2018.09 本場所 14日目 朝 情報!

■白鵬
13日目、横綱同士の対戦は稀勢の里を寄り切って13戦全勝とした。
14日目に白鵬が大関豪栄道に勝てば、5場所ぶり41度目の優勝が決まる。
盤石の強さだった。
稀勢の里が最高位に昇進して以来、初めて実現した「横綱対決」に白鵬が完勝。
史上最多41度目の優勝とともに、前人未到の幕内1000勝に王手をかけ、支度部屋で柔らかな笑みを浮かべた。

■豪栄道
見事な速攻で鶴竜を破って2敗を守り、優勝の可能性を残した。
立ち合いで張って左を差すと一気に走って勝負を決め、「狙った通り。自分の相撲を取れている」と満足げだった。
14日目は白鵬戦。
敗れれば白鵬の優勝が決まる一番に向け、「お客さんを沸かせられる相撲を取りたい。思い切ってやるだけ」と決意を示した。

■高安
13日目、2敗を守り、全勝の白鵬とは2差のまま。
優勝争いに踏みとどまった形にも「(優勝は)ないでしょ。次の場所に向けて大事になるんで、明日も一生懸命頑張ります」と表情を変えずに淡々と話した。
阿炎の突っ張りに後退したが、冷静にいなして攻勢となり、一気に突き出した。
大関の貫禄を示し「集中できた。しっかりいい相撲が取れた」と、内容には満足そうだった。

■栃ノ心
13日目、勝ち越しまであと1勝としながら2連敗。
しかもこの日は平幕の正代に敗れ、かど番脱出はお預けとなった。
報道陣に「もう駄目ですね」と繰り返し、残る2番への意気込みを問われると「やれるかどうか分からない」と、珍しく弱音をこぼした。
右四つでまわしをしっかり取れないまま前に出たところを、正代の右すくい投げで土俵にたたきつけられた。
支度部屋では「くそー」と怒鳴り声を上げたり、タオルを近くに投げつけたりと感情をあらわにした。