今日のニュース

■八角理事長の続投決定
日本相撲協会は26日、東京都墨田区の両国国技館で新たに選任された親方の理事10人が出席した新理事会を開いて理事長を互選し、現職の八角理事長の続投を決めた。
無投票とみられる。
任期は1期2年。
新理事会に先立って評議員会が開かれ、2月の理事候補選挙で当選した親方10人の理事選任を決めた。

■池坊保子氏、評議員会議長退任の意向
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長は26日、議長を退任する意向を示した。
「4年間務めたし、来期は別の方がいい。(今後は)自由な評議員としてお話しできるかな」と語った。

■愛知県体育館「ドルフィンズアリーナ」名称変更
愛知県は26日、大相撲名古屋場所の会場として使用されている愛知県体育館の命名権(ネーミングライツ)について、バスケットボール男子Bリーグの名古屋を運営する名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社と契約を結ぶことで合意し、4月1日から「ドルフィンズアリーナ」に名称変更すると発表した。
契約料は年間2500万円で、期間は3年間。

■元十両の琴弥山が引退
日本相撲協会は26日、元十両の琴弥山の引退を発表した。
1999年春場所初土俵。 史上4番目の遅さとなる85場所をかけて2013年名古屋場所に新十両に昇進し、十両を2場所務めた。

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2018.03 千秋楽 翌日 朝情報!

■高安
相手に軍配が上がった鶴竜との取り直しの一番で持ち味を発揮。
圧力を生かして一気に寄り切り、「気合を入れていった。横綱に勝つと負けるとではだいぶ違う」と一息ついた。
先場所に続いて12勝を挙げたものの、連敗スタートが響き、「優勝争いに絡めるようにしたい」と反省。
「稽古が足りなかったかもしれないし、場所への体の持っていき方をもう少し考えないといけない」と述べ、初賜杯への課題を口にした。

■栃ノ心
逸ノ城を降して10勝目を挙げ、大関取りの足固めに成功した。
2場所連続の殊勲賞も受賞。
大関昇進がかかる来場所へ弾みをつけた。
先場所は14勝1敗で初優勝しており、八角理事長は「当然、来場所はそうなる」と、夏場所が大関取りとなる認識を示した。

■遠藤
左四つの相撲が評価されて2度目の技能賞。
松鳳山に押し出され、2桁白星には届かなかったが「勝ち越しは、勝ち越しなので」と、いつも通り淡々と語った。
来場所は新三役が確実。
「特別なことはなく、いつも通り。変わらずに一生懸命やっていきたい」と平常心を強調した。


東十両2枚目の安美錦が西前頭15枚目の妙義龍をはたき込みで破り、千秋楽での勝ち越しを決めた。
初場所は右膝負傷で6日目から3日間休場して十両に落ちていたが、自身の記録を更新する昭和以降最年長の39歳6カ月での再入幕が確実となった。
「思い残すことはないんじゃないか。毎日最後だと思って上がっている。つながるというのはありがたいこと」と表情を緩めた。


西十両筆頭で北秋田市出身の豪風は9勝目を挙げた。
1月の初場所で負け越して十両に転落したが、今場所の結果により、1場所での幕内復帰を確実にした。

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2018.03 千秋楽 朝情報!

■鶴竜
豪栄道を下して8場所ぶりの優勝を決めた。
度重なる故障を乗り越えて決めた4度目の優勝に、「一番よかったのは折れずにチャレンジできたこと」と感慨深げに口にした。
豪栄道に低く踏み込まれ、こらえきれずに引き技に頼る。
何とか土俵際で踏みとどまってはたき込み「相撲は最悪だった」と苦笑しつつ、「何が何でも(優勝)という気持ちだった」と振り返った。

■遠藤
10日目から5連勝で9勝目。
来場所の新三役昇進が大きく近づいた。
報道陣とは、相変わらず木で鼻をくくったようなやりとりに終始したが、観客からは一段と大きな声援を集めそうだ。


左足親指の負傷で大相撲春場所を休場した横綱白鵬が、4月1日開始の春巡業に最初から参加する見通しとなった。
師匠の宮城野親方が24日、明らかにした。
同親方は「少しずつ力が入るようになってきた。本人も初日から巡業に出ると言っている」と話した。

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2018.03 14日目 朝情報!

■鶴竜
13日目、12日目に連勝が止まったが敗戦のショックを引きずらず、1敗をキープ。
立ち合いで低くぶつかってきた魁聖を引いて土俵に両手をつかせ、「切り替えはできた。また初日の気持ちでいこうと思った」と冷静だった。
14日目は豪栄道戦の前に優勝が決まる可能性もある。
「そういうことを考えると良くないので、自然体で。平常心」。
欲を見せずに集中力を保つ。

■高安
合口の良い豪栄道との大関対決を制した。
突いて出て、さがりをつかんで食い付こうとした相手をタイミング良くはたいた。
優勝の可能性は残したが、トップの鶴竜とは2差のまま。
「しっかりあしたの相撲の準備をして、ベストを尽くしたい」と淡々と話した。

■遠藤
前頭筆頭で勝ち越しを決め、新三役へさらなる歩みを進めた。
過去3度の前頭筆頭ではいずれも負け越していたが、「4度目の挑戦」で初の給金直し。
「目の前の相撲に集中してやった結果。またあしたも集中してやるだけです」と一喜一憂せず、千秋楽まで気を緩めないつもりだ。

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2018.03 13日目 朝情報!

■栃ノ心
初日から11連勝だった鶴竜に土をつけた。
大きな1勝で勝ち越しを決め、横綱の13日目の優勝決定も阻止。
来場所での大関獲りの足固めも進んでいる。

■遠藤
悲願の新三役にあと一歩と迫った。
1敗だった魁聖を下し、前頭筆頭では自身初の7勝目。
「集中してやるだけだった。白星は白星なので」とクールな表情を貫いた。

■千代丸
高安から初白星を挙げて、2大関を撃破した。
180キロの高安を、両手で突き起こして慌てさせた。
それでも左上手を許して振られ、土俵際に追い込まれたが、うまく体勢を入れ替えて突き落とした。
「今日も思い切り前に攻められた。当たろうと思っていた」とシンプルな考えが功を奏した。


蒼国来が12日目の22日、休場届を提出した。
11日目の取組で右足甲の骨折などで「全治2カ月」と診断された。
2016年春場所以来4回目の休場。

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2018.03 12日目 朝情報!

■鶴竜
逸ノ城を寄り切って11連勝。
関取最重量の215キロを誇る逸ノ城に押し込まれ、相手得意の右四つを許して館内がざわめいたが「むしろ、そこでもっと良い体勢になれた」。
相手が力任せに寄って棒立ちになった瞬間に、左上手を切って形勢逆転。
右で前まわしを引き、力強く寄り切って全勝を守った。

■高安
強烈な立ち合いで栃ノ心を下し、三日目から9連勝で、優勝争いに踏みとどまった。
立ち合いから持ち味である強烈なかち上げを見せると、そのままの勢いで一気に土俵際まで詰め寄った。
踏みとどまったかに見えた栃ノ心だったが、かかとが土俵の外に出ていた。

■魁聖
貴景勝の休場により、不戦勝で10勝目を挙げた。
幕内での2桁勝利は2016年春場所以来2年ぶり。
10日目の逸ノ城戦で疲労が蓄積したようで「いい休みになった。パワーを使って筋肉痛」と冗談交じりに笑顔を見せた。


貴景勝が11日目の21日、「右足部挫傷で疼痛(とうつう)著明であり、約6週間の安静を要する見込み」との新たな診断書を日本相撲協会に提出して休場した。
当初は「右足内側打撲傷で3週間の安静、休養が必要」の内容だった。

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2018.03 11日目 朝情報!

■鶴竜
10日目、まわしをしっかりつかんで2場所連続の10連勝。
相手のもろ手を警戒し張ってから右四つになり、危なげなく寄り切った。
指を痛めた右手の状態は「ぼちぼち」で、単独トップで中盤を終えても「まだあと5日間ある。余裕と思っちゃいけない」と慎重な口ぶりだった。

■高安
正代を立ち合いではじき、左の喉輪で上体を起こすとまわしを取らせない。
突き押しで前に出て一気に押し出し、8連勝で勝ち越し。
終盤戦での追い込みの準備は整った。
「しっくりくる当たりじゃなかったけど、二の手、三の手がしっかり伸びましたね。今日みたいな相撲をイメージして、前に出られたらいい」
何度もうなずき、口調も明るくなってきた。その一方で浮かれず、完勝の中でも反省も忘れない。

■逸ノ城
魁聖の寄りを残し、時間をかけて勝機を探ると、最後は相手の体を浮き上がらせるように力強く寄り切った。
1分ジャスト。
この日幕内最長の力比べを制し、勝ち越しを決めた。
「長かったですね。きょうは早く勝負をつけたかったんですが、相手も重くて(205キロ)。
三役で勝ち越しはありますが、10日目は初めてっスね。前よりちょっと成長した感じです」


十両筆頭の豪風は巨漢の碧山を突き落として勝ち越し、再入幕へ大きく前進した。
復帰が決まれば昭和以降最年長39歳0カ月の安美錦に次ぐ、38歳10カ月の2位となる。
付け人と力強く握手し「必死だった。そう簡単にはいかないと思っていた」と満足した様子だった。

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2018.03 10日目 朝情報!

■鶴竜
攻め切れず引いてしまい、あっという間に土俵際に後退。
とっさに左に回り込んで正代の突進をかわすと、土俵上で大きく口を開いて苦笑いを浮かべた。
間一髪で星を拾っての9連勝となったが「15日間全て自分の相撲を取るのは難しい。こういうときでも白星を取ることが大事」と気持ちは前向き。
もっとも優勝争いの話には乗ってこない。
10連勝の後に4連敗した先場所のこともあるせいか、「早いでしょ」とかわした。

■魁聖
力強い相撲で連勝を伸ばした。
狙った右を差せず左四つに組んだが、迷いはない。右上手を引きつけ、腰をぶつけるような寄り。
竜電の重心を浮かせて一方的に寄り切った。
思い通りの形にならなくても、205キロの巨体を生かして攻める。
「左四つは強くないけれど、もう右腕で全力でいくしかないと思った」。
新入幕で大健闘した2011年5月の技量審査場所以来となる自己最長タイの9連勝をマークした。

■栃ノ心
初場所で初優勝を決めた際の相手だった松鳳山との一番。
突き起こして左上手をがっちり引き、盤石の寄りを見せた。
「いいんじゃない。捕まえたときに高いと思って、膝をぐっと下ろした」。
余裕たっぷりに取り口を解説した。
三役は過去9場所務め、勝ち越しは1度しかない。
10場所ぶりの関脇で早々と7勝目を挙げ、「少しずつ燃えてきたよ。やってやるぞとね」。
左脚の痛みも日に日に和らぎ、気力もみなぎってきた。

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2018.03 9日目 朝情報!

■鶴竜
先場所で痛めた右手薬指に不安を残しながらも無敗で折り返した。
「慌てないことだけを意識してやりました。いろいろとやってくる相手だから」。
松鳳山がつっかけ、立ち合いは2度目で成立。
動き回る相手を冷静に突き押しで攻め、最後はタイミングよくはたいた。

■魁聖
隠岐の海を下して無傷の8連勝を飾り、横綱・鶴竜と堂々の首位並走。
友綱親方(元関脇・旭天鵬)との師弟平幕Vの夢が膨らんできた。
久々の中日勝ち越しがかかった一番に「メッチャ緊張した。力出ないと思った。こんなの、久しぶり」。
それでも205キロまで増えた体重をフルに生かし、好調な相手も寄せ付けなかった。

■大奄美
幕内3場所目で快進撃。
幕尻で千秋楽にやっと勝ち越した先場所とは違い、前半戦を1敗で折り返した。
好調の要因は「分からない」と言うが、過去2戦2敗だった錦木を183キロの体で力強く寄り切り、連勝を6に伸ばした。
9日目の相手は、先場所敗れた朝乃山。
「年下には負けたくない」と意地を見せながらも、「あと1回勝てば勝ち越しなので気が楽。あと一番でいい」と控えめだった。

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2018.03 中日 朝情報!

■鶴竜
薄氷の勝利だった。
土俵際。鶴竜は貴景勝を押し出す際に左足の親指が土俵を出たかで物言いがつき、長い協議が続いたが、行司軍配通りで7連勝とした。
「(土俵の)中の砂をはじいているだけで。確かに俵の上には(左足が)乗りました。(相手を)よくみてね。落ち着いていたのがいい」

■魁聖
約200キロの巨体を生かし、輝を押し込みながら土俵際で前に落ちた。
「落ちたときは負けたと思った」と敗戦を覚悟したが、輝の足が一瞬早く土俵の外に。
土つかずの7連勝とし「明日勝ち越しを決めたい」と笑みが絶えなかった。
初日からの7連勝は、新入幕だった平成23年5月の技量審査場所で9連勝して以来。
勢いに乗っているときは全てがうまく回っていく。
際どい一番でも白星をもぎ取り「ラッキーがあるね」と声がはずむ。

■大翔丸・大奄美
追手風部屋勢がともに5連勝で6勝目を挙げ、1敗を守った。
相乗効果はあるようで、大翔丸が「刺激になる」と言えば、大奄美は「先輩も勝っているので勝たないと」と話した。
大阪出身の大翔丸は出足を利かせた攻めで蒼国来を押し出す快勝。
「地元なのでいい成績を残したい」と意欲的だった。
大奄美は千代の国の激しい突っ張りをしのぎ、豪快な上手投げを決めて「(突っ張りの)痛みに耐えました」。
気温の変化による体調を報道陣から心配されると「大丈夫。冬でも裸で寝ているから」と冗談交じりに笑い飛ばした。

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