6日目朝情報!

■稀勢の里
辛抱の相撲で初顔の千代翔馬を退け、白星を先行させて序盤戦を終えた。
左四つながら上手を許して食いつかれる苦しい体勢。
棒立ちになりながらも、再三繰り出される外掛けを何とかしのぐ。
相手の投げに乗じて胸を合わせ、両まわしを引きつけて前に出た。
うるさい相手の足技にも「落ち着いていたか」の問いかけには「そうですね」。
その後は相撲内容に納得いかないのか無言だった。

■高安
危なげない内容で無傷の5連勝とした。
4日目に兄弟子の稀勢の里を破っていた平幕の遠藤をつかまえ、左四つから寄り切った。
大関昇進の目安となる三役3場所33勝には今場所で10勝が必要だが、10日間を残して早くも“M5”。

■阿武咲
2日目からの連勝を4に伸ばした。
妙義龍の右喉輪を外して背後に回り込み、送り出して勝利を飾った。
立ち合いでじらされても「ずらしてくるので落ち着いてやった」と相手のペースに合わせることはない。
場所前は2桁勝利を目標に掲げていたが、「星勘定は考えていない。気づいたら考えているのがいい。本場所も稽古と思っている。場所中強くならないと上にいけない」と言い切った。


審判を務める錣山親方(元関脇寺尾)が体調不良のため、夏場所5日目の18日から休場した。
この日は同じ時津風一門の浦風親方(元幕内敷島)が代役を務めた。