2018.11 本場所 12日目 朝情報!

■豪栄道
12日目、日本相撲協会に休場を届け出た。
11日目に勝ち越しを決めて8勝3敗の成績だった。
12日目の対戦相手、御嶽海は不戦勝。
休場は、途中休場した今年夏場所以来で、通算8度目。

■高安
11日目、物言いの末、関脇逸ノ城をはたき込んで9勝目を挙げ、優勝戦線に踏みとどまった。
結びの一番が揺れて、壊れた。
自身初優勝を狙う高安の一番には物言いがつき、土俵そのものも崩落する異例の事態に館内が2度、沸いた。
高安の右足と逸ノ城の左足の踏み越しに物言いがついたが、ビデオ室の係には大関の師匠、田子ノ浦親方がいた。
「(高安の)足は残っていた。それにしても大きな逸ノ城を引き、はたく意味がよくわからない。でも、白星は大きい」。
反省が頭をよぎるのだろう。
高安は支度部屋では一度も口を開かず、無言で引き揚げた。

■栃ノ心
11日目、今年57勝目を挙げ、初めての年間最多勝を決めた。
53勝で追う高安が並ぶ可能性はある。
秋場所を終え、51勝でトップに並んでいた鶴竜は九州場所初日から休場している。
栃ノ心は初場所で14勝を挙げて初優勝を遂げ、13勝をマークした夏場所後に大関昇進。
新大関だった名古屋場所は右足親指のけがで途中休場していた。

■貴景勝
栃煌山に快勝。
三役で初の2桁勝利を挙げた。
しっかり当たると、差し身がいい相手を中に入れさせず、はたき込んで料理。
「余裕はないが、白星につながって良かった」と冷静に振り返った。
単独トップのまま11日目を終え、初賜杯への期待も高まる中、「意識する前に自分でやることがある。気持ちを切り替えて、あしたの準備をするだけ」。
一戦必勝の気持ちは初日からぶれない。

■碧山
3日目から9連勝。
豊山を突き放し、反撃に遭うと右から強烈な喉輪で応戦した。
最後は押し込んでからのはたき。
「体重が同じくらいなので立ち合いで負けないよう意識した。先に攻めていけた。稽古の成果が出ている」とうなずいた。
昨年の名古屋場所で白鵬と優勝争いをした。
再び大きなチャンスが訪れているが「それはまだ早いでしょ。一日一番」と冷静だった。