2018.09 本場所 1日前 情報!

■白鵬
秋場所を3年連続で休場している横綱白鵬は「いかに暑さに弱いか、夏巡業に弱いか」と苦笑交じりに自らを皮肉った。
それでも「調整はできている」と充実の表情。
「ライバルであり仲間」と語る稀勢の里が出場を決め「場所前の調子は良かった。(対戦は)できたら望むところ」と、17年初場所以来の顔合わせへ意欲を見せた。

■稀勢の里
試練の序盤戦に向け、非公開で進退の懸かる秋場所前の稽古を打ち上げた。
7日、都内の部屋で最終調整。
関係者によると四股、すり足などで汗を流したという。
稽古後、帰宅の際には、若い衆が乗り込むタクシーに報道陣を近づけず、無言で引き揚げた。
夏巡業後、稽古の完全非公開もノーコメントも初。
9場所ぶり皆勤へ緊張感を漂わせた。
師匠の田子ノ浦親方は「序盤が大事。後半になれば力を出すタイプなので」と話す。

■栃ノ心
かど番の大関栃ノ心が頭を抱えた。
都内の部屋で平幕の栃煌山、碧山と場所前最後の申し合い稽古を行い6勝7敗。
まわしを取った際の力強さは健在だったが、負傷している右足親指の影響により立ち合いは鋭さに欠けた。
仕上がり具合を聞かれても「見ての通り。稽古しても気持ちよくない。ちょっと心配」と肩を落とした。
それでも最後は「でも勝つしかないから」と自分に言い聞かせた。

■御嶽海
7日、番付編成を担う審判部の阿武松部長は、大関昇進に挑む関脇御嶽海について「星数が多いに越したことはないが、内容が問われる」と取り口を重視する見解を示した。
10場所連続で三役に在位する御嶽海は、関脇だった先場所を13勝2敗で初制覇。
2場所前は小結で9勝を挙げた。
大関昇進の目安とされる直前3場所合計33勝に乗せるには、11勝が必要だ。
阿武松部長は「挑戦の場所だから内容を見たい。場所の一番に懸ける集中力は稽古場とは違う。自分よりも上位の相手に対し、どういう相撲を取るかが楽しみだ」と積極的な取り口を期待した。


妙義龍
7日、東京・品川の総合食品メーカー・江崎グリコで行われた化粧まわしの贈呈式に出席した。
高校時代から同社のサプリメント「POWER PRODUCTION」を愛用しており、その縁で過去にも同社から同サプリメントのロゴが入った化粧まわしを贈られていた。
今回は1月に同サプリメントのデザインが一新されたことを受け、新たな化粧まわしの贈呈となった。
関係者から「まわしがパワーアップしたので妙義龍関もパワーアップして活躍してほしい」と激励された妙義龍は「しっかり体のコンディションを作り頑張ります」と、秋場所での奮闘を誓っていた。