貴乃花親方「引退届」!?

25日、東京都内で記者会見し、日本相撲協会に引退届を提出したことを明らかにした。

3月に内閣府へ提出した告発状の内容が事実無根であると認めるように、協会から圧力を受けたことが主な理由。

新団体の設立を否定するなど、今後も協会と争う姿勢は見せなかった。

協会は圧力を否定し、引退届は受理できないとの認識を示した。

また、貴乃花親方は、部屋に3人いる関取(十両以上)を含む力士8人と床山、世話人各1人の移籍先として、千賀ノ浦部屋を希望した。

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2018.09 本場所 千秋楽翌日 朝 情報!

■白鵬
14日目に41度目の優勝を決めた白鵬は千秋楽、鶴竜を送り出して15戦全勝で終え、自身の持つ最多記録を更新する14度目の全勝優勝を果たした。
横綱800勝、幕内1000勝と次々と自身が持つ記録を更新していった場所を、これまた自身の最多記録を更新する14回目の全勝優勝で締めくくった。
「久しぶりに相撲の神様が私にほほ笑んでくれたと思いました。今年はけがに泣き、4月におやじが天国に旅立ちまして寂しい思いをしましたけど、これで無事いい報告ができると思います」と土俵下での恒例の優勝インタビューでは、四方に手を振って大歓声に応えてみせた。

■稀勢の里
10勝で秋場所を終えた。
千秋楽は、豪栄道に左差しに行ったところをおっつけられ、俵に詰まると突き落としに土俵で一回転。
支度部屋では硬い表情で無言を貫いた。
8場所連続休場明けの今場所。
田子ノ浦部屋の兄弟子、西岩親方は「これだけ長く休み、2桁勝てたのは良かったのでは」と話す。
ともに先代師匠の元横綱・隆の里から厳しい指導を受けた間柄だけに「優勝して本当の復活。今場所は最初の一歩」。
横綱としての復活は、まだまだとみる。

■御嶽海
千秋楽、阿炎をはたき込みで下し、大関とりのかかった秋場所を9勝6敗で終えた。
立ち合いから激しい相撲になったが、阿炎の諸手突きをうまくいなし、最後は先輩力士の意地と粘りで大きな1勝を手にした。
11勝すれば大関昇進の目安「三役以上で3場所合計33勝以上」に届くところだったが、横綱・大関陣勢ぞろいの場所で苦戦し、9勝に留まった。
それでも初優勝した先場所の13勝と合わせて、これで2場所合計して22勝。
今場所同様、来場所でも11勝が昇進の目安になった。

■貴ノ岩
千秋楽、隠岐の海を上手出し投げで破り、10勝5敗の二桁勝利で千秋楽を締めくくった。
「二桁勝てて良かったです。言い訳にできませんが、終盤は体調を崩して力が出なかった。いい流れの時になぜこうなるんだろうと反省しました」と時折、咳き込みながら振り返った。

■嘉風
千秋楽、前頭九枚目・北勝富士を寄り切りで下し、2015年秋場所以来となる11勝目を挙げた。
先場所は初日から13連敗と絶不調だったが、今場所は番付下位で実力の差で圧倒。
9番も多く勝ち健在ぶりを見せつけた。

※懸賞
日本相撲協会は23日、大相撲秋場所の懸賞が史上最多の2160本になったと発表した。
これまでの最高は、昨年夏場所の2153本。

※三賞
23日、両国国技館内で三賞選考委員会が開かれ、史上初めて三賞とも該当者なしという異例の決定がなされた。
殊勲賞、敢闘賞、技能賞の三賞は、横綱・大関以外で、成績が優秀だった幕内力士に贈られる。
日本相撲協会の審判委員と記者らの投票で決定するが、今場所は上位陣が安定して勝ったことから目立つ力士がおらず、過半数を得た候補はいなかった。
三賞が1947年11月場所から実施されて以降、史上初の珍事となった。
出席した藤島審判部副部長は「いつも厳しめに(選考を)やっている。何が何でも(誰かを)選ぶということはしません」と毅然(きぜん)とした表情で話した。

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2018.09 本場所 千秋楽 朝 情報!

■白鵬
14日目、大関豪栄道を上手投げで下してただ一人14戦全勝とし、前人未到の幕内千勝を達成した。
5場所ぶり41度目の優勝も成し遂げ、大記録に花を添えた。
休場明けの今場所は勝負強さが光り、後続に3差をつけて千秋楽を待たずに賜杯獲得を決めた。

■稀勢の里
14日目8場所連続休場から復帰した稀勢の里は鶴竜を寄り切り。
昨年3月の春場所で横綱へ昇進して以来、初めて横綱対決を制して10勝目を挙げた。
進退をかける場所で白星を2桁へ乗せ、横綱として説得力を持つ数字を示したとみられる。

■栃ノ心
14日目で、大関かど番を脱出した。
左を深く差して阿炎をつかまえ、投げで裏返しに。
大きな8勝目を手にし、「今までの勝ち越しで一番うれしい」と素直な思いを口にした。
新大関だった先場所に痛めた右足親指は万全ではなく、「場所前の稽古で勝てなくて自信をなくしていた。プレッシャーは毎日あった」と明かした。
いつもの笑顔も取り戻し、「場所が終わったら巡業もあるので良い稽古をして自分の相撲に自信をつけたい」と精進を誓った。

■貴景勝
14日目、ベテラン妙義龍を下し、小結で初めて勝ち越し。
来場所で新関脇の可能性も出てきた。
張り手にも動じず、右に動いて引き落とし「大事な相撲だった。弱い自分が出てきそうになったが勝てて良かった」とほっとした様子だった。
新小結で挑んだことしの初場所は5勝10敗。
師匠の貴乃花親方は「技術的にはまだまだ」と評するが、今回の勝ち越しで成長を示したといえる。
千秋楽の朝乃山戦に向け「とにかく後悔なく場所を終わらせたい」と意気込んだ。


アニメ「火ノ丸相撲」スタートに向け、キャストたちのコメントがありました!
https://news.walkerplus.com/article/163204/こちらに載ってます。

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2018.09 本場所 14日目 朝 情報!

■白鵬
13日目、横綱同士の対戦は稀勢の里を寄り切って13戦全勝とした。
14日目に白鵬が大関豪栄道に勝てば、5場所ぶり41度目の優勝が決まる。
盤石の強さだった。
稀勢の里が最高位に昇進して以来、初めて実現した「横綱対決」に白鵬が完勝。
史上最多41度目の優勝とともに、前人未到の幕内1000勝に王手をかけ、支度部屋で柔らかな笑みを浮かべた。

■豪栄道
見事な速攻で鶴竜を破って2敗を守り、優勝の可能性を残した。
立ち合いで張って左を差すと一気に走って勝負を決め、「狙った通り。自分の相撲を取れている」と満足げだった。
14日目は白鵬戦。
敗れれば白鵬の優勝が決まる一番に向け、「お客さんを沸かせられる相撲を取りたい。思い切ってやるだけ」と決意を示した。

■高安
13日目、2敗を守り、全勝の白鵬とは2差のまま。
優勝争いに踏みとどまった形にも「(優勝は)ないでしょ。次の場所に向けて大事になるんで、明日も一生懸命頑張ります」と表情を変えずに淡々と話した。
阿炎の突っ張りに後退したが、冷静にいなして攻勢となり、一気に突き出した。
大関の貫禄を示し「集中できた。しっかりいい相撲が取れた」と、内容には満足そうだった。

■栃ノ心
13日目、勝ち越しまであと1勝としながら2連敗。
しかもこの日は平幕の正代に敗れ、かど番脱出はお預けとなった。
報道陣に「もう駄目ですね」と繰り返し、残る2番への意気込みを問われると「やれるかどうか分からない」と、珍しく弱音をこぼした。
右四つでまわしをしっかり取れないまま前に出たところを、正代の右すくい投げで土俵にたたきつけられた。
支度部屋では「くそー」と怒鳴り声を上げたり、タオルを近くに投げつけたりと感情をあらわにした。

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2018.09 本場所 13日目 朝 情報!

■白鵬
12日目、栃ノ心を秒殺した白鵬が全勝を守り、12戦全勝。
13日目の稀勢の里との“横綱初対戦”に「楽しみですね。明日は特別だね」と目を輝かせた。
ライバルを撃破した上での優勝は価値が高まるかを問われ、「そうなる」と腕をぶした。
尻上がりに調子を上げて41度目の優勝へ独走態勢に入った第一人者と、復活を期す和製横綱。
互いの意地がぶつかり合う大一番へ「頑張ります」と短い言葉に気合をにじませた。

■稀勢の里
12日目、上手を取られて、頭もつけられた。
まわしに手が届かない稀勢の里は、辛抱しかない。
御嶽海が連発する出し投げを、左足を軸にして土俵中央で2回転。
我慢の時間を抜けて、おっとり刀で反撃に出た。
左からすくい投げ。
体が離れて得意の左差し。
最後は右上手を引きつけ、寄り切った。
年6場所制が定着した昭和33年以降、横綱としてだれも経験したことのない8場所連続休場明け。
役力士との対戦が続く終盤では心身の疲労も蓄積するが、「あと3日ですからね」と短い言葉で自身を奮い立たせた。

■高安
12日目、鶴竜を上手投げで破って優勝争いに踏みとどまった。
横綱が左四つの体勢から右を巻き替えにきた。
そこを「あそこで黙っていたら中に入られるから」と振り回すようにして投げ飛ばし、「しっかり胸を合わせられたのが勝因」と胸を張った。
13日目は平幕阿炎と対戦する。
白鵬を2差で追う展開に「自分のスタイルで、悔いのないようにやり切りたい」と誓った。

■栃ノ心
12日目、横綱白鵬にすくい投げで敗れ、7勝5敗。
かど番脱出を決められなかった。
立ち合いから左でまわしを引いたが、前に出た瞬間を狙われ、土俵に落ちた。
「左でいいとこ、とれたんだけどな」と残念そうだ。
それでも、残り3日で1勝すれば勝ち越しが決まる。
13日目は正代戦。
因縁の相手だ。
合口は5勝4敗1不戦敗とほぼ五分で、昨年初場所は5日目に負け、右膝を痛めて途中休場した。
今年も春場所で負け、右肩を負傷。夏場所も負け、右手首を痛めた。
「大事な3日間です」。
死力を尽くし、白星を取りに行く。

■御嶽海
12日目、横綱稀勢の里に寄り切られて、6勝6敗となり場所後の大関昇進が完全に消滅した。
2桁勝利に届かないことが決まり、昇進問題を預かる日本相撲協会審判部の阿武松部長は「(昇進は)もうないです」と明言した。
先場所に13勝を挙げて初優勝した御嶽海は、8日目から5連敗と白星を伸ばせなかった。
阿武松部長は来場所の大関とり継続について「最後まで見てだが、また一からやり直し。積み重ねていってもらいたい」と振り出しになるとの私見を述べた。

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2018.09 本場所 12日目 朝 情報!

■白鵬
11日目、1敗の高安を退け、今場所初の単独首位。
立ち合いで相手と呼吸を合わせない作戦は、第一人者の姿とは程遠かった。
最初は高安が突っかけ、2度目は白鵬が「待った」。
3度目、白鵬は自分の間合いだけで素早く立ち、まだ中腰状態の高安を右で張り、体当たりで押し倒した。
後味の悪さが残ったが「勝ちは勝ちですから」と気にせず。

■稀勢の里
11日目、前日に勝ち越しを決めた稀勢の里は、ふがいない相撲で黒星。
幕内最重量227キロの逸ノ城に対し、立ち合いは迷ったかのように中途半端な踏み込み。
まわしにこだわらず、突いて出てきた相手にいいように押されて土俵を割った。
負け残りの土俵下では何度も顔をしかめ、悔しさをにじませた横綱は、支度部屋では無言。
終盤戦の土俵に上がるのは新横綱優勝を果たした昨年春場所以来だが、久々の横綱戦も控える今後に不安を残した。

■栃ノ心
11日目、いきなり懐に入られて絶体絶命。
だが、そこからなんと、クレーンのように鶴竜をつり上げた。
八角理事長も「横綱が二本差して、つられるなんて見たことがない」と驚いた大技。
今場所は鳴りを潜めていた怪力で、カド番脱出まで残り1勝とした。

■御嶽海
11日目、平幕魁聖に寄り倒されて6勝5敗となり、場所後の大関昇進が絶望となった。
昇進問題を預かる日本相撲協会審判部の阿武松部長は「まだ(審判部で)話し合ってはいないが、もう難しいでしょう」と昇進に否定的な見解を示した。

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2018.09 本場所 11日目 朝 情報!

■稀勢の里
10日目、優勝した昨年3月の春場所以来、9場所ぶりの勝ち越しを決めた。
西前頭3枚目の遠藤と3度立ち合いが合わなかったが、今場所最短2秒3で寄り切り快勝。
元横綱日馬富士と並ぶ、歴代6位タイの幕内通算712勝目を挙げた。
年6場所制となった1958年(昭33)以降の横綱では、歴代最長の8場所連続休場から進退を懸けて出場した場所で、引退危機回避へ最低ラインは死守した。
師匠の田子ノ浦親方は「まだまだこれから。勝ち越しが目標じゃないので」と、口数の少ない本人の思いを代弁した。
引退危機の完全消滅へ、さらに勝ち続けるつもりだ。

■高安
10日目、1敗同士の注目の大関対決は高安が豪栄道を退けて、初優勝に望みをつなげた。
けんか四つの対戦で差し勝ち、左下手を引く。
相手の左腕を抱え、タイミング良く右でかいなひねりを決めた。
横綱、大関陣でただ一人、優勝経験のない高安にとって11日目の白鵬戦は大一番。
多くの質問に無言だったが「もう一回、気を引き締めます」とだけ述べ、集中力を高めていた。

■御嶽海
10日目、鶴竜に寄り切られて4敗目となり、場所後の大関昇進が厳しくなった。
昇進問題を預かる審判部の阿武松部長も「(昇進は)厳しい状況でしょう」と明言した。
3連敗の御嶽海は「横綱が強かった。まだ5日間あるからね。しっかり気持ちを切り替えて」と前を向いたが、前日の白鵬戦から2日連続での横綱戦の黒星に険しい表情を浮かべていた。

■旭大星
両膝の負傷で4日目から途中休場し、9日目から再出場していた西前頭11枚目の旭大星が10日目の18日、琴勇輝戦で敗れた際に右膝を悪化させ、再び休場を示唆した。
土俵を割る際に右膝から崩れ、取組後は右足を引きずりながら歩いた。
旭大星は「(痛めたのは)土俵際でいなされた時。完璧に治すまで休んだ方がいい」と話した。

■貴ノ岩
10日目、栃煌山に快勝して1年ぶりに幕内での勝ち越しを決めた。
投げを打ってきた相手の左脚に右脚をかけて転がし、「うれしい。三役に上がれるように頑張りたい」。
師匠の貴乃花親方は「土俵に上がれることに感謝しているでしょう」と弟子を思いやった。

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2018.09 本場所 10日目 朝 情報!

■鶴竜
9日目、遠藤を押し出し、白鵬とともに全勝をキープした。
8日目まで1勝と元気がない相手だったが「昨日まで調子が悪くても、今日は分からない」と油断せず、盤石の取り口で退けた。
この日の朝稽古後では遠藤について「自分の形を持っているので、そうならないように」と警戒していた。
突き、押し、はたきを繰り出し、土俵際で粘られても慌てずに勝負を決めた。

■白鵬
9日目、御嶽海との約1分20秒に及ぶ熱戦を制し、全勝を守った。
第一人者の執念、うまさが光った。
土俵中央で左前まわしを許し、棒立ちになった場面だ。
御嶽海に頭をつけられながら、「足の位置を見ていた」と顔を動かして相手の左足を確認する。
その左足に右足を飛ばし、左上手を切ってからの右下手出し投げで形勢逆転。
一気に寄り切って力を見せつけ「勝つことだけを考えていた。最後はタイミング良く(土俵外に)出した」と笑顔だった。

■稀勢の里
9日目、ようやく本来の力強さをのぞかせた。
立ち合い、頭で当たり左でおっつけて出ていった。
先に右上手も取り左も差し勝った。
栃ノ心が何とか粘って左から振って崩そうとしたが、左四つだから食わなかった。

■御嶽海
9日目、白鵬との1分19秒の激戦の末に敗れ、3敗目。
大関昇進へのムードがしぼみ始めた。
横綱の寄りを残して左に回り込み、左前まわしを引いて頭をつけるが、ここで攻めが止まった。
右下手出し投げに泳いで寄りに力尽きた。
引き揚げる花道で「あー、くそ」と叫び、支度部屋ではいらだったまま。
報道陣に背中を向け、無言だった。

■逸ノ城
九日目、前頭筆頭・勢を豪快な上手投げで下し、今場所3勝目を挙げた。
173キロの大型力士を、227キロの超大型力士が左手一本で投げ捨てる様に、館内のファンがざわついた。

■竜電
9日目、平幕でただ一人1敗を守り、早くも勝ち越しを決めた。
2日目から8連勝と元気いっぱいだ。
左おっつけで松鳳山に右を差させない。
突き、押しにも対応し、俊敏な動きで右小手投げ。
「松鳳山関は動きが速い。何とか勝てて良かった」と胸をなで下ろした。
「しっかり基礎をやってきた。一番一番、攻める気持ちを持ってやっていきたい」と謙虚に話した。


宇良
右膝の大けがから6場所ぶりに復帰し東三段目91枚目。
5番相撲で夏野登岩(湊)を寄り切って勝ち越した。
「ずっと番付を落としてきたので、少しでも上がるのがうれしい」と素直に喜んだ。
休場中に上半身の筋力を強化してきたが、下半身のトレーニングは「リハビリ程度」にしかできず、理想の動きにはまだほど遠い。
そんな中でひとまず結果を出し、「あと2番、気を引き締めていきたい」と上積みを誓った。

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2018.09 本場所 9日目 朝 情報!

■白鵬
豊山を一蹴し、自身が更新し続ける横綱としての勝利数で通算800勝。
「新記録か大台かは分からないけれど、中日でできるとは思わなかった。うれしい」と感慨を込めた。
600勝以上している大鵬、北の湖らと比べても勝率8割7分9厘は堂々のトップだ。
幕内1000勝にもあと6勝。
「一番一番。いきたいね」。
史上最多13度の全勝優勝や40度の幕内制覇を果たして33歳になっても、歩みを止めない。

■稀勢の里
中日、完敗の稀勢の里は立ち合いがまずかった。
一発のある玉鷲の当たりを止めてつかまえてしまえばという気持ちが強すぎたのか、右で引っ張り込むように手が出て自分で呼び込むような立ち合いになってしまった。
圧力負けしないように押し込んでいくべきで、玉鷲の強烈な突き押しになすすべなしの完敗だった。

■高安
中日、正代を攻め切れず、初黒星を喫した。
強烈なかち上げからの突き、押しで土俵際まで追い込んだが、もう一押しが足りない。
相手に左差しを許すと形勢逆転。焦って出たところを引き落とされた。

■御嶽海
大関とりの関脇御嶽海が手痛い2敗目。
過去6戦全勝だった勢に、一方的に押し出された。
「何でだろう。めっちゃ弱かった」とつぶやき、「集中はしていた。(疲れは)感じていない」と肩を落とした。
3横綱1大関戦を残し、昇進の目安となる11勝まで残り7日で5勝がノルマとなる。
9日目の相手は横綱白鵬。意気込みを聞かれても無言のままだった。


安美錦
中日、十両の安美錦が琴勇輝に対し、幕内の土俵では初の「とっくり投げ」を記録した。 相手のまげをつかんだかの物言いで判定は覆らず「勝てて良かった。ほっとした」と目を細めた。

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2018.09 本場所 中日 朝 情報!

■白鵬
横綱800勝へ土つかずで王手をかけた。
遠藤を自身3度目、2016年名古屋場所13日目の豪栄道戦以来となる腰砕けで難なく撃破。
支度部屋で人さし指を立てて「あと1勝。ここまで長いような早いような感じ」と悦に入った。

■稀勢の里
横綱相撲には、ほど遠かったかもしれない。
それでも、稀勢の里が踏ん張った。
何度も千代の国に突き起こされては、いなされて揺さぶられた。
上手投げは右足1本で我慢した。
最後は、左下手で引いたまわしを離して体ごと寄り切り、遅れて出た相手の投げで土俵上にあおむけ。
6勝目をもぎ取り、何とか1敗を死守した。
「まあ、しっかりやることをやった」

■御嶽海
7日目、6日目に連勝が5で止まった御嶽海は、貴景勝の強烈な左右の張り手を食らったが「ひるんだら駄目。やり返しては駄目」と冷静だった。
前に出ていったところで、いなしから体を入れ替えられても、土俵際でのけ反りながら残す。
さらに相手の突進を右に動いてかわすと、突き落としで逆転。大関昇進を狙う場所で連敗はせず「稽古の成果が出た。下半身には自信がある」と胸を張った。

■北勝富士
平幕唯一の7連勝を飾った。
本来は押し相撲の力士。
しかし、この日は四つ相撲が得意な佐田の海のお株を奪った。
相手の上手を切って右を差し、体を密着させての寄り切り。
うまさが光る内容に「センスです」とニンマリ。
反応の良さにも「日頃の行いがいいから」とおどけた。
名古屋場所で焼き肉で牛肉を食べた翌日に敗れたため、今場所は我慢。
場所後の焼き肉もモチベーションにする。


7日目、テニス全米オープンのシングルスで日本人初優勝を果たした大坂なおみが観戦。
午後4時20分頃にメガネ姿で現れて興味深そうに会場を見回し、土俵を撮影すると早速インスタグラムに投稿。
午後5時5分に審判交代で取組が中断された時には、付近の観客がほぼ総立ちでカメラを向け「なおみ~」と叫ぶ男性もいた。

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