2018.07 本場所 4日目 朝 情報!

■栃ノ心
“半端ない”怪力で松鳳山をつり出して3連勝を決めた。
もろ差しを許すピンチにも、「先に左上手を取っていたからね」と、腰を落とした相手を外四つで強引に2度つり上げて土俵の外へ。
先場所の対戦と似た勝ち方だった。「内容はよくないね」と振り返りながらも、「取りあえず勝ったからね。白星が一番」と結果に満足していた。

■御嶽海
初場所以来の初日から3連勝を飾った。
過去2勝3敗と黒星が先行していた貴景勝の勢いを受け止め、左前まわしを引く。
1枚まわしだったが、相手の動きを操るようにして、送り倒しを決めた。
「ちゃんと自分の想像していた相撲が取れました。しっかり相手が見えてましたからね」。
故郷長野から連日、大応援団が館内を埋める。
「まだまだ本調子じゃない。これから調子を上げて、後半にバテないように、前半は気持ちで(相撲を)とっていきたいです」と話していた。

■千代の国
驚異的な柔軟性で大関戦初白星を挙げ、28歳の誕生日を自ら祝った。
高安の強烈な下手投げを推定160度の開脚でこらえた。決まったと勘違いした相手が力を抜くと、土俵際での投げの打ち合いにも粘り勝ち。
高安に5度目の挑戦で初勝利となり「凄くうれしい」と笑顔がはじけた。

■遠藤
千代翔馬を下し、幕内29場所目で初の3連勝スタート。
「日に日に良くなれば」。
土俵上でも眉一つ動かさないクールな人気者は、右腕の現状について明かさない。
師匠の追手風親方は「(筋肉)3本のうち一番大きいのが切れている。あとの3割でどれだけ10割に持っていけるか。良くなるのは、半年とか1年経っての話になる」。
深刻な状況を明かして「簡単に手術と言うけど1年間、棒に振るわけにはいかないですから、年齢的にも」と続けた。