2018.03 千秋楽 翌日 朝情報!

■高安
相手に軍配が上がった鶴竜との取り直しの一番で持ち味を発揮。
圧力を生かして一気に寄り切り、「気合を入れていった。横綱に勝つと負けるとではだいぶ違う」と一息ついた。
先場所に続いて12勝を挙げたものの、連敗スタートが響き、「優勝争いに絡めるようにしたい」と反省。
「稽古が足りなかったかもしれないし、場所への体の持っていき方をもう少し考えないといけない」と述べ、初賜杯への課題を口にした。

■栃ノ心
逸ノ城を降して10勝目を挙げ、大関取りの足固めに成功した。
2場所連続の殊勲賞も受賞。
大関昇進がかかる来場所へ弾みをつけた。
先場所は14勝1敗で初優勝しており、八角理事長は「当然、来場所はそうなる」と、夏場所が大関取りとなる認識を示した。

■遠藤
左四つの相撲が評価されて2度目の技能賞。
松鳳山に押し出され、2桁白星には届かなかったが「勝ち越しは、勝ち越しなので」と、いつも通り淡々と語った。
来場所は新三役が確実。
「特別なことはなく、いつも通り。変わらずに一生懸命やっていきたい」と平常心を強調した。


東十両2枚目の安美錦が西前頭15枚目の妙義龍をはたき込みで破り、千秋楽での勝ち越しを決めた。
初場所は右膝負傷で6日目から3日間休場して十両に落ちていたが、自身の記録を更新する昭和以降最年長の39歳6カ月での再入幕が確実となった。
「思い残すことはないんじゃないか。毎日最後だと思って上がっている。つながるというのはありがたいこと」と表情を緩めた。


西十両筆頭で北秋田市出身の豪風は9勝目を挙げた。
1月の初場所で負け越して十両に転落したが、今場所の結果により、1場所での幕内復帰を確実にした。