手応えありの様子だ。

■白鵬
4日、墨田区内の部屋で初場所に向け、新年の稽古を開始した。
昨年11月の九州場所は、同10月に受けた右膝と右足首の手術の影響で休場したが「違和感はなくなりました」と回復は順調。
この日はまず約1時間、四股、テッポウなどでじっくり汗を流した。
体が温まってきたところで三段目力士と9番(全勝)、十両・炎鵬と7番(5勝)。
その後は、立ち合いの確認やぶつかり稽古で胸を出すなど精力的に体を動かした。
「いい汗かいたよ。思った以上に長い時間土俵にいたのかな」と稽古始めは順調そのものだった。

■豪栄道
出羽海一門による新年恒例の連合稽古が3日、東京都墨田区の春日野部屋で行われた。
右上腕の負傷で先場所を途中休場した大関豪栄道が大関栃ノ心、小結御嶽海に計9勝1敗と寄せ付けず、初場所を前に順調な回復ぶりを示した。

■貴景勝
3日が千賀ノ浦部屋の稽古始め。
同部屋の十両隆の勝らと9番取って6勝した。
「悪くはなかった。ここから番数を増やしたい」。
昨年12月28日に稽古を納め、前日2日までの5日間は完全休養。
大みそかには総合格闘技のRIZINを生観戦し刺激を得た。
大関とりも期待される19年へ「何回もチャンスは巡ってこないので、ものにしたい」と意気込んだ。

■御嶽海
出羽海一門が3日、都内の春日野部屋での連合稽古で新年のスタートを切った。
4場所ぶりに関脇から小結陥落の御嶽海は栃ノ心に7敗、豪栄道に1勝3敗など3勝13敗。
それでも「(相手の)力が強いから出だしとしてはいい。(新関脇の)貴景勝が自分より番付が上で張り合いがある。もう1度、気持ちを入れ直す」と気合十分。