2018.09 本場所 9日目 朝 情報!

■白鵬
豊山を一蹴し、自身が更新し続ける横綱としての勝利数で通算800勝。
「新記録か大台かは分からないけれど、中日でできるとは思わなかった。うれしい」と感慨を込めた。
600勝以上している大鵬、北の湖らと比べても勝率8割7分9厘は堂々のトップだ。
幕内1000勝にもあと6勝。
「一番一番。いきたいね」。
史上最多13度の全勝優勝や40度の幕内制覇を果たして33歳になっても、歩みを止めない。

■稀勢の里
中日、完敗の稀勢の里は立ち合いがまずかった。
一発のある玉鷲の当たりを止めてつかまえてしまえばという気持ちが強すぎたのか、右で引っ張り込むように手が出て自分で呼び込むような立ち合いになってしまった。
圧力負けしないように押し込んでいくべきで、玉鷲の強烈な突き押しになすすべなしの完敗だった。

■高安
中日、正代を攻め切れず、初黒星を喫した。
強烈なかち上げからの突き、押しで土俵際まで追い込んだが、もう一押しが足りない。
相手に左差しを許すと形勢逆転。焦って出たところを引き落とされた。

■御嶽海
大関とりの関脇御嶽海が手痛い2敗目。
過去6戦全勝だった勢に、一方的に押し出された。
「何でだろう。めっちゃ弱かった」とつぶやき、「集中はしていた。(疲れは)感じていない」と肩を落とした。
3横綱1大関戦を残し、昇進の目安となる11勝まで残り7日で5勝がノルマとなる。
9日目の相手は横綱白鵬。意気込みを聞かれても無言のままだった。


安美錦
中日、十両の安美錦が琴勇輝に対し、幕内の土俵では初の「とっくり投げ」を記録した。 相手のまげをつかんだかの物言いで判定は覆らず「勝てて良かった。ほっとした」と目を細めた。