2018.03 5日目 朝情報!

■鶴竜
荒鷲を一方的に押し出し、初日から4連勝。
昨年初場所で金星を配給した相手だけに「油断できない」と、一層気を引き締めて臨んだ。
痛めている右手の指の状態は「まだそんなに変わらない」というが、「立ち合いがよかった。相手に合わせないよう自分の相撲をとるだけ」と胸を張った。

■遠藤
ご当地大関との対戦で、結びの一番より分厚い懸賞の束をつかんだ。
豪栄道を破り、横綱、大関戦を全て終えて3勝1敗。
新三役に向けて、いい流れを作った。
「しっかり当たって。それだけ考えてやった」。
淡々とした口調の中に満足感をにじませた。

■松鳳山
幕内で自身初の初日からの4連勝。
張って右上手を引き、出てきた琴奨菊を土俵際の出し投げで仕留めた。
同じ福岡県出身で同学年の相手との一番を制し「体がよく動いている感じはある」と表情は明るかった。

■琴勇輝
4日目の14日、右足を痛め「右踵腓靱帯損傷により14日以降1週間の休業・療養が必要である」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。
初日から3連敗と精彩を欠いていた。
4日目の対戦相手、栃煌山は不戦勝。
休場は2017年夏場所以来で7度目となる。
今場所の十両以上の休場は白鵬、稀勢の里の2横綱、平幕阿武咲に続いて4人目となった。

■勢
初日から土付かずの4連勝と元気だ。
というのも、大阪府交野市出身で、春場所はご当所場所。
大声援を背に、立ち合いで力強く踏み込み、朝乃山の突き押しにもひるまず、右が入ると一気に前へ出て寄り倒した。
「気持ちよく土俵に上がれている。いい内容の相撲も取れているのでうれしい」と白い歯がこぼれる。