10日目 朝情報!

■鶴竜
荒鷲を問題にしなかった。
頭で当たって左前まわしを引き、右を浅く取り直してから寄り切った。
初対戦だった1年前の初場所は立ち合いに厳しさを欠き、不覚を取っただけに「今回はそういうことがないように」と油断しなかった。

■栃ノ心
御嶽海との1敗対決を制し平幕勝ち越し一番乗りとなった。
右のかち上げから突っ張り、右四つに組み止めると164キロの相手を豪快につり出した。
「うれしい。よかったね」と素直に喜んだ。
全勝の鶴竜を1差で追うのは栃ノ心だけ。
横綱、大関との対戦を終え初優勝の期待が膨らむ。
八角理事長は「今日の立ち合いをしていれば最後までいけるんじゃないか。強いね」と称賛した。

■阿炎
9日目の22日、新入幕の阿炎が今場所2度目の3連勝で6勝目を挙げた。
この日は、同じ23歳の朝乃山を相手に、回転の良い突っ張りから引き落とした。
「窮屈になったけど落ち着いていてうまく決まった」と自画自賛した。

■安美錦
6日目から休場していた幕内最年長、39歳の安美錦が23日の10日目から再出場することになりました。
初場所5日目に、幕内出場回数で歴代4位の寺尾に並ぶ1378回目の出場となりましたが、この日の取組で右ひざをケガし、6日目から休場していました。
同じ日に、師匠の伊勢ヶ濱親方は「ひざの炎症がおさまれば出られる。本人も出たいと言っている」と話していました。