2018.07 本場所 10日前 情報!

■稀勢の里
27日、名古屋市西区の田子ノ浦部屋で、番付発表後では初めて相撲を取り、本格的に始動した。
入念に四股、すり足で体を動かした後、弟弟子の大関高安を相手にした三番稽古(同じ相手と続けて取る)では10勝2敗。
右上手を引いて前に出る形が目を引いた。
それでも相撲内容には「まあまあ」と満足しておらず、調子についても「まだまだ」と口数は少なかった。

■栃ノ心
27日、愛知県春日井市の春日野部屋宿舎で、昇進後初めて関取を相手に相撲を取った。
幕内の栃煌山と16番。
夏場所終盤に痛めた右手首をかばっていたせいか、立ち合いの当たりはあまり強くなく、得意の左上手を引けない場面も。
新大関は「稽古を始めたら痛いとは言えない。落ち込んでいたらダメ」と笑い飛ばし、「少しずつやっていくしかない」と、徐々にペースを上げていく考えを示した。

■遠藤
5月の夏場所で右上腕二頭筋を断裂した人気の遠藤は27日、三重・鈴鹿市の追手風部屋で名古屋入り後、本格的な稽古を再開した。
幕内大翔丸、大栄翔ら部屋の関取衆との申し合い(勝った者が何度も取る)で11番取って5勝にとどまった。
夏場所は途中休場後に再出場。
千秋楽まで6連敗で終え「(稽古の)内容を考えている余裕はない。(負傷と)うまくつきあっていかなきゃ」とピッチを上げる。