12日目 朝情報!

■玉鷲
鶴竜に土をつける殊勲星。
持ち前の馬力十分の突き放しで前まわしを与えず、たまらず引いた横綱を押し出し、「自分も低くして中に入れさせないようにと思った」と喜んだ。
関脇に返り咲いて既に7敗を喫していたが、「優勝争いを面白くできてよかった。あしたも楽しみ」と不敵な笑み。

■栃ノ心
宝富士に土俵際まで追い詰められたが、起死回生の突き落としで10勝目を手にした。
物言いがつく辛勝に「あぶなかったねー」。
結びの一番で全勝の鶴竜が敗れたことで、1敗で首位に並んだ。
平成24年夏場所の旭天鵬以来、6年ぶりの平幕優勝も見えてきたが「まだまだ早いでしょ。やることをやって」と気を引き締め直した。

■栃煌山
12日目の25日、休場した。
11日目を終えて6勝5敗で、左肩付近の負傷とみられる。
休場は2014年名古屋場所以来4度目で、12日目の対戦相手、豊山は不戦勝。

■照ノ富士
石浦の注文相撲にはまって簡単に送り出された。「やっぱり体幹から力が出ていない」。
糖尿病の悪化に加え、インフルエンザも患った後だけに言葉にも元気がない。
東前頭10枚目で、白星もなく、幕内残留の道は険しいが「大関から落ちたら、どこまで番付が落ちても一緒。復活したくて感覚を取り戻したい気持ちで出ている」と胸中を明かした。