2018.09 本場所 3日目 朝 情報!

■鶴竜
2日目、午前8時15分には入場券完売の「満員札止め」となった。
館内のファンの期待に応えるように、3横綱3大関の現在の上位陣が初めて、全員そろって勝った。
東の正横綱に座る鶴竜は前まわしをつかみ、鮮やかな出し投げで魁聖を崩して連勝スタート。
白鵬、稀勢の里の両横綱も2連勝で滑り出しており「いい刺激になる。自分も、という感じ」と充実感を漂わせた。

■稀勢の里
2日目、8場所連続休場から復帰して進退を懸ける土俵に立つ横綱稀勢の里は、2連敗を喫していた小結貴景勝を土俵際の逆転の突き落としで破り、優勝した昨年3月の春場所以来となる初日から2連勝スタートとなった。
この日の横綱土俵入りは自己最速の所要時間で、元気に躍動する体もアピール。
初日の平幕勢に続き、直近の対戦で敗れていた相手を連破し、序盤から勢いづく。

■栃ノ心
2日目の10日、カド番の栃ノ心が2連勝。
「ちょっと落ち着いたかな」と笑みを浮かべた。
離れて取ろうとした豊山に右をのぞかせながら前に出て左上手を取った。
さらに右下手も引き、土俵際で粘る相手を両まわしを引きつけて寄り切った。
怪我も「気にならない。昨日、今日みたいな相撲を取れば大丈夫」と手応えを口にした。

■御嶽海
2日目、大関昇進を狙う御嶽海は、過去4勝4敗だった千代大龍の鋭い当たりに後退したが、冷静におっつけて回り込むと一気に押し出した。
2連勝に「危なかったけど反応していた。体がよく動いた」と満足そうだった。
優勝した翌場所で、一気に注目を浴びる存在となった。
「いい緊張感ですね。15日間思うような相撲が取れないのは当たり前なので、その中で自分の相撲を出していければ」と貫禄すら漂うコメントだった。


宇良
2日目、右膝の負傷で6場所連続休場していた東三段目91枚目の宇良が、西三段目91枚目の須磨ノ海を素早い動きで寄り切り。
多彩な技が話題を集めた人気力士が1年ぶりの復帰戦を白星で飾り、復活への第一歩を踏み出した。
「すごく緊張しました。不安しかなかった。1番勝って安心しました」と語った。