2018.07 本場所 13日目 朝 情報!

■高安
式守勘太夫の軍配は御嶽海に上がるが、勝負審判から物言いがつき、協議した結果議、審判長の阿武松親方が「高安の指が残っており、行司軍配差し違え」とアナウンスすると、大歓声が上がった。
押し出されたかに見えた高安は、俵にかかった右足一本で残り、起死回生の突き落としを見舞っていた。
「気持ちですね」高安の一言に、大一番が凝縮されていた。
高安は勝ち越しを決め、カド番を脱出した。

■千代の国
玉鷲戦で左肘付近を負傷した。
取組後、13日目の出場の見通しについては語らなかった。
玉鷲が右小手投げを放った際に痛めたとみられ、左肘を押さえながら土俵に転がった。
支度部屋では患部を氷で冷やし「(状態は)分からない。ボキボキ、バキバキという音がした」と険しい表情だった。

■3敗力士
栃煌山は実力者の妙義龍の圧力に屈し、「やることをやれていない。立ち合いがふわっとして硬かった」と伏し目がちに話した。
朝乃山は左からおっつけて出たが、魁聖のすくい投げで体勢を入れ替えられて逆転負けを喫し、「急ぎ過ぎた。ああいうところがまだまだ」と意気消沈。
結びで御嶽海に土がつき、2差で変わらなかったことを前向きに捉えられるか。