2018.07 本場所 初日 朝 情報!

■白鵬
15日間の安全を祈願する土俵祭りが7日、ドルフィンズアリーナで行われた。
横綱白鵬は昨年、歴代1位の通算勝利を達成し優勝も飾った名古屋で4場所ぶり41度目の優勝を期す。
七夕の短冊の願い事には「1000勝」と刻み、あと17勝に迫る幕内1000勝を視界。
あと11勝となる横綱800勝は今場所でクリアするつもりだ。
「平成最後の名古屋で頑張ります」と短い言葉に気持ちを込めた。

■鶴竜
7日は会場で土俵祭があり、三役以上の関取らが出席し、15日間の土俵の無事を祈った。
自身初の3場所連続優勝を狙う横綱・鶴竜は「しっかり集中して臨みたい」と意気込んだ。

■栃ノ心
七夕の7日、今日8日に初日を迎える名古屋場所の土俵祭に参加し、短冊に「優勝できますように」と願いを書いた。
ジョージア出身とあって「優」の漢字の中にある「心」が抜ける誤字だったが笑い飛ばした。
心技体の技と体は準備万全。
何度も「気合」と繰り返し、あとは「心」を整え、平成以降では栃東、白鵬に続く3人目の新大関優勝を狙う。

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2018.07 本場所 1日前 情報!

■栃ノ心
取組編成会議が6日行われ、新大関栃ノ心は初日に勢、2日目に千代の国との対戦が決まった。
また3日目以降の序盤で東前頭筆頭正代との対戦が濃厚。
直近3場所で2敗したのは横綱鶴竜と正代だけだ。
朝稽古後、正代の印象を問われると「やりづらいね。柔らかいというか、もろ差しに入るのがうまい。力抜いてるようで、スッと入ってくるんだよね」。
関脇経験のある実力者で、合口は5勝4敗とほぼ五分。
負けた取組ではケガまでした。
“天敵”へのリベンジが躍進のカギを握りそうだ。

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2018.07 本場所 2日前 情報!

■稀勢の里
「必死に稽古したが、調整がうまく進まず、まだ(自分の)相撲が戻らない。自分の気持ちに納得がいかず、今場所は休場することにしました」
4日夕方、師匠に「休場させてほしい」と自ら申し出た。
この日、取材に応じた師匠も「相撲はしっかり取れるようになってきたが、まだ痛みが少しあるのではないか。稽古で自信をつけさせたい。もう一度、チャンスをもらいたい」。
苦渋の表情で弟子をかばった。
これで休場は8場所連続。
年6場所制となった昭和33年以降では7場所連続全休の貴乃花を抜き、横綱のワースト記録を更新することになった。
このまま名古屋に残り、本場所期間中も部屋で稽古を続ける意向。
関係者によると、場所後の7月29日に始まる夏巡業には初日から参加する方向で調整している。

■栃煌山
5日、新大関・栃ノ心と愛知県春日井市に置かれている同部屋で三番稽古を行った。
16番とって9勝と“勝ち越し”も、栃ノ心とは普段から稽古場での合口がいいこともあって「ぼくが(栃ノ心の相撲を)一番よく知っているので。向こうからも当たってきてくれているから」と謙虚。
それでも、立ち合いで相手に踏み込み負けしない内容には「角度がよかった」と自己採点で合格点を付けた。

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2018.07 本場所 3日前 夕方 情報!

■稀勢の里
8日初日の名古屋場所を休場することが5日、明らかになった。
稀勢の里は「必死に調整してきたが、まだすもうが戻らず、休場することにした。(9月の)来場所に向け、すべてを賭けて頑張っていきたい」と話した。
これで連続休場は8場所となり、年6場所制が定着した昭和33年以降では、横綱として単独で最長となった。
休場の理由は「体はだいぶ良くなってきたが、もう一つ二つ(万全と言えるには)惜しいかなと思う。自分の気持ちに納得がいかなかった」と語る。

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2018.07 本場所 3日前 情報!

■稀勢の里
4日、名古屋市東区の九重部屋へ出稽古し、平幕千代の国に9勝2敗と上々の内容を披露した。
だが注目される名古屋場所の出場は明言しなかった。
稀勢の里は3日連続の出稽古。
先場所で初の敢闘賞に輝いた千代の国の右上手投げに裏返しとなる場面こそあったが、左おっつけや左四つからの攻めが光った。
不安を抱える左大胸筋の影響を感じさせず「動きそのものに切れが出てきた。力が相手に伝わっている」と手応えを実感する。

■豪栄道
7度目のカド番を迎える大関・豪栄道が4日、三番稽古で新大関・栃ノ心を圧倒し復調を印象付けた。
「良かったです。(意識していることが)できている。自分のやることを腹に決めてやるだけ。あとはしっかり体をケアして、疲れを取って臨みたい」

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2018.07 本場所 4日前 情報!

■稀勢の里
自身の誕生日の3日、名古屋市緑区に宿舎を置く宮城野部屋への出稽古を初めて敢行した。
横綱白鵬との2日連続の手合わせは実現しなかったが、プレゼント代わりのぶつかり稽古で「体のスピードが出てきた」と納得顔。
ただ、名古屋場所の出場については5日まで判断を持ち越す慎重な姿勢を崩さなかった。
三番稽古では、幕内正代を相手に11番を取り全勝だった。

■豪栄道、栃ノ心、高安
3大関が3日、出稽古先の出羽海部屋で申し合い。
豪栄道は力強く前に出る取り口が大半で11勝1敗。
左足首の不安もないようで「いい緊張感の中でやれた」と表情も明るい。
栃ノ心は5勝7敗だったが「3人で力を試して気持ちよかった」。
高安は元気なく2勝。
栃ノ心との最後の一番では地面にたたきつけられ、腰付近を痛めた。稽古後は無言だった。

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2018.07 本場所 5日前 情報!

■稀勢の里
2日、名古屋市東区の九重部屋で横綱・白鵬と三番稽古を行った。
7場所連続休場中で名古屋場所への出場が不安視される中、10番で2勝8敗。腰が高く終始圧倒されたが、左四つから寄り切るなど必死に食らいついた。
偶然出稽古が重なり、声かけに応じたことで、昨年春場所前の3月8日以来、1年4カ月ぶりの白鵬との稽古が実現。
「目覚めた気がする」。
帰り際に残した短い言葉に充実感がにじんだ。
土俵を割ると「あーっ!」と悔しがり、ハツラツとした表情が戻った。

■栃ノ心
2日、愛知・犬山市に宿舎を構える出羽海部屋で出稽古を行った。
出羽海部屋の御嶽海、部屋の同僚の栃煌山、碧山と申し合いをして17勝4敗。
栃煌山相手の立ち合いで、先場所負傷した右手首に痛みが走って顔をしかめる場面もあったが、その後も9番消化してみせた。
名古屋入りし、相撲を取り始めてこの日で6日目。
立ち合いのスピード、力強さも上がってきた。
左上手で浅い位置のまわしを素早く引き、一気に寄る取り口も何番かあった。
「日に日に(内容は)よくなってますよ。右手首? 大丈夫」と大汗をしたたらせながら、満足そうに話した。

■琴恵光
宮崎県出身では44年ぶりに新入幕を果たし、地元は記念式典が開かれるなど大盛り上がり。
琴恵光は期待の声に「温かい言葉を掛けてもらい、本当に励みになっている」と活躍を誓った。

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2018.07 本場所 6日前 情報!

■鶴竜
二所ノ関一門連合稽古には一門外から横綱・鶴竜が参加した。
出稽古の理由は対戦したことのない輝、先場所敗れた松鳳山がいたため。
輝との稽古では「圧力がどんなものか感じたかった」とあえて受ける相撲もあった。
踏み込む足も変えるなど、さまざま試しながら10勝1敗で終えた。

■白鵬
4場所ぶり41回目の優勝を狙う横綱白鵬が意外な悩みを打ち明けた。
28日に名古屋市緑区の宮城野部屋で稽古をした白鵬は、大型化する力士の流れの中で「軽いもんねえ。多少は(重くした方が)ね」と語った。
「何で(ほかの力士たちは)太るんだろうね。逆に太りたいよ。軽いもんねえ。多少は(重くした方が)ね」と打ち明けた。

■稀勢の里
名古屋場所を休場する可能性が、ますます高まった。
初日を1週間後に控えた1日、愛知・稲沢市の神社で土俵入りを披露したが、稽古は行わずに休養。
前日6月30日までの2日間の二所ノ関一門の連合稽古では、両日とも対戦の可能性が極めて低い幕内下位との稽古に終始し、調整遅れを露呈した。
次の出場場所では結果が求められ、今場所出場には急ピッチの調整が必要な中、ペースダウンした。
今日2日から稽古を再開するかという問いに「はい」と答えただけ。出場の可否は明言せず、足早に引き揚げた。
連合稽古後に解説者の舞の海氏は「今場所は出場を見送るのでは」と予想していたが、この日の休養で、さらに休場へと傾いたことを印象づけることになった。


元大関照ノ富士が6月25日に都内の病院で両膝の手術を受けたことが30日、分かった。
師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が明らかにした。
名古屋場所出場については明言しなかったが、極めて難しい見通しだ。
照ノ富士は左膝のけがのため、昨年11月の九州場所で大関から関脇に落ち、糖尿病も患って春場所から十両に転落した。
夏場所では左膝負傷で4日目に休場し、11日目から再出場したものの9敗6休に終わった。
幕内優勝経験者としては初の幕下転落となり、名古屋場所では東幕下6枚目まで番付を落とした。

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