本場所2日前情報!

■日馬富士
5日、照ノ富士らと18番取って全勝だった。
伊勢ケ浜部屋に出稽古した横綱白鵬との横綱同士の稽古こそ、実現しなかったが「毎場所毎場所、全身全霊で」と納得の表情だった。
両肘や両膝にはサポーター、足首にはテーピングと故障との闘いが続く。
3場所ぶりの賜杯へ、「周りもみんな、けがをしているから」と自らに言い聞かせるように話した。

■白鵬
5日、都内の伊勢ケ浜部屋に出稽古した。
照ノ富士らに14戦全勝で「負けている相手がいるから」と、順調な調整ぶりを披露した。
ターゲットは横綱日馬富士ではなかった。
照ノ富士と宝富士には昨年、いずれも2勝2敗。
要因は「調子が良すぎたから」とはぐらかしたが、2人を立ち合いで圧倒して羽目板にたたきつけた。
新十両照強には「(白まわし姿が)慣れない感じ。十両で暴れて存在感を出して」と、エールを送る余裕も見せた。
初場所と春場所の目標は、12勝以上で優勝争いに絡むこと。
場所直前まで出稽古先を探す横綱は「気持ちを抑えて、けがをしない体をつくりたい」と意気込んだ。

■稀勢の里
5日、江戸川区の部屋で初場所へ向けて体を動かした。
相撲は取らず、土俵周りで四股などの基本運動をこなした。
前日4日の二所ノ関一門連合稽古で、帰宅時に右足を引きずり周囲を心配させたが、この日は軽めの動きながらも足は問題なさそうだった。
本人は「大丈夫ですよ」とサラリ。
それでも、年末や元旦の休みも体を動かしてきたせいか、疲れについては「あると思います」と話した。

■豪栄道
5日、足立区の境川部屋でまわしをつけて土俵へ降りたものの、相撲は取らなかった。
3日に行われた出羽海一門による連合稽古で腰の違和感を示していた。
境川親方は「大事を取ってのこと。(腰は)よくなっている」とし、初場所については「心配はない。出ます」と不安を打ち消した。