2018.07 本場所 12日目 朝 情報!

■豪栄道
7度目のカド番を脱出した豪栄道の口から「ほっとした、というのはある」と本音が飛びだした。
横綱不在の場所で、大関として最低限のノルマを果たし胸をなで下ろした。
この日、土俵下で見ていた藤島審判長は「カド番のプレッシャーから脱出して、伸び伸び行けると思う」と期待を寄せた。

■御嶽海
Vへ無傷11連勝。
過去4戦全敗の魁聖に対し、当たりながら左に動いて左差し。
巻き替えられても前に出て、左手が万歳となりながら体を預けて押し出した。
「しっかり考えてやれたかなと思う。足はよく出ていた。(勝てたのは)大きい」。
これまで204キロの巨漢にまわしを与えて敗れてきたが、同じ轍(てつ)は踏まなかった。

■遠藤
出直しの場所で勝ち越した。
この日は馬力がある貴景勝のまわしが取れず、離れて見合う場面が何度もあった。
だが、最後は相手が出てきたところを、ひらりと体を開いての引きで土俵にはわせた。
「勝ち越しを前向きに考えて、明日を迎えられれば良いかな」。
昨年秋場所以来の2桁白星も見えてきた。

■栃煌山
千代大龍を押し出しで破り、2敗を守った。
過去2勝4敗と分が悪く、強烈な当たりに定評がある相手に当たり負けせず、引き技にもこらえ、白星をもぎ取った。
「ちょっとバタバタしました。もう少し膝を曲げて低くいきたかったけど、当たり負けしなかった。(相撲は)よくなっている」と初Vへ闘志。

■北勝富士
今年4場所目で初の勝ち越しを決めた。
妙義龍を突き落としで破った。
「けががあって、いろいろ悔しい思いをしてきたけど、ようやく“北勝富士らしい相撲”をとれるようになってきました」。
素直な喜びを口にした。