3日目 朝情報!

■稀勢の里
当たりの強い北勝富士を相手に、踏み込みよく頭から当たった。
左は差せなかったが、終始前へ前へと攻め込んで最後は左をねじ込んで寄り切った。
初日は敗れたものの、内容は悪くなかった。
左も使えるようになって、力強さが戻った。

■鶴竜
初日に稀勢の里を破った貴景勝を難なく押し出した。
低い重心から繰り出される相手の突き押しを、ものともしなかった。
左から張り手をかまして右を差しつつ、相手のお株を奪うような押し相撲だった。
「初心を思い出していかないと」。
初日の北勝富士戦の最後は引き技。
この日は前に出続ける相撲を徹底した。


15日、現役を引退した元幕内北太樹の小野川親方が、両国国技館で記者会見し「一番一番、真剣に全力で取り組んだ。悔いなく相撲が取れた」とすがすがしく、約20年間の力士人生を振り返った。
思い出の一番には先代師匠の北の湖親方が死去した2日後の、15年九州場所千秋楽の佐田の富士戦を挙げた。
白星で飾り「北の湖部屋最後の相撲。勝たないとと思い、すごく記憶に残っている」と感慨深げだった。
断髪式は5月の夏場所後に国技館で実施する方向。