日馬富士 引退!

29日、現役を引退した。
日本相撲協会に引退届を提出して受理された。
鳥取県警の捜査や相撲協会危機管理委員会の調査が進む中、不祥事の責任を取る形で自ら身を引くことを決断した。
日馬富士は同日午後、福岡県内で記者会見を行った。
「貴ノ岩にケガを負わせ、横綱としての責任を感じた。本日をもって引退させていただく。国民の皆様、相撲協会に大変ご迷惑をかけたこと、心からおわび申し上げます」と語り、深々と頭を下げた。

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千秋楽 翌朝 情報!

■日馬富士
暴行問題を起こした横綱日馬富士関の師匠、伊勢ケ浜親方は26日、日馬富士関が12月3日に長崎県大村市で始まる冬巡業を全休すると明言した。
九州場所の途中休場理由である左腕の負傷が原因とし、現在は福岡県太宰府市の部屋宿舎に滞在中と説明した。

■白鵬
26日、千秋楽を迎え、前日に2場所ぶり40回目の幕内優勝を果たした白鵬は豪栄道を上手投げで退け、14勝1敗で終えた。

■稀勢の里
腰や左足首の負傷のため、10日目から休場した横綱稀勢の里が12月3日からの冬巡業を全休することになった。
田子ノ浦親方が26日、明らかにした。
同親方は「途中から(参加)も厳しい。治療を優先する」と話した。

■高安
田子ノ浦親方によると、右脚のけがで13日目から休場した弟子の大関高安については、冬巡業に最初から参加する見込み。

■阿武咲
宝富士を電車道で運んで勝ち越した。
11日目に7敗目を喫し、勝ち越しへ後がなくなってから4連勝。
「土俵に上がっている以上、諦めたら終わり」と言うように、気持ちを切らさずに踏ん張った。
初日に日馬富士を破ったものの、その後は横綱、大関にはね返されて6連敗を喫した。
来場所は新関脇への昇進が濃厚だが、「反省しかない。上位に勝たないと、これから先はない」と気持ちを引き締め直した。

■貴景勝
21歳の貴景勝は、前日まで優勝を争っていた隠岐の海を一方的に押し出して自己最多に並ぶ11勝を挙げた。
「結果だけでなく、精神的にも成長できた」。
2横綱1大関を破ったことが評価され、殊勲賞も手にした。

■安美錦
千秋楽、勝ち越しを決めると、感情を抑えられない。
「勝ち負けがある世界なので、つらいことだらけですけど、まあこうやってね。良かったです」。
昭和以降最年長の39歳0カ月で再入幕した場所で12度目の三賞となる敢闘賞までつかみ、声を震わせた。


日馬富士暴行問題
26日の九州場所千秋楽後、福岡・田川市内で開かれた打ち上げに参加。
会場は貴乃花部屋に隣接する「相撲茶屋 貴ノ花」で、後援会関係者らが出席した。
同日夜放送されたフジテレビ系「Mr.サンデー」によると、貴乃花親方は「正々堂々と戦っていく。それが巡業部長の務めだと思っています。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません」とあいさつしたという。
さらに「貴ノ岩の容体は普段の転んだり、普通に殴られたりしてできるような傷ではありません」と貴ノ岩の症状を説明。
「正当に裁きをしていただけなければいけないというのが、巡業部長の責任」などと語ったと伝えた。
貴乃花親方は打ち上げ後、帰京した。

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千秋楽朝 情報!

■白鵬
25日、勝てば優勝が決まる結びの一番に遠藤を厳しい攻めで一方的に勝負をつけ、前人未到の40回目の優勝を決めた。
場所中に同じ横綱の日馬富士の暴行問題が発覚し、土俵外の不祥事に揺れた一年納めの場所。
白鵬は「言葉にならないくらいうれしい」と優勝回数が大台に乗ったことを喜ぶ一方、「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と複雑な心境を見せた。

■御嶽海
25日、荒鷲を押し出しで破り勝ち越しを決めた。
これで、今年の6場所全てで勝ち越した事となる。
「自分の相撲が取れたので良かった」とうなずいた。
場所前に左足親指の付け根付近の靱帯を損傷。
腫れもひかず、親指を地面につくこともできなかった。
それだけに「(勝ち越しは)無理だと思いました」。
だが、ふたを開けてみれば前半戦に白星を積み重ねた。
「ホッとしました。こういうけがをしたことがなかったので、けがしたらこうなるんだと、身に染みて分かった」と胸をなで下ろした。

■逸ノ城
嘉風を退けて10勝目。
まわしは引けず、いなされても冷静に対応して押し出した。
横綱、大関との対戦があった場所では、新入幕だった2014年秋場所以来の2桁白星。
「久々なのでうれしい」と言い、憎めない笑顔を見せた。
今場所は下半身がどっしりとした内容が目立つが、「もったいないのが2番あった」と反省も忘れない。
「あしたは一年の締め、今場所の締めなので、しっかりいきたい」と意気込んだ。


日馬富士
暴行問題で、負傷した平幕貴ノ岩の師匠、貴乃花親方が誤った情報を指摘した。
九州場所14日目の25日、日本相撲協会の役員室に呼び出されて対応。
貴ノ岩と連絡を取った元旭鷲山がテレビやフェイスブックなどで発信している貴ノ岩発言が正確でないと説明した。
協会から貴ノ岩への聴取は、引き続き拒否した。

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14日目朝 情報!

■白鵬
史上最多の大台40回目の優勝に王手をかけた。
宝富士をはたき込み1敗を死守。
今年54勝目を挙げ、2年ぶり10度目の年間最多勝も確定させた。

■高安
「右内転筋筋損傷で3週間程度の加療を要する」との診断書を相撲協会に提出して13日目から休場した。
12日目の北勝富士戦で負傷。
休場は右太ももを痛めて3日目から休場した秋場所に続き2場所連続3回目。
この日対戦予定だった豪栄道は不戦勝。
11日目に8勝目を挙げており、初のカド番は脱出していた。

■逸ノ城
威力十分の立ち合いで御嶽海を引かせた。
そのまま圧力をかけて簡単に押し出し、「ちょっとびっくり。つかまえてからと思ったけど。きょうはたまたま」と自身も驚く圧勝だった。
前日から大関、関脇と破って9勝目を挙げ、「来場所で大負けしないようにしたい」と三役復帰をにらみながら、自分を戒めるような言葉も出た。

■隠岐の海
「最悪の相撲」と苦笑しつつ振り返った。
それでも、勝ったことに意味がある。
首位を走る白鵬との1差を堅持し、独走に待ったをかけた。
ぶつかった直後、胸を合わせれば力を発揮する栃ノ心に左上手を引かれた。
劣勢に立たされたが、左を固めて右差しを許さなかったのが功を奏する。
寄られて後退した土俵際で、下がりながら右下手投げ。
相手が先に落ち、執念の逆転勝利を果たした。

■妙義龍
14日目、「左膝半月板損傷で九州場所の休場と2週間の安静加療を要する」との診断書を提出して休場した。
14日目の相手、正代は不戦勝。
2014年秋場所以来、7度目の休場となった妙義龍は負け越しが決まった。


日馬富士
24日、日本相撲協会の危機管理委員会による調査が難航する気配が漂ってきた。
協会関係者によると、危機管理委は23日に現場の酒席にいた鶴竜と照ノ富士から東京都内で事情聴取。
だが暴行を受けた貴ノ岩に応じる気配が全く見られない。
協会は24日の午後、貴ノ岩関の師匠、貴乃花親方が2度にわたって役員室へ足を運んだが、滞在時間はいずれも3分程度。
終了後は無言で引き揚げた。
春日野広報部長は「何も言えないし、言わない」と説明を避けた。

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13日目朝 情報!

■貴景勝
自己最高位に並ぶ西前頭筆頭で勝ち越した。
10日目の松鳳山戦で張られた上唇の周辺が大きく腫れる痛々しい姿。
玉鷲のぶちかまし、激しい突きを受けても「引っ張ってくれるのは気持ちだけ」。
その言葉通りに気迫で激痛をこらえ、左はず押しから形勢を逆転した。

■北勝富士
高安を破り、今年夏場所以来自身2度目の10勝目を挙げた。
立ち合いで強烈なかち上げを受けたが踏ん張り、タイミングよく引き落としを決めた。
「ひと押しで(高安が)結構下がって『いける』と思った。足がそろっているのが見えたし、そのまま押したかったけど、勝ちにこだわったっすね」。

■逸ノ城
豪栄道との1分近い一番を制し、2場所連続の勝ち越しを決めた。
もろ差しを許しても左上手は決して離さず、最後は押しつぶすように投げた。
体力を生かして大関を破り、「全然慌てなかった。力が出せた」と振り返った。


日馬富士
23日、酒席に同席し、現在開催中の九州場所を休場している鶴竜、照ノ富士に事情聴取したことが相撲協会関係者への取材で分かった。
貴ノ岩への聞き取り調査については、相撲協会は複数回、貴乃花親方に要請しているものの、「警察の調査に任せている」などとして拒まれている。
酒席で同席していた白鵬は九州場所後に聴取を受ける予定。
相撲協会は貴ノ岩が被害届を出した鳥取県警の捜査に協力し、警察の聴取を終えた関係者への聞き取りを進めている。

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12日目朝 情報!

■白鵬
11日目、結びの一番で嘉風に寄り切りで敗れた際、納得がいかない表情で立ち尽くし、場内が騒然となる一幕があった。
ここまで10連勝で、気合十分の立ち合いだったが、踏み込んでこなかった嘉風にもろ差しを許した。
直後に、待ったと言わんばかりに脱力したが、立ち合いは成立。
そのまま一気に土俵の外に押し込まれた。
腰に手を当てて土俵に戻ろうとせず、土俵下で約1分間、右手を挙げながら審判にアピール。
物言いは付かず、嘉風が勝ち名乗りを受け、弓取り式が始まっても、首をかしげながら、土俵にとどまったまま。
「納得いかないというのはない」と平静を装ったが、「呼吸が合わなかった」と未練を見せた。

■高安
11日目、得意のかち上げで上体を起こすと休まず突いて出て、幕内最重量の逸ノ城を土俵外まで持って行き、持ち味を発揮した快勝だった。
カド番脱出を決め「踏み込めた良い相撲だった」と笑顔を見せた。

■北勝富士
埼玉栄高の大先輩、豪栄道に3度目の挑戦で初勝利。
押し込まれた土俵際で素早く回り込み、もろ差しになっても攻め急がなかった。
「落とし穴があると思っていた。研究の成果」。
首投げが来ても慌てることなく、最後は両手で押して大関を土俵下まで吹っ飛ばした。


日馬富士
負傷した貴ノ岩の師匠にあたる貴乃花親方が22日、日本相撲協会危機管理委員会による貴ノ岩の事情聴取への協力要請を拒否した。
危機管理委は全容解明のため、当事者の証言を求めているが、貴ノ岩が聴取に応じないことで難航は避けられない。

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11日目朝 情報!

■高安
7勝目にも取り口には不満げだった。
立ち合いで琴奨菊に当たり勝ちながら、はたいて呼び込み、俵に詰まりながらも相手が先に落ちて白星を拾った。
「苦し紛れで褒められた内容じゃない。前に出なきゃいけなかった」と反省した。
納得はいかない一番だったものの、大関かど番脱出へあと1勝となった。
「まあ勝ちは勝ち。あしたに向けて気持ちを切り替えてしっかりやる」と割り切って話した。

■北勝富士
千代大龍の引き技にしっかりと対応し、10日目で勝ち越した。
自らより30キロも重い190キロの相手を力強く押し出し「下から、下から。相手が引きたくなるように攻めた」と、してやったりの表情だ。

■安美錦
7勝目を挙げ、幕内残留を確実にした。
碧山のもろ手突きを下からあてがって我慢すると、相手のはたきに乗じて一気に出た。
左アキレスけんなどに古傷を抱える中、しっかり足を運び「自然と体が動いた」と納得した。
39歳で8場所ぶりに復帰した幕内での勝ち越しにも王手。
「ちょっと安心した。気持ちを盛り上げて取りたい」と、終盤戦を見据えて話した。


日馬富士
鳥取県警が年内にも、傷害容疑で書類送検する方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は日馬富士が、逃亡や証拠隠滅の恐れがないことなどから、逮捕はせず捜査を進める判断をしたもよう。
実態解明が進む中、日馬富士はこの日、福岡・太宰府市に構える九州場所の伊勢ケ浜部屋に戻った。

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10日目朝 情報!

■白鵬
9日目、唯一全勝の白鵬は、千代の国と対戦した。
白鵬は、相手に何もさせず、無傷の9連勝。
白鵬は9勝0敗となり、千代の国は1勝8敗となった。
9日目で1敗の力士がいなくなり、史上最多40回目の優勝へ、独走状態となった。

■稀勢の里
10日目の21日から休場することが決まった。
9月の秋場所を初めて全休し、左の胸と上腕のけがから復活を期した今場所は、9日目まで5個の金星を配給して4勝5敗だった。
10日目対戦相手の千代の国は不戦勝となる。

■阿武咲
少年時代からのライバル対決。
2度目の対戦は、阿武咲が貴景勝を下し、完敗した夏場所の雪辱を果たした。
出世争いで先行する新小結が意地を見せた格好だ。


日馬富士
危機管理委員会は宴席で殴打された貴ノ岩から九州場所中に事情聴取する意向であることが20日、分かった。
宴席に同席し、休場中の鶴竜と照ノ富士に対しては21日にも聴取を行い、出場中の白鵬については場所終了直後に実施する見通しだ。

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9日目朝 情報!

■白鵬
2日連続の金星を狙う北勝富士を退けて単独トップを守った。
史上最多を更新する44回目のストレート給金。
支度部屋では自ら「(中日の勝ち越しは)何回目?」と報道陣に聞き、記録へのこだわりも感じさせた。

■稀勢の里
現状は深刻だ。
左を差しにいったが、逸ノ城に右からおっつけられて差せず、逆に大きな相手にガバッと右を差されて、結局は何もできずに敗れた。
力がまったく入っていないし動きが悪すぎる。重みも感じられず、横綱という感じがしないが、体に悪いところがないのなら(9日目以降は)出るしかない。

■貴景勝
御嶽海に完勝。
低く当たって押し込むと、二の矢の腕もよく伸びた。
相手の引きに乗じて勝負を決め、「自分の相撲に集中しようとした。自分が強いとかは分からない」。
いつも通り、表情一つ変えずに淡々と振り返った。


日馬富士
暴行問題について、日本相撲協会の八角理事長が謝罪しました。
「この度は日馬富士の暴力問題につきまして、皆様に多大なるご心配、ご迷惑をお掛け致しましたことをおわび申し上げます」
「できるだけ早く事実関係を明確にすべく最大の努力をして、再発防止の対策も協会の総力を結集して講じていく」
さらに「皆様の信頼を裏切らないように一層の土俵の充実を図るべく取り組んでいく」と語った。

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中日朝 情報!

■白鵬
白鵬は阿武咲との縁を感じていた。
自身が主催する少年相撲大会「白鵬杯」で、当時中学生だった阿武咲に表彰式でメダルを授与したことがある。
「朝起きて7年前のことを思い出した。不思議な感じ。白鵬杯から入門し、関取になって花が咲いた」と感慨深げだった。
「一つの夢がかなった」という一番は、相手の突進を受け止めると、すぐに左に開いて突き落とした。
次代を期待される新小結を軽く料理し「何とか壁になったね」と余裕たっぷりだった。

■北勝富士
稀勢の里から初対戦で初金星を挙げた。
秋場所の日馬富士戦以来、自身3個目。
「心が折れそうになりました。苦しくて…」。
右のおっつけで横綱の左を封殺。
頭をつけて寄り切った。
座布団が投げられないよう座席に固定された九州場所。
33秒8の激闘に興奮した観客から、トイレットペーパーが投げ込まれるほどだった。
中日は横綱・白鵬に挑む。

■安美錦
幕内最年長39歳の安美錦と、2番目の38歳・豪風とのベテラン対決は安美錦が制した。
真っすぐ頭でぶつかってきた豪風に後退したが「反応できた」と土俵際で右足一本を残しながらはたき込んで1敗を守った。
今場所は左アキレスけん断裂から8場所ぶりに幕内復帰。
豪風が「(幕内に)上がってくるのを待っている」と言っていると聞いた安美錦は「しっかり当たって気持ち良く取れた。互いに高め合い、刺激にしたい」と充実した様子だった。


日馬富士
貴乃花親方が日馬富士関側に対し、民事訴訟などの法的手段を検討する意向を日本相撲協会の事情聴取で示唆していたことが18日、分かった。
提訴すれば、元横綱の現職理事が現役横綱を訴える異例の事態になる可能性がある。
伊勢ケ浜親方が貴乃花親方に対し「悪かった。ただ、他の力士もいるから、(訴えるのは)何とか場所後にしてもらうことはできないか」と謝罪したことも明らかにした。

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