千秋楽 朝情報!

■栃ノ心 【初優勝
ジョージア出身力士として初の幕内優勝を果たした。
右膝のけがで幕内から一時、幕下まで落ちた苦労人は「人生でも忘れられない日になった」と喜んだ。
松鳳山を寄り切った瞬間は、部屋の教えを守り、顔に感情を表さなかった。
だが、テレビのインタビュー中に感極まって顔をぬぐった。「うれしい涙です」

平幕優勝は、1958年の年6場所制定着以降18例目。
平成以降では9例目。
30歳3カ月での初優勝は、年6場所制では7番目の年長。
新入幕から所要58場所は、2000年春場所の貴闘力に並ぶ4番目の遅さ。

■鶴竜
高安に押し出されて4連敗。
激しい動きの中で、最後は引いて相手を呼び込んでしまった。
4場所連続で休場した影響が終盤に出たようで「15日間取る難しさを感じた。精神面、体力面の両方で」と話した。

■豪栄道
14日目でようやく勝ち越した。
左を差して御嶽海を一気に寄り切った取り口には「立ち合いが良かった」と及第点だったが、成績については「全然、納得できない。星数が上がっていないから」と渋い表情だった。