2018.07 本場所 14日目 朝 情報!

■御嶽海
13日目で大関豪栄道を送り出しで破って12勝目(1敗死守)を挙げ、初優勝に王手をかけた。
21日の14日目で平幕の栃煌山に勝てば優勝が決まる。
負けても、3敗の平幕豊山と朝乃山がそろって敗れれば、御嶽海の優勝が決まる。
御嶽海が優勝すれば、優勝制度が定められた1909(明治42)年以降、長野県出身で初の優勝力士になる。
名古屋場所で御嶽海は初日から11連勝とし、12日目に大関高安に惜敗して初黒星を喫したが、連敗はしなかった。
大関昇進は三役3場所で33勝以上が目安とされ、先場所9勝の御嶽海は、優勝によって来場所で大関とりが懸かる可能性が高くなる。

■勢
千代の国の休場により、勢が不戦勝で勝ち越した。
場所前にプロゴルファー、比嘉真美子との婚約が公になったばかり。
思わぬ形とはいえ、秋に予定している結婚へ弾みもついた。
「7勝までしていたわけですから。運も実力のうちと言いますし」と語る。

■豊山
栃煌山を賜杯争いから引きずり下ろした。
左はず押しと右喉輪で実力者を一気に土俵下へ追いやった。
「一日一番、勝っても負けても(気持ちが)変わらない。それが白星につながっている」と自己分析した。
14日目は結びで高安戦。
出番前に御嶽海が2敗に後退すれば、逆転優勝に望みをつなぐ一番となるが「失うものは全くない。思い切っていくだけ」と無心を強調した。

■朝乃山
20日、10勝目を挙げ、優勝の可能性を残した。
立ち遅れて妙義龍に押し込まれたが、回り込みながら懐の深さを生かして左上手を取り、最後は寄り切った。
「土俵際で体が動いたので残れた」と朝乃山。
14日目は遠藤と対戦する。
トップを走る御嶽海とは2差があるため、優勝争いの重圧は感じていないようで、「明日は人気力士を倒して、僕が人気力士になりたい」と口も滑らかだった。