2018.09 本場所 10日前 情報!

■稀勢の里
29日、進退のかかる秋場所へ、東京・江戸川区の部屋で相撲を取る稽古を再開した。
弟弟子の大関・高安と20番取って14勝6敗の勝ち越し。
「前に前に、という気持ちで行った」と生命線の左差しで主導権を握り、寄り切る場面が目立った。
休場の要因となっている左大胸筋痛の不安も感じさせず、8番目からは圧巻の10連勝をマーク。
約1か月間に及んだ夏巡業でも三番稽古は16番が最多で、巡業を上回るハイペースな朝稽古に「番数以上に手応えがあった。ようやく良くなってきた感じがある」と前向き。
31日には横綱審議委員会の稽古総見が控えており、復活ロードを慎重に歩んでいく。

■栃ノ心
29日、東京都墨田区の春日野部屋で、右足親指を痛めて途中休場した名古屋場所以来、久々に稽古(けいこ)の相撲を取った。
この日の稽古では、幕下と三段目の力士計4人と26番。
土俵を割る場面もあり、「体が相撲の感覚を忘れている」。
それでも、地位にこだわらず番数を重ね、「気持ち良かった。(相撲勘は)戻ってくるでしょう」と前向きだった。


常幸龍
約2年半ぶりに、十両以上の関取で構成される力士会に出席した。
秋場所では、14場所ぶりに十両に復帰。
力士会後「多くの人から『おかえり』と言ってもらえてうれしかった。戻ってきたな、という実感がわいた」と、終始笑顔で話した。