2018.05 本場所 4日前情報!

■白鵬
伊勢ケ浜一門連合稽古が伊勢ケ浜部屋で行われ、白鵬が好調をアピールした。
前頭筆頭の魁聖らと13番取って全勝。
十両・照強は「人類最強。水風船というかゴムみたいな体で、はじかれて気づいたら土俵外だった」と驚いた様子だったが、横綱は「(調子は)まあまあ」と平然。

■稀勢の里
8日、二所ノ関一門の連合稽古が佐渡ケ嶽部屋で行われた。
左大胸筋などのけがで6場所連続休場中の稀勢の里は、平幕の琴奨菊との相撲を16番取った。
だが、馬力が身上の大関経験者に一方的に攻められ、夏場所出場に不安を残した。
琴奨菊の低く鋭い立ち合いに終始劣勢。
懐に入られて上体も起こされ、何度も土俵を割った。
攻めも左で差しに行くか、右で上手を狙いに行くのかが中途半端。
「まあ、また、やるだけ。また、これから」と言葉少なに稽古場を後にした。

■遠藤
初めての三役で迎える遠藤が時津風部屋で出稽古を行った。
鶴竜と2日続けての三番稽古を行い、2勝15敗に終わったが最初の1番で勝利。
本人は「(7日と)あまり変わっていない」と答えたものの、立ち合いから押して仕留めきるなど収穫はあった。
前日と比べて横綱を追いつめる場面も増え「しっかり自分の相撲を取ることだけ考えていました」とこの日の課題を明かした。
初日の対戦が有力視される鶴竜との稽古については「いいんじゃないですか」とコメント。
「体調はこれからよくなっていくんじゃないかな」とし、今後の出稽古は「体と相談する」と短く話した。

カテゴリー: News

2018.05 本場所 5日前情報!

■鶴竜
自身初の2場所連続優勝を目指す横綱鶴竜が7日、時津風部屋に出稽古した。
遠藤や十両隆の勝らと19番取って18勝。
「ほぼ大丈夫って感じ。でも稽古してマイナスにはならないから続けてやっていく」と充実感をにじませた。

■稀勢の里
1週間を切った7日、尾車部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に参加。
嘉風との三番稽古(同じ相手と何度も取る)で連続9番取って全勝だった。
だが、見守った芝田山親方や大相撲解説者・舞の海秀平氏は、6場所連続休場からの再起に懐疑的な見方を示した。
「(本場所で)復調をみせる内容じゃない。このままの稽古では(出場は)厳しい。番数が少なすぎるし、10人以上の関取がいるんだから、片っ端から回してやるくらいじゃないと」

■高安
7日、尾車部屋で行われた二所ノ関一門による連合稽古で左上腕付近を負傷した。
先場所まで2場所連続12勝の高安は右肩も痛めており、初優勝が期待される夏場所へ不安が増す事態となった。
豪風との稽古の2番目で右からおっつけられた際に痛みを訴え、稽古を切り上げて患部を冷やす処置をした。
8日も連合稽古が予定されており、高安は「頑張ります」と参加する意向を示した。
ただ師匠の田子ノ浦親方は「音がしたと言っていた。様子を見てみないと分からない」と心配そうな表情だった。

■遠藤
5日、境川部屋に出向き、豪栄道と21番取った。
立ち合いで圧力負けする内容が目立ったものの、左が入れば攻め返していけた。
2日連続の出稽古で大関と手合わせし「こんなにやれたのは久しぶり」と充実した表情。
豪栄道は遠藤の印象を「前はうまさだけだったけど、全体的にパワーがついている」と述べ、成長を感じ取っていた。

■栃ノ心
4日、春日野部屋に出稽古に来た稀勢の里と三番稽古を行い、大関昇進を期待させる相撲で稀勢の里を圧倒した。
迷いのない力強く踏み込んだ立ち合いと、左右どちらで組んでも苦にしない器用さで9勝。
土俵中央で四つに組み合っても、強引に寄り切ってパワーの違いを見せつけた。
「もっと強く当たりたい。右肩が気になった」と春場所で負傷した右肩に不安があるというが「痛くてもこれぐらいできるから大丈夫」と自信をつけた。

■安美錦
3日、稽古総見で関取最年長の安美錦はぶつかり稽古で妙義龍に胸を貸し、元気な姿を披露した。
館内から大声援を受け、「本当にありがたい。この声援を力に変えたいね」と笑った。
十両に転落した先場所、勝ち越して昭和以降では最年長となる39歳6カ月で再入幕を果たした。
百戦錬磨のベテランは「いつも通りの相撲を取って力を出せたらいい」と自然体を貫く。
明治以降、幕内力士を輩出し続ける都道府県は青森だけ。
右脚のけがの影響で十両に落ちた阿武咲、弟弟子の誉富士の同郷2人の幕内復帰を祈り「みんなで盛り上げたい」と語った。

カテゴリー: News