2018.07 本場所 9日前 情報!

■白鵬
28日、名古屋市緑区内に宿舎を構える宮城野部屋で、41度目の優勝を目指し名古屋場所に向けた稽古を行った。
いつも通り、たっぷり1時間半をかけて入念に準備運動。一呼吸置いて土俵に入ると炎鵬ら幕下以下の若い衆3人を相手に7番。
その後、平幕の東前頭15枚目の石浦(28)相手に8番取った(6勝)。
立ち合いの突進、受けの稽古も通常通りに行い、3時間近い稽古を切り上げた。

■稀勢の里
28日、名古屋市内の部屋で弟弟子の大関高安(28)と連日の三番稽古で前日と同じく12番取り10勝2敗と貫禄を見せた。
途中、小手に振られ、右肘に激痛が走り顔をしかめるアクシデントがあった。
ヒヤリとさせたがその後は3連勝。
最後はぶつかり稽古で高安に転がされ泥だらけになって元気いっぱい。
稽古後は右肘に関し「大丈夫、大丈夫」と問題ないことを強調した。
初日まで10日。「しっかり一日一日意識してやるだけ」と短い言葉に決意を込めた。

■高安
28日は名古屋市西区の田子ノ浦部屋で横綱稀勢の里に2勝10敗。
右上手を許すと、あっさりと土俵を割る場面も多かった。
馬力十分の相撲を千秋楽まで取り切って、優勝争いに絡むことを常に意識している。
「もっと番数を取りたい。僕の体力が消耗してきたのが横綱に分かって、稽古をやめたんだと思う。そうさせてしまったのが、自分の課題」と浮かない顔だった。

■豪栄道
28日、愛知・扶桑町の境川部屋で出稽古に訪れた関脇御嶽海と三番稽古(同じ相手と何度も取る)で連続17番取って14勝3敗と圧倒した。
5月の夏場所では左足関節の炎症で9日目から途中休場したが、6月は巡業もなく「体もケアできた。もう痛みはない」と手応えを口にした。