7日目朝 情報!

■白鵬
単独トップに立った。
左張りから右差し、左上手もがっちり取って豪快な上手投げで松鳳山を瞬殺。
「いいところに右が入って、あとはジワジワと圧力をかけて出た」と満足げだ。
日馬富士の暴行問題で一年納めの場所は大きく揺れているが、「しっかり締めていきたい」。

■稀勢の里
古傷を抱える左腕で攻めた。
栃煌山に浅いもろ差しを許したが、挟み付けるように圧力をかけながら前へ。
相手が俵に詰まった反動を利用し、最後は左から突き落とした。
不安を抱える左腕を使って難敵を退け、「悪くはない」と納得顔。
「集中して、またあしたしっかりやるだけ」と気合を入れ直した。

■千代大龍
連敗を3で止めると「口の中また血だらけだ。連敗の中で調子いい大関に勝てたんで、うれしい」と喜んだ。
番付上の相手に過去3勝4敗と健闘している。
お互い引き合う形となったが、「意地でも落ちたくなかった」と執念で白星を奪った。


日馬富士
17日、鳥取県警は東京都内で日馬富士関本人から任意で事情聴取を始めた。
県警は傷害容疑で捜査しているが、殴打にビール瓶を使ったのかなど関係者の証言には食い違いもあり、当日の状況や動機を直接聴いて暴行の経緯を調べる。

17日、貴ノ岩側から協会に提出された診断書について、作成した医師が頭部骨折、髄液漏はあくまで疑いであり、相撲を取ることに支障はない-と重傷を否定していたことを発表した。

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6日目朝 情報!

■白鵬
制限時間を迎える前、左足から鋭く踏み込んだ。
栃煌山との呼吸が合わず、立ち合いは不成立となったが、横綱の並々ならぬ気迫を感じさせた。
「相手も乗っていたし、会場も盛り上がっていたし、立つなら立ってみようという気持ちで立ったけどね」。
時間いっぱいで仕切り直すと、左で張って、右からはかち上げ。
さらに左の喉輪攻めで起こしてタイミング良くいなす。
何とか向き直った相手を土俵下まで難なく吹っ飛ばした。
初日から抜群の動きを見せて5連勝。

■稀勢の里
松鳳山から薄氷の勝利を収め、連敗を免れて3勝目。
幕内勝ち星702勝とし、貴乃花を抜き歴代8位となった。

■高安
初黒星を喫した。
先場所までの1年間で1勝5敗と苦手にしている玉鷲に対し、立ち合いで体ごとぶつけて押し込んだ。
だが、相手の左おっつけに上体が起き上がり、最後は相手に背中を見せて土俵下に飛び出した。

■安美錦
幕内最年長、39歳の安美錦が新入幕の大奄美に粘り勝ちし、初日から負けなしの5連勝。
弟弟子の日馬富士の不祥事や、照ノ富士の休場などに揺れる伊勢ケ浜部屋勢にあって、土俵上で踏ん張りを見せている。


日馬富士
16日夜、九州場所が開催されている福岡から再び帰京した。
前日(15日)にも福岡-東京間をとんぼ帰り。
報道陣には終始無言で“謎の帰京”とされたが、この日も宿舎を出る際から口をつぐんだ。
報道陣を避けるためか、北九州空港発の航空便に搭乗し、午後11時ごろ、羽田空港に到着。
日馬富士はマスクを着用し、待ち構えた報道陣の問いかけにも言葉を発せず、警察官にガードされたままその場を去った。
鳥取県警は17日にも、東京都内で横綱を任意で事情聴取する方針。
前日に続く帰京は、これに合わせてのものとみられる。

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5日目朝 情報!

■照ノ富士
5日目から休場することが決まった。
5日目の相手だった御嶽海は不戦勝となる。
かど番だった秋場所で、古傷の左膝を痛めて途中休場し、大関から陥落。
関脇に落ちた今場所は10勝すれば大関に復帰できたが、膝の状態は思わしくなく、初日から4連敗していた。
今場所での大関復帰はなくなった。

■貴景勝
復調気配だった稀勢の里に何もさせなかった。
頭で当たってから突いて出て、ひたすら前に出た。
左おっつけで回り込む横綱についていき、左喉輪で上体を起こして突き出し。
日馬富士を破った2日目に続く今場所2個目、通算3個目の金星だ。

■安美錦
初日から4連勝。
昭和以降では最高齢となる39歳で幕内に返り咲いた大ベテランは「向こうも色々考えてきている感じだったけど、その中でもうまく取れたかな。よかったんじゃない」としてやったりの表情だ。


日馬富士
15日、日本相撲協会の処分決定が年明けとなる可能性が出てきた。
被害を受けた貴ノ岩の師匠貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出。
日本相撲協会は警察への捜査協力を最優先することを確認し、独自組織の危機管理委員会による調査を後回し、身動きが取れない状態となった。

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4日目朝 情報!

■日馬富士
14日、10月下旬の秋巡業中に同じモンゴル出身の貴ノ岩に酒席で暴行し、大けがをさせていたことが分かった。 日馬富士関は暴行を認めて謝罪し、九州場所を休場した。 貴乃花親方は10月下旬に鳥取県警に被害届を提出しており、鳥取県警が捜査を進めていることが関係者への取材で分かった。

この日の8時半ごろ、福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋の宿舎の稽古場にて、普段通りに稽古に汗を流した後に報道陣の取材に応じ
「貴ノ岩のけがについて貴乃花親方、貴乃花部屋後援会関係者の皆様、相撲協会、うちの部屋の親方に大変迷惑をかけたことを深くおわびします」と神妙な表情で語った。

また、この日から「左上腕骨内側上果炎、左尺骨神経痛で約6週間の加療を要する」の診断書を出し、途中休場した。

■高安
初顔合わせの阿武咲の反撃で俵に詰まったが、相手が足を滑らせ白星を手にした。
「いい相撲を取っていたが、しっかり残せた」と余裕はあった様子。
年間最多勝争いは47勝となり、御嶽海とともにトップの日馬富士に並び「まあ、頑張ります」と力を込めた。

■御嶽海
今年の年間勝利数が47勝でトップだった日馬富士が休場したことで、1992年の貴花田の60勝に届く力士がいなくなり、年6場所制となった58年以降で最少の年間最多勝となることが決まった。
この日、47勝に並んだのが大関高安と関脇御嶽海。
横綱、大関以外が年間最多勝に輝けば、92年の貴花田以来だが、御嶽海は「全然思ってもいない。勝つのみ」と意識はしていなかった。

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3日目朝 情報!

■白鵬
初日に稀勢の里から金星を挙げている玉鷲の突進をうまくさばいた。
立ち合いは左の張り手で様子を見ながら距離をとり、相手が前に出たところで左上手。投げながら後ろに回って送り出した。
「余裕をもっていったのは、いいところ」と冷静。

■稀勢の里
連敗を回避した。
先場所は全休で、白星は途中休場した名古屋場所4日目以来、124日ぶり。
節目の幕内通算700勝目に「伸ばせるようにして行きたい」と話した。

■豪栄道
1年ぶりとなる連勝スタートを切った。
2本差して一気に走り、琴奨菊に完勝。
「うまく体を寄せられた。もろ差しになれれば、最高だと思った」。
取り口を振り返る時も、歯切れが良かった。

■北勝富士
御嶽海を押し出しで破った。
「一番うれしいです。横綱、大関(に勝つ)よりうれしいですね」。
同学年で学生時代からのライバルとの対戦成績を2勝2敗の五分に戻し、ご機嫌だった。

■貴景勝
2場所続けて日馬富士から金星を奪った。
頭で当たって横綱の上体を起こし、電車道で押し出した。
相撲内容を覚えていないほどがむしゃらに攻め、結果を出した。

■碧山
3日目の14日、日本相撲協会に休場を届け出た。
13日の隠岐の海戦で右足首付近を痛めた。
3日目の対戦相手、魁聖は不戦勝。
碧山の休場は先場所に続いて通算4度目。

※貴ノ岩
2日目の13日、「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間程度」との9日付の診断書を公表した。
鳥取市で巡業が行われた10月26日に負傷し、11月5日から9日まで福岡市内の病院に入院。
「状態が安定すれば仕事に復帰が可能」ともある。
貴乃花親方は「診断書に書いてある通りです。本人の体調が悪いということ」と説明した。

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2日目朝 情報!

■白鵬
琴奨菊を上手出し投げで下し、前人未到の40度目の優勝に向けて白星発進。

■稀勢の里
玉鷲戦、左を差す万全の立ち合い。
しかし、胸を合わせきれず、振りほどかれるとおっつけで逆襲され、上体が浮き、右から張り手を見舞う必死の抵抗も実らず、押し出されて力なく土俵下に沈んだ。

■豪栄道
貴景勝に雪辱。
「意識していた」という立ち合いで鋭く当たった。
出足を止めずに前に出て、まともに引いた相手に対して倒れ込みながら押し出した。
要した時間は1秒9。
持ち味の速攻が光り「良かったですね」と納得の表情だった。

■高安
初のかど番初日、引き落としで千代大龍を破った。
先場所休場で負け越せば大関陥落となるが「リラックスしてできた」と、気負いはなかった。
負傷箇所も「大丈夫」と話したが、内容には「相撲が相撲だから」と、納得してはいない。

■阿武咲
2場所続けて日馬富士を破った。
鋭く踏み込んで横綱を起こし、間髪入れずにはたいた。
「しっかり相手が見えた。最高です」と素直に喜んだ。
締め込みを赤からなす紺に変えて臨んだ場所で最高の滑り出し。
勢いに乗って2日目は尊敬する稀勢の里に初挑戦する。
「やっとここまできた。本当に楽しみ。やるべきことに集中したい」と言って、さらに気合を入れた。

■安美錦
昭和以降最年長記録で再入幕した39歳の安美錦が左上手投げで8場所ぶりの幕内の舞台を白星で飾った。
「体の動きだけで投げた。いい相撲だったね」。
2場所ぶり再入幕の琴勇輝に快勝、細い目をさらに細めたベテランは「やっと戻ってきた感じ。せっかくだから頑張りたい」。
八角理事長も「頼もしい。引き出しが多い」と絶賛した。

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初日朝情報!

■白鵬
40度目の優勝を狙う横綱白鵬は順調に仕上げてきた。
余分な体重を10キロ落とすと、途中から参加した秋巡業では精力的に基本運動を行った。
好不調のバロメーターとしている背中や尻回りの筋肉も盛り上がりを見せ、11日の土俵祭り後には「この良い天気が物語っているんじゃないかな」と晴天の空を見上げながら、自信ありげにつぶやいた。

■稀勢の里
11日、土俵祭りを終え表情は落ち着いていた。
「身が引き締まる思い。平常心で明日迎えられれば」。
秋場所での自身初の全休を含む、3場所連続休場中だが不安は一切ない。そして「しっかり集中してやるしかない」と言い聞かせるように言った。

■阿武咲
土俵祭りに初参加した。
力士では三役以上が出席し、15日間の安全を祈願。
神聖な雰囲気に「新鮮なことばかりで、気持ちが引き締まった」と背筋を伸ばした。
初日は日馬富士、2日目は稀勢の里と、いきなり横綱との連戦が控えるが「思い切ってやるだけ。魂の入った相撲を取る力士だと思ってもらえるようにしたい」とファンに存在感を見せる決意だ。

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本場所1日前情報!

■豪栄道
6日からは2日連続で一門外の二所ノ関一門の連合稽古で稀勢の里と高安を相手にした。
持ち味の低い姿勢から相手の懐に飛び込んだり、右差しからの寄りを見せたりし、「いい稽古ができた。初日まで微調整したい」と自信をつかんだ。

■阿武咲
10日、九州場所の取組編成会議が行われ、初日に日馬富士、2日目に稀勢の里に挑戦する。
初日の日馬富士戦は予想通りといい「初日は得意だから」とニヤリ。
再十両の昨年名古屋場所以降、初日は7勝1敗という験の良さも強気にさせた。


初日からの休場力士
■鶴 竜/「腰部挫傷、右足根骨剥離骨折後」
■貴ノ岩/不明
■宇 良/「右膝前十字靱帯(じんたい)損傷」「左膝半月板損傷」

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本場所2日前情報!

■日馬富士
前夜祭での土俵入りを終えると、2連覇が懸かる九州場所に向けて「自分なりにいい汗を流してきた。心と体を一つにして頑張ります」と抱負を口にした。
初場所から今年は47勝を挙げており、年間最多勝争いでトップに立つ。
2位の御嶽海に2差つけておりタイトルがチラつくが、「結果がどうであれ15日間しっかり務める」と力を込めた。

■稀勢の里
9日、九州場所への出場を明言した。
自身初の全休となった9月の秋場所後から精力的な稽古を続け、臨戦態勢が整った。
今年は1月の初場所で初優勝を飾り場所後に横綱に昇進。
3月の春場所では新横綱優勝を果たしたが、その後は3場所連続で休場した。
納めの場所で再起を果たし、激動の一年を締めくくる。

■照ノ富士
9日、九州場所への出場を明言した。
この日は、福岡・太宰府市内にある宿舎から、車で約30分の福岡市中央区にある九重部屋に、出稽古に足を運んだ。
千代大龍(3勝1敗)、千代の国(13勝3敗)と計20番取り、最後は千代の国を相手に5連勝で締めた。
この日の稽古後に「やってみるよ」と万全にはほど遠いながらも出場を表明。
「やれることはやった」と、現状で出来うる限りの調整で九州場所に臨む。

■宇良
九州場所を初日から休場することが9日、分かった。
関係者が明らかにした。
休場は2場所連続2度目。
小兵の業師で人気のある宇良は7月の名古屋場所で負傷した右膝を、9月の秋場所に悪化させて「右膝前十字靱帯(じんたい)損傷」と診断され途中休場した。
その後、師匠の木瀬親方が靱帯に断裂している部分があることも明かした。

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本場所3日前情報!

■白鵬
8日、福岡市の阿武松部屋に出稽古して、阿武咲と三番稽古を行った。
15番取って11勝で「相撲勘をつかめた」と手応えを口にした。
最初の一番こそ、阿武咲の低く激しい押し相撲に圧倒されるようにして土俵を割ったが、その後は得意の四つになってからの寄り切りや下手投げで圧倒した。
秋場所を全休の原因となった左膝痛の状態も「名古屋場所に比べるといい」と調子を上げてきた。
「久しぶりの優勝を見せたい」と九州場所の意気込みを話した。

■鶴竜
九州場所を休場することが8日、決まった。
師匠の井筒親方によると、7月の名古屋場所で負った右足首痛に加え、数日前から腰痛を併発。
この日「腰部挫傷、右足根骨剥離骨折後により約3週間の治療を要する見込み」と診断され、今場所は全休する。
休場は4場所連続9度目で、今年は5度目となる。
5場所目を迎える4横綱時代だが、今場所も全員皆勤は実現しない。

■高安
8日、部屋宿舎で、若い衆に胸を出す軽めの稽古。
6、7両日の二所ノ関一門の連合稽古では、黒星先行で「しょうもない相撲」と辛口採点だっただけに「横綱とやりたい。やったほうがいい」と兄弟子稀勢の里との手合わせを熱望した。
初のかど番だが「負けたらしゃーない。もちろん、勝ち越して2桁勝利、上を意識してやります」と平常心を強調した。

■阿武咲
8日、福岡市西区の阿武松部屋へ出稽古に来た白鵬と三番稽古を行い4勝11敗。
圧倒されながらも、初顔合わせとなる九州場所での勝利を誓った。

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