2018.11 本場所 千秋楽 朝情報!

■高安
千秋楽を前に、高安がようやく貴景勝を捕まえた。
敗れれば22歳で幕内最年少の貴景勝に初優勝を許す大一番で大関の意地を示した。
劣勢からの鬼気迫る逆転劇に、「紙一重だった。体がよく反応してくれた」と安堵(あんど)感をにじませた。

■栃ノ心
14日目、今場所1番の内容で、勝ち越しを決めた。
立ち合いですぐ左まわしをとり、関脇御嶽海を一気に押し込んで寄り切った。
「う~ん、いい立ち合いだったね。高かったけど、勝っても負けてもあれぐらい当たれたらいいよな」と喜んだ。

■貴景勝
勝てば初優勝の大一番に敗れた貴景勝は、ショックを隠せなかった。
支度部屋では沈んだ表情のまま。
高安を土俵際まで攻め込む場面もあっただけに「悲観する内容ではない。そう簡単にうまくいくとは最初から思っていなかった」と、気を取り直すように自分に言い聞かせた。

■錦木
錦木が自己最高位の東3枚目で勝ち越し、5連勝と弾みをつけて千秋楽へ。
高安とトップで並ぶ貴景勝との一番に向け、「すごく乗っている力士。対戦したいというのはあった」と不敵な笑みを浮かべた。
給金を直した相撲は宝富士に得意の左四つを許したものの、巻き替えると迷わずに寄った。
「あそこしかなかった。思い切って出ようと思った」と振り返り「自分でもびっくり」と喜んだ。