11日目朝 情報!

■高安
7勝目にも取り口には不満げだった。
立ち合いで琴奨菊に当たり勝ちながら、はたいて呼び込み、俵に詰まりながらも相手が先に落ちて白星を拾った。
「苦し紛れで褒められた内容じゃない。前に出なきゃいけなかった」と反省した。
納得はいかない一番だったものの、大関かど番脱出へあと1勝となった。
「まあ勝ちは勝ち。あしたに向けて気持ちを切り替えてしっかりやる」と割り切って話した。

■北勝富士
千代大龍の引き技にしっかりと対応し、10日目で勝ち越した。
自らより30キロも重い190キロの相手を力強く押し出し「下から、下から。相手が引きたくなるように攻めた」と、してやったりの表情だ。

■安美錦
7勝目を挙げ、幕内残留を確実にした。
碧山のもろ手突きを下からあてがって我慢すると、相手のはたきに乗じて一気に出た。
左アキレスけんなどに古傷を抱える中、しっかり足を運び「自然と体が動いた」と納得した。
39歳で8場所ぶりに復帰した幕内での勝ち越しにも王手。
「ちょっと安心した。気持ちを盛り上げて取りたい」と、終盤戦を見据えて話した。


日馬富士
鳥取県警が年内にも、傷害容疑で書類送検する方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は日馬富士が、逃亡や証拠隠滅の恐れがないことなどから、逮捕はせず捜査を進める判断をしたもよう。
実態解明が進む中、日馬富士はこの日、福岡・太宰府市に構える九州場所の伊勢ケ浜部屋に戻った。