本場所4日前情報!

■稀勢の里
2日、東京都江戸川区の部屋で今年最初の稽古を行った。
高安と12戦全勝。
年末や元日の休みも体を動かしており「(新年の感じが)いつも以上にない。(初日の)1週間前って感じだけです」と正月ムードをかき消した。
優勝にはまたも届かず、3度の綱とりは全てはね返された昨年だったが、年間最多勝を獲得もした。
30歳となって成長を感じさせた16年。
17年は「やっぱり、いい1年にしたい。相撲人生でいい成績を残し、思うように体が動く状態が一番いい。一番欲しいモノは『衰えない体』『強い体』。そのために基本と食生活をしっかりしないと続かない。いくらでも自分次第だと思う」と誓いを立てた。

■豪栄道
3日の出羽海一門による連合稽古で腰に違和感があり、栃ノ心、碧山と10番にとどまった。
後退する場面が目立っての8勝2敗に「そんなに良くなかった。しっかりと体調を整える」と渋い表情。
綱とりが期待される新年に向け「昨年以上にいい年にしたい。優勝を目標にする」と述べた。

■御嶽海
24歳のホープは3日、東京都墨田区の春日野部屋で行われた出羽海一門の連合稽古を欠席した。
出羽海親方によると腹痛が原因だという。
春日野親方は新年早々の“肩透かし”に「本場所だけ勝てばいいという精神は、たたき直さないといけない。伝統のある部屋にいる意識を持たなければ」と苦言を呈した。

■琴勇輝
3日、保育士の女性と1日に結婚したことを発表した。
6月10日に都内のホテルで挙式する予定。
女性の父親が、佐渡ケ嶽親方を現役時代から応援していた縁で知り合った。

■正代
3日、時津風部屋の稽古始めで新年をスタートさせた。
小柳と、出稽古に来た逸ノ城との申し合いは6連敗。
次に出稽古に来た鶴竜に、三番稽古の相手に指名されたが、こちらも歯が立たず、15番取って全敗だった。
年末は12月29日が稽古納めで、翌30日から4日間は熊本に帰省するなどで「ほとんど体も動かしていない」とあり「今日は感覚を取り戻せなかった」と、さすがに観念した様子。ただし、鶴竜が「本場所に入ったら(調子が)分かるんじゃないですか」と話すように、本場所での強さは実証済み?
新年の抱負も「初場所だけで終わりたくない」と、三役維持を誓っていた。